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Yamareco

記録ID: 3412517
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ハイキング
朝日・出羽三山

花を見に月山へ(弥陀ヶ原から往復)

2021年08月02日(月) [日帰り]
 - 拍手
phk55 その他1人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
07:23
距離
12.0km
登り
639m
下り
631m
歩くペース
ゆっくり
1.31.4
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:24
休憩
0:48
合計
7:12
8:05
8:07
9
8:16
8:17
33
8:50
8:50
29
9:19
9:19
37
9:56
10:22
70
11:32
11:34
28
12:02
12:16
14
12:30
12:30
7
12:37
12:37
92
14:09
14:09
7
14:16
14:19
1
14:20
ゴール地点
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2021年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
登山口にある案内板。都合により下山時に撮影したものです(^^ゞ
登山口にある案内板。都合により下山時に撮影したものです(^^ゞ
弥陀ヶ原周回を後回しにして山頂へ向かいます。手前がオモワシ山で奥が月山です。距離はありますが、標高差は大したことないです。
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弥陀ヶ原周回を後回しにして山頂へ向かいます。手前がオモワシ山で奥が月山です。距離はありますが、標高差は大したことないです。
ウメバチソウ
案内板に記載されているミヤマホタルイはたくさんありました。
案内板に記載されているミヤマホタルイはたくさんありました。
タチギボウシ
イワショウブ
イワイチョウ
歩き難い大きな岩ゴロが続きます。笹の背が高く見通しの悪いところが多いです(ーー;)
歩き難い大きな岩ゴロが続きます。笹の背が高く見通しの悪いところが多いです(ーー;)
ナンブタカネアザミでしょうか?
ナンブタカネアザミでしょうか?
アオノツガザクラ
アオノツガザクラ
マルバシモツケ
ニッコウキスゲが青空に映えます。この時点では雲一つ無い晴天でした。
ニッコウキスゲが青空に映えます。この時点では雲一つ無い晴天でした。
ダイモンジソウは終りでしょうか。
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ダイモンジソウは終りでしょうか。
ハクサンイチゲ、ハクサンシャジンなどのお花畑です。
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ハクサンイチゲ、ハクサンシャジンなどのお花畑です。
ハクサンイチゲ
ハクサンシャジン
ハクサンシャジン
ミヤマリンドウも多かったですが、これからが本番でしょう(^_-)-☆
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ミヤマリンドウも多かったですが、これからが本番でしょう(^_-)-☆
エゾシオガマ
佛生池小屋とオモワシ山。一見すると月山頂上と"思わし"めることに由来しているそうです。
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佛生池小屋とオモワシ山。一見すると月山頂上と"思わし"めることに由来しているそうです。
小屋の前にはお地蔵様が並んでいます。
小屋の前にはお地蔵様が並んでいます。
佛生池の周りにはハクサンフウロがたくさん咲いていました。
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佛生池の周りにはハクサンフウロがたくさん咲いていました。
オモワシ山方向へ向かいます。
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オモワシ山方向へ向かいます。
タカネアオヤギソウ
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タカネアオヤギソウ
ミヤマアキノキリンソウ
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ミヤマアキノキリンソウ
オモワシ山へは登らず巻きます。
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オモワシ山へは登らず巻きます。
ミヤマホツツジ
トウヤクリンドウ
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トウヤクリンドウ
歩き易い石畳の道になりました。雲が出て来ました。
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歩き易い石畳の道になりました。雲が出て来ました。
ハクサンフウロ、コバイケイソウなどのお花畑です。
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ハクサンフウロ、コバイケイソウなどのお花畑です。
コバイケイソウ
ハクサンフウロがいっぱいのお花畑。
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ハクサンフウロがいっぱいのお花畑。
ウツボグサ
キオンもたくさん咲いていました。
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キオンもたくさん咲いていました。
ミヤマウスユキソウが残っていました(^_^)
ミヤマウスユキソウが残っていました(^_^)
木道になりました。ガスが上がって来ました(-_-メ)
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木道になりました。ガスが上がって来ました(-_-メ)
ハクサンシャジンはいたる所に咲いていました。
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ハクサンシャジンはいたる所に咲いていました。
ミヤマトウキ
月山神社が見えました(゜-゜)
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月山神社が見えました(゜-゜)
かわいいヒナザクラが咲いていました。もう時期的には終りですね。
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かわいいヒナザクラが咲いていました。もう時期的には終りですね。
三角点のある月山山頂です。三角点が1979.8mで、月山標高が1984mなので、この先の方が高く見えます。
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三角点のある月山山頂です。三角点が1979.8mで、月山標高が1984mなので、この先の方が高く見えます。
アオノツガザクラ
アオノツガザクラ
ミヤマキンポウゲはここだけだったような(゜_゜)
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ミヤマキンポウゲはここだけだったような(゜_゜)
月山神社本宮です。お祓いして、ヒト型で清めて、お参りします。撮影禁止なので写真はありません。
月山神社本宮です。お祓いして、ヒト型で清めて、お参りします。撮影禁止なので写真はありません。
ヤマハハコ
ハクサンチドリは、ここだけに咲いていました。
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ハクサンチドリは、ここだけに咲いていました。
ベニバナイチゴでしょうか?
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ベニバナイチゴでしょうか?
イワカガミとチングルマ
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イワカガミとチングルマ
チングルマはたくさん残っていました。
チングルマはたくさん残っていました。
風の通るヒナザクラの傍でゆっくり休憩しました。
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風の通るヒナザクラの傍でゆっくり休憩しました。
下山します。前方は大峰ですが、山頂へは行かず右を巻きます。
下山します。前方は大峰ですが、山頂へは行かず右を巻きます。
白、黄、ピンクのお花畑。
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白、黄、ピンクのお花畑。
ウサギギク
ハクサンボウフウでしょうか?
ハクサンボウフウでしょうか?
登りは知らずに通り過ぎた来名戸神社に下りに寄りました(^^ゞ
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登りは知らずに通り過ぎた来名戸神社に下りに寄りました(^^ゞ
ガスの切れ目から佛生池小屋が見えました。大きな岩ゴロで歩き難い道です。
ガスの切れ目から佛生池小屋が見えました。大きな岩ゴロで歩き難い道です。
ウゴアザミはところどころに咲いていました。
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ウゴアザミはところどころに咲いていました。
佛生池とハクサンフウロがたくさん。
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佛生池とハクサンフウロがたくさん。
お地蔵さんと佛生池。
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お地蔵さんと佛生池。
登りに撮り忘れた九合目。毒池となっているのはなぜ?
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登りに撮り忘れた九合目。毒池となっているのはなぜ?
シロバナニガナ
笹の刈り取りがされていました。登りにはされていませんでした。
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笹の刈り取りがされていました。登りにはされていませんでした。
弥陀ヶ原が一望できるところまで下りました。正面奥は御田原参篭所です。
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弥陀ヶ原が一望できるところまで下りました。正面奥は御田原参篭所です。
その右方向です。池塘がたくさんあります。これから弥陀ヶ原湿原を回ってみます。
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その右方向です。池塘がたくさんあります。これから弥陀ヶ原湿原を回ってみます。
一面のキンコウカとオモワシ山、月山方面。月山天然記念物の標識がありましたが、何を指しているのでしょうか?
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一面のキンコウカとオモワシ山、月山方面。月山天然記念物の標識がありましたが、何を指しているのでしょうか?
キンコウカは、これからが見頃ですね。
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キンコウカは、これからが見頃ですね。
更に池塘の中の木道を進みます。
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更に池塘の中の木道を進みます。
タチギボウシ
オゼコウホネは尾瀬、月山、北海道北見地方に生息しているようです。まだ残っているのを期待して見に行きます。
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オゼコウホネは尾瀬、月山、北海道北見地方に生息しているようです。まだ残っているのを期待して見に行きます。
ここに生息しているようです。探してみると、
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ここに生息しているようです。探してみると、
ありました(^O^)/
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ありました(^O^)/
もう2つありました。
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もう2つありました。
花期が過ぎると水没するようです。水没しているのはたくさんありました。
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花期が過ぎると水没するようです。水没しているのはたくさんありました。
手前の2つをアップにしてみました。
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手前の2つをアップにしてみました。
一面のキンコウカ
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一面のキンコウカ
イワショウブもきれいですね。
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イワショウブもきれいですね。
ミヤマホタルイ
ガスで一面白くなりました。これはちょっとガスが切れたところです。
ガスで一面白くなりました。これはちょっとガスが切れたところです。
ニッコウキスゲが、たくさん咲いていました
ニッコウキスゲが、たくさん咲いていました
御田原参篭所の横に御田原神社があります。
御田原参篭所の横に御田原神社があります。
八合目駐車場に戻りました。早朝は3時間弱でしたが、帰りは3時間強かかるでしょう(ーー;)
八合目駐車場に戻りました。早朝は3時間弱でしたが、帰りは3時間強かかるでしょう(ーー;)

