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Yamareco

記録ID: 3405391
全員に公開
ハイキング
丹沢

檜洞丸 現れた入道雲にビビって石棚山で撤退。。

2021年08月01日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:56
距離
10.6km
登り
1,214m
下り
1,205m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:32
休憩
0:24
合計
6:56
距離 10.6km 登り 1,215m 下り 1,215m
7:45
9
スタート地点
7:54
7:58
117
9:55
9:56
40
10:36
10:41
24
11:05
29
11:34
20
11:54
11:55
14
12:09
12:17
27
12:44
12:46
103
14:29
14:32
9
14:41
ゴール地点
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2021年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
7:10頃に西丹沢ビジターセンターに到着。
既に舗装駐車場も向かい側の路肩も満車。
下部にある作業小屋?の更に下側のスペースをアテにしてUターンしてみたら、何と鉄パイプでバリケードを張られていて停められず。
已む無く箒杉公園の駐車場に停め、目的地を大室山から檜洞丸にチェンジした。
コース状況/
危険箇所等
※板小屋沢〜板小屋沢ノ頭〜ヤブ沢ノ頭
 この区間の岩(岩盤)は脆い物が所々あり、掴むと崩れたり、割れて浮いてしまう事が多いので要注意。
 コースは全般的に急登。
 トラバース区間で谷側に踏み抜いた跡が何箇所もありました。
 板小屋沢ノ頭から1210m峰に向かいはじめた所に痩せたコルがあるが、そのコルへの最後の下りが一般登山道にしては危険な部類に入ると思います。
 アルプスに行き慣れている様な上級者の方にとっては普通かもしれませんが、私はかなり慎重にならざるを得ませんでした。
 立木や岩や根っこ、何かしらに掴まらないと怖くて下りられません。。(苦笑)

※板小屋沢ノ頭〜石棚山
 大きな岩がルート上に点在し、軽い岩登りの感覚を楽しめます。

※石棚山〜檜洞丸
 ご褒美エリア♪(今回はほとんど歩けず・・)

