冠山 〜疲れてたので冠山だけ〜 ［岐阜県 揖斐川町 藤橋村］

2021年08月01日(日) [日帰り]

• GPS: 02:35
• 距離: 6.2km
• 登り: 568m
• 下り: 515m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:00
• 休憩: 0:53
• 合計: 2:53

距離 6.2km 登り 577m 下り 519m

9:40 冠山峠
10:28 10:29 冠山山頂・冠平分岐
10:38 11:00 冠山
11:22 11:50 冠平
11:50 11:52 冠山山頂・冠平分岐
12:33 冠山峠

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

冠山峠に停める。

コース状況／危険箇所等

山頂直下の鎖場に注意。

その他周辺情報

道の駅『藤橋』に温泉あり。

写真

8/1 9:40

冠山峠。
中々の駐車数だ。

8/1 9:40

これが有名な冠峠の碑。

8/1 9:42

冠山が見えますね。
今から向かいますよ。

8/1 9:47

気持ちの良い稜線歩きですね。

8/1 9:53

岩場もちょっとありますね。

8/1 9:55

纏わり付いている雲も着く頃には取れそう。

8/1 10:09

近くまで来て雲が取れましたね。
それにしてもカッコいいフォルムだ。

8/1 10:11

アップダウンが連続する中、ここはちょっと勾配あるな。

8/1 10:25

お、ちょっと開けてくるかな？

8/1 10:25

シモツケソウ。

8/1 10:27

開けましたね。
気持ちよくなった。

8/1 10:29

これが山頂直下の岩場になります。

8/1 10:33

この直下だけは格別ですね。

8/1 10:34

クガイソウ？

8/1 10:35

山頂手前の景色。
福井県側は部子山、銀杏峰の景色。

8/1 10:36

福井県西側は日野山、野見ヶ岳、唐木岳と続く越前山地の尾根。
肉眼では越前平野も見えた。

8/1 10:36

こちらの雄大な山は姥ヶ岳ですね。

8/1 10:36

真西側は金草岳から続く尾根。
左側は笹ヶ峰ですかね。

8/1 10:37

そして南側は揖斐4山の五蛇池山は見えるが、蕎麦粒山が確認できん（汗）

8/1 10:37

山頂に着きましたね。

8/1 10:37

山頂はホツツジ畑。

8/1 10:38

残念ながら能郷白山は雲に隠れてしまったが、若丸山が顔を出している。

8/1 10:42

山頂で記念撮影。

8/1 11:03

なにを撮影したのか覚えてない(笑)　ヤマジノホトトギスかな？

8/1 11:11

冠平から冠山を望む。

8/1 11:13

部子山、銀杏峰の雲が取れましたね。

8/1 11:22

若丸山へと続く稜線、かなりの笹薮だが進めるだけ進もうと思う。

8/1 11:24

お、ウサギギク発見！

8/1 11:24

まさかウサギギクに会えるとは思わなかった。
少しでも歩を進めてよかった。

8/1 12:02

シモツケソウ
ブレてしまった。

8/1 12:19

振り返ったら能郷白山から雲が取れていた。

8/1 12:26

ここだけは本当に気持ちが良い。

8/1 12:34

おしまい。

撮影機器：

SHV46 SHARP

感想

かづたん

8月に入り、仕事もかなり忙しくなってきて身体が疲れ切っている。
そして家で寝るのも暑いので、道の駅『藤橋』で少しでも涼しい場所で車中泊。
翌朝になって冠山峠に辿り着く。

ここまで暑いとやはり下から歩くのは現実的ではないので、こういう時こそ冠山だろって。
いきなりの稜線歩きは疲れ切っている身体にとても優しく気持ちの良い雰囲気だ。

そして目の前に聳える独特のある冠山を目指して歩くのはたまらない。
確かに暑いけど下界にいるよりは遥かに良いし、下から歩く登山は虫と熱中症が心配だ。

稜線はアップダウンを繰り返しながらやがて樹林から抜けていよいよ山頂直下だ。
山頂直下は冠山の形通りにきつい勾配の岩場で軽い登攀みたく登り切ると、360℃に開けた山頂がお出迎えして、更に誰もいない。

一通り周りの山々を堪能したら、1人登って来た人がいて話の合う人だったので良かった。
その後は稜線歩きで、後ろから声がデカく永遠と喋るうるさい人が来ている事を気にしてて、その人らも来たので山頂を後にする。

山頂直下から冠平を望むと稜線上は美しい芝生のように見える尾根…こういうのは濃密な笹薮な訳だが、少しだけ進んでみたい気持ちになり、冠平から藪漕ぎする。

濃密だが対策さえすれば行けない程でも無さそうだが、コルの手前で引き返した。
そしてこの藪の中にはウサギギクが咲いており、最高の土産となった。

冠平で大休止とも思ったが、時間も早かったのでそのまま引き返した。
本来ならば金草岳もその後登るんだろうけど、冒頭にも述べたとおり疲れているのだ。

手軽に登れる山としてはかなりの魅力だ。
こういう時の為に取っておいてよかった。