笹深い黒岩尾根にて女峰山・帝釈山

2021年08月01日(日) [日帰り]

• GPS: 09:21
• 距離: 26.0km
• 登り: 2,024m
• 下り: 2,018m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:52
• 休憩: 0:30
• 合計: 9:22

距離 26.0km 登り 2,024m 下り 2,026m

6:12 スタート地点
6:34 6:38 行者堂
7:00 殺生禁断境石
7:26 稚児ヶ墓
7:46 7:51 水場分岐
8:04 水呑の石標
8:12 白樺金剛
9:02 八風
9:13 9:17 遥拝石
10:29 唐沢避難小屋
11:01 11:08 女峰山
11:23 専女山
11:33 11:40 帝釈山
12:16 12:17 富士見峠
13:18 馬立
13:28 13:30 荒沢出合
14:05 裏見滝・寂光滝分岐
14:43 寂光滝
15:34 ゴール地点

天候

晴れのち曇り一時雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

・黒岩尾根は笹が伸び過ぎ、モッコ平付近と同じくらい伸びたまま
・黒岩尾根、やはりヒルが出ました。kimuさん2ヶ所吸血され、エネルギーも吸収されたのか、ペースダウン

写真

b）標高2483mの女峰山まで1849mもあるぞ〜

b）観光気分

b）パワーをいただきます！

b）イワタバコでしょうか

b）行者堂

b）水場入口付近
　この日下したばかりの雨具はこのとおり
　ヒルのチェックもしました。ここまでは大丈夫だと思っていましたが...

b）暑いです。まだ、このあたりは天気も良かったのですが...

b）ササ深く、雨具下なかなか脱げません

b）岩場入口あたりの八風でようやく雨具下を脱ぎ、ヒルのチェック
　うわっ〜　でかくなった気色悪いモノがkimuさんの足に張り付いていました！
　先頭を歩いていた私は無事だった
　
kim)はじめてヒルに吸われました。石で突いたら簡単に剥がれました。

b）鳥な鳴き声かと思ったら、オコジョでしょうか？
　威嚇していたのでしょうかね

kim)可愛い。

b）雨具下を脱いで動きやすくなりましたが、エネルギーまで吸い取られたのか、kimuさんペースダウン

kim)ヒルに吸われてテンションガタ落ちです。

b）遥拝石に登るkimuさん

b）私も

b）唐沢小屋の先のガレ場　急です。
　　何だかここを下る気にはなれない

kim)落石に気をつけて歩きました。

b）展望ありません

kim)ヨタヨタでストックに縋ってなんとか登頂。

b）帝釈山経由で降りることに
　　モッコ平はもっと笹がふかいのかなぁ
　　ちょっと心配

b）痩せ尾根です

b）ガスガス　直ぐに退散

b）雨がひどくなってきたので雨具上下羽織ります

kim)10年物のゴアテックスはすぐに染みてきます。

b）アスファルト所々残っていますが，荒廃ひどい

b）カーブミラーがあるってことは...

b）ようやく登山道らしきところまで来た

b）荒沢出合　

b）ペンキ沢山

b）思ったより笹は深くなかった

kim)ヒルを警戒して上下雨具着用。

b）寂光の滝
　この先はアスファルト道

感想

ゲスト

日曜日はトレーニングを兼ねて女峰山に登りました。
登りの笹でヒルにやられました。

このコースはオススメしません。
帰りは別コースで下りましたがやっぱり笹が出てきてビクビクしながら下山しました。

banbaban

　黒岩尾根ピストン（滝尾神社or安川交番そばの有料駐車場）は何度かトライしたことがありますが、今回は黒岩尾根にて女峰山に登り、帝釈山、富士見峠、馬立、モッコ平、寂光の滝を経由してスタート地点に戻りました。
　行者堂から先、笹が深く下半身はビショビショ（雨具は身に着けていて正解だった）、雨具の下を脱げたのは八風まで行ってからようやく。
kimuさん、ヒルにも吸血され、展望にも恵まれず、帰りも雨に降られたりで忍耐のトレーニングとなりました。このコース、もう次はないかなという感じでした。

・富士見峠から馬立までの荒廃した林道林道が個人的には嫌な感じ。一人だと歩きたくないイメージ。苔むした石のところどころ歩きにい箇所があった。雨に降られたこともあって思ったより時間ががかりました。
・モッコ平付近の笹は腰あたりまで、裏見滝・寂光滝分岐から先の方がやや深かったが、特別歩きにくいということはなかった。足元が見えづらく何度かつまづいた。

出合った人
女峰山で1人+2人
帝釈山で3人

消費水分　1．8ℓ（kimuさんは2.5ℓ）

コメント

nukaboshi

ロングコースお疲れ様でした。
ヒルですかあ…
私の三大天敵が毛虫、芋虫、ヤマビルなので、レコ拝見しただけで永久に山行候補から外れました。
先日も丹沢のレコで登山道が毛虫だらけ…
という情報がありここもトレーニング不可能と分かったばかりでした。
夏山はこれがあるから嫌なんだ
kimuさん災難でしたね

banbaban

多分、ソロで疾走してしまえば、ヒルにも疲れないかもぅ
芋虫も結構地面這っていたの見かけましたよ。
標高差、結構あって、トレーニングには魅力的なんですけど、ここ
ヒルと、笹が人気を下げていますね〜
今回は今までで一番笹が伸びていたかと思います。