常念岳 三股から長く厳しい道

2010年07月24日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 10.5km
• 登り: 1,576m
• 下り: 1,560m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:10
• 休憩: 0:20
• 合計: 8:30

5:40 三股
5:55 登山口
7:10 2km地点
7:50 尾根4.1km〜3.1km
8:05 2207m鉄印
8:40 岩登り入口
9:20 前常念
9:20 乗越への分岐（廃道）
10:10 山頂直下分岐
10:20 10:40 常念岳
11:20 前常念
12:25 2207m鉄印
13:00 2km地点
14:10 三股

＜往路＞
　4：40　安曇野穂高発
　5：30　三股
＜復路＞
14：20　三股発
14：50　自宅着

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

安曇野市堀金　三股へ

コース状況／危険箇所等

問題ない

その他周辺情報

ほりでーゆー四季の郷

写真

7/24 8:42

蝶槍が見えた

7/24 8:49

岩の登りに

7/24 9:21

前常念
避難小屋

7/24 9:35

穂高

7/24 9:43

常念岳山頂
乗越へのトラバース分岐（廃道）

7/24 10:06

常念乗越・大天井方面

7/24 10:14

槍・乗越方面分岐から

7/24 10:20

槍・表銀座・裏銀座

7/24 10:20

常念岳山頂・槍

7/24 10:23

常念岳2857m山頂

7/24 10:32

湧きだつ雲・立山方面

7/24 10:32

南岳・中岳・大喰岳・槍の稜線

7/24 10:34

常念岳山頂から
乗鞍・穂高・槍

7/24 10:36

前穂・奥穂・涸沢・北穂

7/24 11:21

岩場を下山

撮影機器：

Canon EOS 5D Canon

Canon IXY DIGITAL 2000 IS Canon

感想

furuhiro

2010年（平成22年）7月24日（土）

常念岳　三股から長く厳しい道

丹沢へと計画したものの都合悪くなり、
久しぶりの三股からの常念岳を目指した。
三股からの急斜面。
尾根に出るまで耐え抜く感じの登りだ。

尾根に出てしばらくは樹林帯を息抜き進む。
2207m地点を過ぎると樹林帯から一気に岩の登りとなる。
展望は開け蝶ヶ岳・蝶槍からの稜線が見渡すことができる。

ガレ場、大きな岩の隙間に注意しながらの厳しい登りが続く。
避難小屋、と言っても小さな建物で非常時のみの建物だ。
その上部が前常念の山頂部となる。
大きな岩をさらに注意して登り今は廃道となっている乗越への分岐に出る。
かつて一回だけ利用したことがあり小屋経由で常念を目指すこともできた。

山頂からは360度の大展望を楽しむことができた。
穂高岳と槍ヶ岳の最高の展望地になる。
谷間に雪の残る岩稜の穂高・槍、そして涸沢の雪渓が素晴らしい。
表銀座、裏銀座そして立山方面を望み、長野県側からは雲が湧きだつ。

ふるちゃん