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記録ID: 340851
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山滑走
富士・御坂

宝永山と爆走!大砂走りの巻

2013年09月01日(日) [日帰り]
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akira_neri その他10人
GPS
--:--
距離
7.9km
登り
441m
下り
1,423m

コースタイム

富士宮5合目12:15→雲海荘12:35→宝永第一火口縁12:50
→昼食13:50→宝永山馬の背14:50→宝永山15:20→下り六合15:50
→大石茶屋16:35→御殿場口新5合目バス停17:35
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2013年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス タクシー
【往路】
JR御殿場駅→富士急行登山バス10:30→水ヶ塚公園11:25
→シャトルバス富士宮5合目行き

【復路】
御殿場口新5合目バスよりタクシー→御胎内温泉健康センター経由
→JR御殿場駅
コース状況/
危険箇所等
●宝永第一火口縁〜馬の背までザレ場にて足場が不安定。

●馬の背〜宝永山まで非常に風が強かった。

●下り六合より御殿場下山道は大砂走り。(スピードが出る)

●バスが無い場合、御殿場口新5合目バス停までタクシーが来てくれます。
 (温泉利用、大人数の場合便利)

富士宮5合目2400m
ちょっと雲が多いかな。。
ここから出発です。
2013年09月01日 12:17撮影 by  FinePix F80EXR, FUJIFILM
9/1 12:17
富士宮5合目2400m
ちょっと雲が多いかな。。
ここから出発です。
歩いて10分で雲海荘到着。
2013年09月01日 12:38撮影 by  FinePix F80EXR, FUJIFILM
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9/1 12:38
歩いて10分で雲海荘到着。
奥に見えるのが宝永山。
突然目の前に現れる。
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奥に見えるのが宝永山。
突然目の前に現れる。
六合目。
奥に宝永山。
2013年09月01日 12:58撮影 by  FinePix F80EXR, FUJIFILM
9/1 12:58
六合目。
奥に宝永山。
2013年09月01日 12:56撮影 by  FinePix F80EXR, FUJIFILM
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9/1 12:56
宝永第一火口縁
2013年09月01日 12:52撮影 by  FinePix F80EXR, FUJIFILM
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9/1 12:52
宝永第一火口縁
昼食を済ませた後
宝永山へ向かいます。
2013年09月01日 14:05撮影 by  FinePix F80EXR, FUJIFILM
9/1 14:05
昼食を済ませた後
宝永山へ向かいます。
ザレた足場。
とても不安定で足をとられる。
なかなか大変。。。
2013年09月01日 13:56撮影 by  FinePix F80EXR, FUJIFILM
9/1 13:56
ザレた足場。
とても不安定で足をとられる。
なかなか大変。。。
山腹に広がる奇岩群。
ガスに包まれ幻想的な雰囲気。
2013年09月01日 14:20撮影 by  FinePix F80EXR, FUJIFILM
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9/1 14:20
山腹に広がる奇岩群。
ガスに包まれ幻想的な雰囲気。
馬の背到着!
ここより5分で宝永山山頂。
2013年09月01日 14:57撮影 by  FinePix F80EXR, FUJIFILM
9/1 14:57
馬の背到着!
ここより5分で宝永山山頂。
晴れて来たぞ。
御殿場の町並みが見える。
2013年09月01日 14:59撮影 by  FinePix F80EXR, FUJIFILM
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9/1 14:59
晴れて来たぞ。
御殿場の町並みが見える。
随分日も傾いて来た。
2013年09月01日 14:58撮影 by  FinePix F80EXR, FUJIFILM
9/1 14:58
随分日も傾いて来た。
馬の背を横切る。
遮るものが無いので風がとても強い。
2013年09月01日 15:24撮影 by  FinePix F80EXR, FUJIFILM
9/1 15:24
馬の背を横切る。
遮るものが無いので風がとても強い。
後ろには富士山
2013年09月01日 15:26撮影 by  FinePix F80EXR, FUJIFILM
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9/1 15:26
後ろには富士山
山頂到着!
2013年09月01日 15:32撮影 by  FinePix F80EXR, FUJIFILM
9/1 15:32
山頂到着!
おっ!富士山の山頂も顔を出した。
2013年09月01日 15:33撮影 by  FinePix F80EXR, FUJIFILM
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9/1 15:33
おっ!富士山の山頂も顔を出した。
見渡すかぎり岩と砂の世界。
2013年09月01日 15:36撮影 by  FinePix F80EXR, FUJIFILM
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9/1 15:36
見渡すかぎり岩と砂の世界。
おお〜!
と叫んでみる。
2013年09月01日 15:55撮影 by  FinePix F80EXR, FUJIFILM
9/1 15:55
おお〜!
と叫んでみる。
下り六合を抜けると、
大砂走りスタート!
下り六合を抜けると、
大砂走りスタート!
大石茶屋まで一気に1200mを下る。
どんどんスピードは増してゆく。
2013年09月01日 16:03撮影 by  FinePix F80EXR, FUJIFILM
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9/1 16:03
大石茶屋まで一気に1200mを下る。
どんどんスピードは増してゆく。
足が長くなって嬉しい。
2013年09月01日 16:06撮影 by  FinePix F80EXR, FUJIFILM
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9/1 16:06
足が長くなって嬉しい。
爆走。
飛ぶ様に下る。
一歩一歩が大きい。

