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Yamareco

記録ID: 340502
全員に公開
沢登り
日光・那須・筑波

赤岩沢〜魚沢(鬼怒川水系黒沢 )

2013年08月31日(土) [日帰り]
 - 拍手
Yasunao その他7人
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
13:57
距離
18.8km
登り
1,837m
下り
1,826m
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2013年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
女夫渕温泉駐車場(市営駐車場)は数十台の大きな駐車場です。目の前に公衆トイレあり。
私たちはバスは使いませんでしたが、女夫渕までの日光市営バスの時刻表はこちらhttp://yunishikawa-kawamata-okukinu.jp/104.html
女夫淵の駐車場の中にあるバス停です。沢の装備もここで仕上げます。
2013年08月31日 05:42撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/31 5:42
女夫淵の駐車場の中にあるバス停です。沢の装備もここで仕上げます。
黒沢(赤岩沢)と魚沢の合流点です。右手が赤岩沢方面。この場所では川は林道よりかなり下を流れています。
2013年08月31日 05:55撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/31 5:55
黒沢(赤岩沢)と魚沢の合流点です。右手が赤岩沢方面。この場所では川は林道よりかなり下を流れています。
赤岩沢の入渓点です。
2013年08月31日 06:51撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/31 6:51
赤岩沢の入渓点です。
2013年08月31日 06:53撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/31 6:53
入渓してわりとすぐに巨大堰堤の右岸を高巻きます。
2013年08月31日 07:03撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/31 7:03
入渓してわりとすぐに巨大堰堤の右岸を高巻きます。
2013年08月31日 07:03撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/31 7:03
堰堤を超えたところ。
2013年08月31日 07:08撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/31 7:08
堰堤を超えたところ。
堰堤を超えるとしばらくはウォーミングアップな小滝が続きます。
2013年08月31日 07:50撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/31 7:50
堰堤を超えるとしばらくはウォーミングアップな小滝が続きます。
それも高度を上げるにつれ滝らしくなります。
2013年08月31日 08:04撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/31 8:04
それも高度を上げるにつれ滝らしくなります。
三段10mの滝
2013年08月31日 08:16撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/31 8:16
三段10mの滝
そして40mの赤岩の大滝に
2013年08月31日 08:21撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/31 8:21
そして40mの赤岩の大滝に
なかなかダイナミック
2013年08月31日 08:22撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/31 8:22
なかなかダイナミック
上部はロープなしも厳しいので
2013年08月31日 08:23撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/31 8:23
上部はロープなしも厳しいので
ハーケンを打ってリードしていくIさん
2013年08月31日 08:31撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/31 8:31
ハーケンを打ってリードしていくIさん
足がかりはありますが、沢ならではで岩がもろく剥がれやすいため慎重に。
2013年08月31日 08:36撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/31 8:36
足がかりはありますが、沢ならではで岩がもろく剥がれやすいため慎重に。
それでも、この大滝の上部は緩やかにナメています。滑れば大滝の餌食
2013年08月31日 09:06撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/31 9:06
それでも、この大滝の上部は緩やかにナメています。滑れば大滝の餌食
この大滝より先は4〜6mの粒ぞろいの滝が続きます。
2013年08月31日 09:25撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/31 9:25
この大滝より先は4〜6mの粒ぞろいの滝が続きます。
木は恐ろしくヌメっており、濡れた流木は靴はおろか手がかりとしても危険でした。
2013年08月31日 09:26撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/31 9:26
木は恐ろしくヌメっており、濡れた流木は靴はおろか手がかりとしても危険でした。
青空に映え滝も綺麗です。
2013年08月31日 09:28撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/31 9:28
青空に映え滝も綺麗です。
ナメも気持ちよく
2013年08月31日 09:30撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/31 9:30
ナメも気持ちよく
滝も最高です
2013年08月31日 09:46撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/31 9:46
滝も最高です
小滝でも歯ごたえがあります。