感想

信州方面への山行を考えていましたが、午後から度々雷雨になっており、天気が安定しません。そこで行先を再検討しました。

猛暑が続いているので、まず熱中症対策です。登山口の標高が高ければ涼しく、標高差が小さければ体力的にも楽だと考えました。

首都圏のコロナ感染が急拡大しているので、出来るだけ首都圏から遠いところが望ましいと思いました。また、日帰り出来る範囲に限定しました。

以上の条件を満たすのは、月山が最有力候補になりました。
月山は、3年前(2018/10/13)に姥沢から登っていますが、八合目弥陀ヶ原からは約20年(2000/07/29)ぶりになります。当時は百名山巡りを始めた直後で、駆け足で登っており、花にもほとんど興味がありませんでした。

今回は、ゆっくりと花を見ながら登ることにしました。
ちょっと遅いかなと思いましたが、たくさんの花が見られて良かったです。特に、貴重な「オゼコウホネ」は、初めて見ました。

山頂へ着く前頃から、ガスが上がって来て、時々日差しを遮ってくれました。鳥海山、朝日連峰、蔵王などは見えませんでしたが、カンカン照りより良かったです。

私達の日帰りは、片道2時間までとしてきました。それを超える場合は、前日発の車中泊です。
今回は、片道3時間で日帰りにしたのは、歩行時間が長くないので、明るい内に帰宅できること。平地の車中泊では暑すぎて眠れないこと、等を考えてのことです。でも、往復6時間強は長かったです。

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