記録ID: 3413162
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ハイキング
奥秩父
小金沢連嶺1/2（大峠起点で黒岳〜牛奥ノ雁ヶ腹摺山を往復）
2021年08月04日(水) [日帰り]
山梨県
fuji3d🧢
体力度
3
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 05:18
- 距離
- 9.5km
- 登り
- 860m
- 下り
- 863m
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| 天候 | はれ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2021年08月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
http://www.pref.yamanashi.jp/rindoujyouhou/kisei.php?id=107 一応、舗装林道ですが、穴あり、落石ありの車には酷な道です（ごめんね、これで最後だからね（たぶんw））標高1,560mまで駆け上がると、大峠です。am620で一番乗り。am1130に戻ったときもまだ余裕ありました |
| コース状況／ 危険箇所等 |
今日の山行は、標高363mの大月ICから比高1,200mを30minで駆け上がった私の車の手柄です。人間の方は、一般道をゆるゆる往復しただけでした（笑） ●大峠〜黒岳〜白谷丸 整備された登山路です。基本、広葉樹林帯か倒木と苔の森（写真3、4を参照）を歩きます。露岩はありません。笹露に濡れるのでゲイター必着、羽虫が凄いので、アームカバーも、ね。とーぜん、熊鈴も要携行、です 倒木で登山路が不明瞭になる箇所が多々ありますが、基本、踏み跡を追います。それと、色褪せたテープが木に巻かれてるので、それも目印になります。稜線上に林業作業用のテープとかはありませんwので、戸惑うことはないと思っていいかも。そうそう、1,752m標高点付近の私のgpxですが、往路は尾根通しで歩き、復路は、新しい蛍光桃リボンに導かれて巻道を歩いてます。巻道が必ずしも歩き易いわけではないですが。。 ●白谷丸〜牛奥（以下、略） 黒岳附近が一番奥秩父っぽい森です。大岩の西側を巻いての露岩歩きがあります（写真11を参照）が、それが済めば、ゆるゆる登降を繰り返す山道です。北上するにつれ、笹が目立つようになります。笹のなかの明瞭な踏み跡を追う、という感じで、標高1,840m圏鞍部に降り立って、150mひいひい登り返します（写真13を参照、猛暑日でなければ、ひいひい、でもないかも） お花は、鹿が喰わない紅輪花（写真8、14）、丸葉岳蕗（写真16）、撮っても撮らんでもの梅�濮陝兵命�12）が目立ちます。麒麟草、小金鈴花などビタミン系の花と、山母子の蕾と、湿った日影に咲く菊科のあれこれの蕾wも見られました。風露（写真15）、小鬼百合（写真17）は僅かでした。 |
写真
おはよーございます、車を降りると、日本一がどーん、流石は標高1,560m、凄いぞ、大峠！
ふう、森を比高220mわしわし登って、ちょとした切り開きからパチリ。富士山は大峠から撮るのと変わりません（笑）が、三ツ峠がのっそり現れました＾＾
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ふう、森を比高220mわしわし登って、ちょとした切り開きからパチリ。富士山は大峠から撮るのと変わりません（笑）が、三ツ峠がのっそり現れました＾＾
朝から煮え滾る甲府盆地の奥に、赤石山脈が勢揃い、贅沢な眺めです（聖の右のつんは、兎かしら＾＾）
東京方面、雁腹、権現〜扇の奥も雲海で凄いことになってます。さて、見るもの見たんで、連嶺を北上します
天狗棚〜大菩薩嶺みたくpromenadeを歩けるのかと思ってたんですが、稜線上も奥秩父の森でした
日陰の湿ったところには、必ずといっていいほど、梅�濮陲�咲いてました。造花みたいですが、一応、ね
で、標高1,840m圏鞍部から比高150mを登り返します。背中を焼かれながらの登りで、きつい、かも
今朝は150mの登りでも、きついな。。
足を止めて、二度目のビタミン補給です
足を止めて、二度目のビタミン補給です
ふう、小鬼百合に迎えられて、牛奥何たらに登頂しました。今日はここまで、来た道を戻ります
これから登り返す（笑）黒岳をパチリ。御坂のもそうですが、黒岳って、どこのでも貫禄あるんかしら
こちらを「代表写真」にします
こちらを「代表写真」にします
牛奥独特の立ち枯れ帯の奥で、赤石山脈ががんばってます。日本一は、am9を待たずに雲に呑まれたw模様
感想
バリ絡めた周回とか企画してたんですが、この猛暑では、とても無理ね、ということで、昨晩就寝時には、捻りなしの一般道往復に切り替えてました。そのとおり実行して、ホントによかった（笑）、それでも、復路私の上だけ曇ってくれてなければ、暑さでまいってたと思います。黒岳、ありがとねっ
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