2013年08月31日 09:51撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/31 9:51
小滝でも歯ごたえがあります。
ついに姿を現した2つ目の2段50m大滝。
2013年08月31日 10:03撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/31 10:03
ついに姿を現した2つ目の2段50m大滝。
「これは厳しいでしょ」
これは登らず左岸東側の支沢から巻きます。
(滝の右岸側に巻道があったようですが…)
2013年08月31日 10:04撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/31 10:04
「これは厳しいでしょ」
これは登らず左岸東側の支沢から巻きます。
(滝の右岸側に巻道があったようですが…)
巻いたら巻いたで厳しいところでした。別のIさんが果敢に抜け出し、リードでビレイしてくれました。
2013年08月31日 10:45撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/31 10:45
巻いたら巻いたで厳しいところでした。別のIさんが果敢に抜け出し、リードでビレイしてくれました。
12m階段状滝。ご覧の有様。なかなか手ごわいです。
2013年08月31日 11:39撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/31 11:39
12m階段状滝。ご覧の有様。なかなか手ごわいです。
良い天気に恵まれ最高のシャワークライム
2013年08月31日 11:56撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/31 11:56
良い天気に恵まれ最高のシャワークライム
ほどなく黒岩田代の湿原に到着です。当初はここで幕営も考えていましたが。一気に魚沢を下降し女夫淵まで戻ることにしました。
2013年08月31日 12:22撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/31 12:22
ほどなく黒岩田代の湿原に到着です。当初はここで幕営も考えていましたが。一気に魚沢を下降し女夫淵まで戻ることにしました。
赤石沢と違い魚沢は伏流なのか水に出会えません。
2013年08月31日 13:01撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/31 13:01
赤石沢と違い魚沢は伏流なのか水に出会えません。
最初の三俣の滝を降ります。
2013年08月31日 14:07撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/31 14:07
最初の三俣の滝を降ります。
今回、この魚沢では、巻かずに積極的に懸垂下降をしました。
2013年08月31日 14:19撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/31 14:19
今回、この魚沢では、巻かずに積極的に懸垂下降をしました。
会長が果敢に最初の下降をします。
2013年08月31日 14:36撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/31 14:36
会長が果敢に最初の下降をします。
あらっ滝壺に足を取られた。
2013年08月31日 14:37撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/31 14:37
あらっ滝壺に足を取られた。
「ここ深いから気をつけて」指でさしてます。
2013年08月31日 14:38撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/31 14:38
「ここ深いから気をつけて」指でさしてます。
魚沢のナメは、水が流れているところならほとんどヌメらず歩けました。
2013年08月31日 15:35撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/31 15:35
魚沢のナメは、水が流れているところならほとんどヌメらず歩けました。
残置のスリングに仲間を加えます。
2013年08月31日 15:38撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/31 15:38
残置のスリングに仲間を加えます。
だいぶ日が暮れてきました。8人で10回ほどの懸垂で時間切れです。この滝を最後に上部の林道まで20分ほど藪漕ぎして上がりました。
2013年08月31日 16:48撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/31 16:48
だいぶ日が暮れてきました。8人で10回ほどの懸垂で時間切れです。この滝を最後に上部の林道まで20分ほど藪漕ぎして上がりました。
林道といっても完全に荒れ果てた廃道でした。(この写真は林道です)予想以上に時間が掛かり、女夫淵には20時少し前の到着となりました。
2013年08月31日 17:36撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/31 17:36
林道といっても完全に荒れ果てた廃道でした。(この写真は林道です)予想以上に時間が掛かり、女夫淵には20時少し前の到着となりました。
おまけ
女夫淵から少し下った、川俣観光ホテル仙心亭さん http://sensintei.com/spa.html
のご厚意に助けられ、何とか入浴とビールをゲットできました。本当にありがとうございました。
2013年08月31日 20:58撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/31 20:58
おまけ
女夫淵から少し下った、川俣観光ホテル仙心亭さん http://sensintei.com/spa.html
のご厚意に助けられ、何とか入浴とビールをゲットできました。本当にありがとうございました。

感想

31日「台風15号が東シナ海から九州に上陸・接近し、温帯低気圧に変わって西日本を東進する」と予報される中、疑心暗鬼で女夫淵に到着するも、星空。リーダのI氏(今回は名字の頭文字がIの人が半数いる)の判断正しく、非常にすがすがしい沢登となった。
日没が近づき魚沢から上がり、上部の林道にエスケープした場所も時間も絶妙で、20時近くまでかかりながらも無事女夫淵まで戻ってこれた。(到着後1時間もしないうちに土砂降りの雨となった)ただ、コースさえわかっていれば魚沢から遡上し赤岩沢に降りる方が懸垂下降の回数は非常に少なくて済み、人数が多いパーティにはその方が良かったかもしれない。

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