※石棚山〜板小屋沢(下山時)
 傾斜がかなりあるので、少しでも勢いがつくと止まれそうにもありません。
 あえてゆっくりと確実に歩きました。
西丹沢ビジターセンターに車を停められなかったので、急遽こちらから檜洞丸狙いにルート変更です。
2021年08月01日 07:40撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/1 7:40
西丹沢ビジターセンターに車を停められなかったので、急遽こちらから檜洞丸狙いにルート変更です。
箒沢公園橋。
本日も晴天なり。
平地は日中30℃以上になる予報・・
2021年08月01日 07:57撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/1 7:57
箒沢公園橋。
本日も晴天なり。
平地は日中30℃以上になる予報・・
うん、6.0kmなんて楽勝楽勝♪
石棚山まで頑張れば、あとはもう天国さ!
2021年08月01日 08:00撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
8/1 8:00
うん、6.0kmなんて楽勝楽勝♪
石棚山まで頑張れば、あとはもう天国さ!
渡渉地点を振り返る。
2021年08月01日 08:06撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/1 8:06
渡渉地点を振り返る。
堰堤は階段よりもハシゴで越える方が楽で好き〜♪
2021年08月01日 08:08撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/1 8:08
堰堤は階段よりもハシゴで越える方が楽で好き〜♪
堰堤を過ぎて、広い河原を進むと沢の合流部。
右へ進みます。
2021年08月01日 08:11撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/1 8:11
堰堤を過ぎて、広い河原を進むと沢の合流部。
右へ進みます。
沢から樹林帯を抜けて本格的な山道になるのかと思わされると・・
2021年08月01日 08:21撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/1 8:21
沢から樹林帯を抜けて本格的な山道になるのかと思わされると・・
さっきの沢沿いのトラバースルートへと誘われます。(^^)
2021年08月01日 08:23撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/1 8:23
さっきの沢沿いのトラバースルートへと誘われます。(^^)
2021年08月01日 08:27撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/1 8:27
既にもう暑い!
ドボーンしたら、さぞかし気持ちよかろう。(^^)
2021年08月01日 08:29撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/1 8:29
既にもう暑い!
ドボーンしたら、さぞかし気持ちよかろう。(^^)
沢の音が少しずつ遠ざかっていき、こんな岩々の登山道に。
登りはいいけど下りで通るのは嫌だから、帰りはツツジ新道にしよう♪なんて思ってます。(笑)
2021年08月01日 08:41撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/1 8:41
沢の音が少しずつ遠ざかっていき、こんな岩々の登山道に。
登りはいいけど下りで通るのは嫌だから、帰りはツツジ新道にしよう♪なんて思ってます。(笑)
ツツジ新道も下りで気を遣う場所が無くはないけれど、こっちよりはいいと思います。
ここなんか鎖を使わないで登ると掴んだ所がボロボロ外れるんで、下りでは鎖必須!
2021年08月01日 08:50撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/1 8:50
ツツジ新道も下りで気を遣う場所が無くはないけれど、こっちよりはいいと思います。
ここなんか鎖を使わないで登ると掴んだ所がボロボロ外れるんで、下りでは鎖必須!
暑いし、急登の負荷に耐え切れず休みたくなり、
「ベンチまで我慢!」
と思って行けども行けどもベンチがありません。
グダグダになりそうだった時、いい感じの倒木みたいな生きてる?木を見つけて歓喜!
チョイ休憩♪
2021年08月01日 09:23撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/1 9:23
暑いし、急登の負荷に耐え切れず休みたくなり、
「ベンチまで我慢!」
と思って行けども行けどもベンチがありません。
グダグダになりそうだった時、いい感じの倒木みたいな生きてる?木を見つけて歓喜!
チョイ休憩♪
板小屋沢ノ頭。
ここは山頂を通らずに巻いて進む場所だが、何を思ったのか前回は上まで行ってしまい、ピークでその後どう進めばいいのか、ちょいと悩んでしまいました。(汗)
2021年08月01日 09:55撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/1 9:55
板小屋沢ノ頭。
ここは山頂を通らずに巻いて進む場所だが、何を思ったのか前回は上まで行ってしまい、ピークでその後どう進めばいいのか、ちょいと悩んでしまいました。(汗)
板小屋沢ノ頭のすぐ先にあるコル手前の下り。
もし足下がズリッて行って落ちたら、そのまま谷底へ落っこちて、骨折くらいじゃ済まない予感。
今回の山行で唯一緊張したポイントでした。
2021年08月01日 10:02撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/1 10:02
板小屋沢ノ頭のすぐ先にあるコル手前の下り。
もし足下がズリッて行って落ちたら、そのまま谷底へ落っこちて、骨折くらいじゃ済まない予感。
今回の山行で唯一緊張したポイントでした。
2021年08月01日 10:40撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/1 10:40
ダイコンソウ。
2021年08月01日 10:44撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/1 10:44
ダイコンソウ。
2021年08月01日 10:47撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/1 10:47
石棚山ピーク直前。
この辺から檜洞丸までこんな感じの明るい森の中を、ゆるやかにずっと登っていきます。
大好きなルートのひとつです。(^^)
2021年08月01日 11:05撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/1 11:05
石棚山ピーク直前。
この辺から檜洞丸までこんな感じの明るい森の中を、ゆるやかにずっと登っていきます。
大好きなルートのひとつです。(^^)
入道雲が湧いているのがずっと気になっていて、どんどん上へとふくらんで、風もこちらに向かって吹いてきてます。
山頂まで登ってしまうと、下山完了までに雷雨に見舞われそうで、このあたりの切りのいい所で折り返すことにします。
2021年08月01日 11:08撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/1 11:08
入道雲が湧いているのがずっと気になっていて、どんどん上へとふくらんで、風もこちらに向かって吹いてきてます。
山頂まで登ってしまうと、下山完了までに雷雨に見舞われそうで、このあたりの切りのいい所で折り返すことにします。
この階段を登りきった新山ノ頭(1401m)までで、今日のところは引き返しました。
2021年08月01日 11:25撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/1 11:25
この階段を登りきった新山ノ頭(1401m)までで、今日のところは引き返しました。
クワガタソウ。
これ以上アップにするとピントが合わなくなっちゃうんですよねぇ・・
2021年08月01日 11:48撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/1 11:48
クワガタソウ。
これ以上アップにするとピントが合わなくなっちゃうんですよねぇ・・
2021年08月01日 11:52撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/1 11:52
折り返し道。
風が抜けて気持ちいい♪
2021年08月01日 11:55撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/1 11:55
折り返し道。
風が抜けて気持ちいい♪
ヘビイチゴ。
2021年08月01日 12:14撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/1 12:14
ヘビイチゴ。
登りの時は、このでっかい石が手掛りになって便利でした。
けど下りになると、傾斜もあるし、当たるとメッチャ痛そうで、一歩一歩気を遣いながら滑らないように歩きました。
2021年08月01日 12:35撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/1 12:35
登りの時は、このでっかい石が手掛りになって便利でした。
けど下りになると、傾斜もあるし、当たるとメッチャ痛そうで、一歩一歩気を遣いながら滑らないように歩きました。
板小屋沢ノ頭の巻き道まで戻ってきました。
前回の登りの時に間違えてピークへ向けて上がってしまったポイント(左手前の大岩の陰)を振り返っています。
「まっすぐは行けない」と直感して、左の岩の裏側から折り返して登ってしまったのです。
2021年08月01日 12:46撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/1 12:46
板小屋沢ノ頭の巻き道まで戻ってきました。
前回の登りの時に間違えてピークへ向けて上がってしまったポイント(左手前の大岩の陰)を振り返っています。
「まっすぐは行けない」と直感して、左の岩の裏側から折り返して登ってしまったのです。
現在は登ろうとすると、地面に倒木が
「こっちじゃないよ。」
と言って転がっています。(^^)
2021年08月01日 12:47撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/1 12:47
現在は登ろうとすると、地面に倒木が
「こっちじゃないよ。」
と言って転がっています。(^^)
2021年08月01日 13:14撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/1 13:14
何かの動物の巣穴。
2021年08月01日 13:15撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/1 13:15
何かの動物の巣穴。
4連ハシゴのある堰堤の上まで戻ってきました。
沢の冷たい水で、腕と顔をジャブジャブ!
気持ちいいッス!!
2021年08月01日 14:14撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/1 14:14
4連ハシゴのある堰堤の上まで戻ってきました。
沢の冷たい水で、腕と顔をジャブジャブ!
気持ちいいッス!!
遠雷は聴こえましたが、降られずに下山完了できそうです。
権現山も一度は登ってみたいな・・
2021年08月01日 14:18撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/1 14:18
遠雷は聴こえましたが、降られずに下山完了できそうです。
権現山も一度は登ってみたいな・・
今度はどこから渡ろうかな?(^^)
2021年08月01日 14:26撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/1 14:26
今度はどこから渡ろうかな?(^^)
無事に車まで辿り着きザックを下ろしたら、すぐ近くのこちらで湧き水をゴクゴク。
冷たさでは沢に負けても、バッチリ飲める安心感♪
下りてきてしまえば「お気楽山行」だった様な・・ww
どうもお疲れ様でした。(^^)
2021年08月01日 14:49撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/1 14:49
無事に車まで辿り着きザックを下ろしたら、すぐ近くのこちらで湧き水をゴクゴク。
冷たさでは沢に負けても、バッチリ飲める安心感♪
下りてきてしまえば「お気楽山行」だった様な・・ww
どうもお疲れ様でした。(^^)
撮影機器:

装備

個人装備
半袖シャツ 長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 着替え(靴下 Tシャツ) 雨具 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 ストーブ ポット 飲料 地図(地形図) コンパス 高度計 寒暖計 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 保険証 携帯 腕時計 サングラス タオル ストック カメラ エマージェンシーシート ツェルト
備考 装備総重量 10.7kg

 水 ハイドレーションに1.8ℓ
   ペットボトル 550ml x 3

 アイソトニックウォーター 600ml

下山時飲料類残り
 水 ハイドレーションに0.8ℓ
   ペットボトル 550ml x 3
 アイソトニックウォーター 飲みきり

感想

当初は大室山経由で檜洞丸に登るつもりで、朝6時には西丹沢ビジターセンターから行動開始する予定でした。

が、朝の準備で
「アレどこ行った?」
「ん?これも無い!」
「ハラが減っては戦はできんので、とりあえずメシ!」
で出発が遅れ、道路も流れが悪くて1時間以上遅れの到着&満車!(T0T)
大室山は諦めて、箒沢公園橋から石棚山稜で檜洞丸に変更!!

石棚山から先の景色はお気に入りなので、これもまた良しとして登るが、雷が怖くなっての途中撤退。
ツツジ新道や用木沢方面と違って風がよく通る尾根道なので気持ちもよく、岩登り気分も楽しめたし、目指していた山頂を踏めはしませんでしたが、これはこれでいいハイキンができたと思います。

山をやっていると、達成できなかった目標をやり返したいとの思いが増えてきてしまいます。
安全マージンは保ちつつ、技術・体力等のレベルアップを目指したいですね。

本日も無事の山行をありがとうございました。(^^)

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