これは楽しい!
2013年09月01日 16:07撮影 by  FinePix F80EXR, FUJIFILM
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9/1 16:07
爆走。
飛ぶ様に下る。
一歩一歩が大きい。

これは楽しい!
砂埃をあげ駆け下りるのです。

ただひたすらに。
2013年09月01日 16:18撮影 by  FinePix F80EXR, FUJIFILM
9/1 16:18
砂埃をあげ駆け下りるのです。

ただひたすらに。
右手に見えるのは二子山。
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右手に見えるのは二子山。
流石に長い!
傾斜も緩くなり、ジャンピングタイム終了。
2013年09月01日 16:18撮影 by  FinePix F80EXR, FUJIFILM
9/1 16:18
流石に長い!
傾斜も緩くなり、ジャンピングタイム終了。
フジアザミ。

触るととても痛い。
2013年09月01日 16:26撮影 by  FinePix F80EXR, FUJIFILM
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9/1 16:26
フジアザミ。

触るととても痛い。
荒野の風に揺られる看板。
大石茶屋はもうすぐだ。
。。ここから見えてるけどね。
2013年09月01日 16:33撮影 by  FinePix F80EXR, FUJIFILM
9/1 16:33
荒野の風に揺られる看板。
大石茶屋はもうすぐだ。
。。ここから見えてるけどね。
到着。

全身砂まみれだ。。。
2013年09月01日 16:37撮影 by  FinePix F80EXR, FUJIFILM
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9/1 16:37
到着。

全身砂まみれだ。。。
ああ、晴れてよかった。
2013年09月01日 16:43撮影 by  FinePix F80EXR, FUJIFILM
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9/1 16:43
ああ、晴れてよかった。
大きな鳥のような
天使のような羽根雲
2013年09月01日 17:09撮影 by  FinePix F80EXR, FUJIFILM
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9/1 17:09
大きな鳥のような
天使のような羽根雲
皆が集う「山遊会」の手ぬぐいが完成しました!
鳥獣山行戯画です。
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皆が集う「山遊会」の手ぬぐいが完成しました!
鳥獣山行戯画です。
御殿場口の鳥居をくぐり、バス停へ。
帰りはタクシー。
2013年09月01日 17:35撮影 by  FinePix F80EXR, FUJIFILM
9/1 17:35
御殿場口の鳥居をくぐり、バス停へ。
帰りはタクシー。
御胎内温泉健康センターにて砂を洗い流す。
ビールを飲んですっきりまったり。

お疲れさまでした!
2013年09月01日 19:21撮影 by  FinePix F80EXR, FUJIFILM
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9/1 19:21
御胎内温泉健康センターにて砂を洗い流す。
ビールを飲んですっきりまったり。

お疲れさまでした!

感想

「9月1日:山遊会、宝永山〜大砂走り」

先月25日に予定されていたが雨のため1週遅れの開催。
この日も台風の影響で2日前までは雨予報だったが、
幸い晴れ間も見えるベストコンディションとなった。

東京からのアクセスは小田急線→新松田下車→御殿場線に乗り換え御殿場駅へ
(:御殿場線はSuica、PASMOは使えず。注意)
その後バスに乗り換え水ヶ塚公園へ。
水ヶ塚公園から更にシャトルバスに乗り換え富士宮5合目へ。

東京方面からこちら側へ来るのはなかなか大変だ。

今回のルートは富士宮5合目より宝永山を目指し、御殿場ルート
(大砂走り)から下山する予定。

富士宮5合目から雲海荘を抜け緩い傾斜を登って行く。

宝永第一火口縁から5分程下ると、ベンチとテーブルがあり昼食にはちょうど良いスペースが確保出来る。今回の参加者は10名だったが皆で座る事が出来た。

そこから馬の背まではザレた足場に苦しめられる。
距離は大した事ないのだが、一歩踏みしめる度に足をとられるのでとても疲れる。

馬の背から宝永山までは遮るものが何もないので風がもの凄い勢いで吹付ける。
だが、富士山にかかっていた雲も吹き飛び、山頂を拝む事が出来た。

下り六合より御殿場下山ルートは大砂走り。
ゲイターを装着して、鼻、口を布で覆いいざ出発。

重心を山側に乗せながら下るのがコツらしい。
最初は上手く走る事が出来ず、前つんのめりそうになる。

徐々に慣れてきて勢いがついて来る。
一歩一歩が大きくなり、飛び跳ねるように下れるようになる。

こうなるととても楽しい。
まさに爆走。
砂埃をもくもくとあげながら一気に下山。





服や顔まで砂まみれになってしまったが、
大人がぴょんぴょんと跳ね回る事は滅多に無いので、
貴重な体験&とても良いストレス解消になった。


帰りに立ち寄った御胎内温泉健康センターもとても綺麗な温泉で最高!
ビールも美味い!

お疲れさまでした。



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