樹氷で有名な三峰山時期外れに出陣


- GPS
- --:--
- 距離
- 10.2km
- 登り
- 717m
- 下り
- 716m
コースタイム
- 山行
- 2:45
- 休憩
- 1:00
- 合計
- 3:45
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2006年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
基本的に今日は天気が悪いので、天気予報をよく見て日中に晴れの確率の予報が出てい奈良県南部に的を絞り、御杖村の三峰山へ行くこととした。ちなみに、先週登った局ヶ岳とは少し離れているが一応尾根続きみたいだ。
みつえ青少年旅行村の駐車地に着くと、今日は奇しくも「三峰山(白つつじ)新緑登山バスツアー」なるイベントがあるみたいで、係の人から登山マップを兼ねたイベントのチラシと、みつえ温泉の100円引き券をいただいた。そして間もなく、そのバスが到着したが、チラシの行程表を見る限りでは榛原からバスを仕立てたみたいだが、さほどの参加者はなかったみたいでバスから降りた参加者10名程度が、バス停前で各々ストレッチをしておられる前を通過して、青少年旅行村の中を進んでいく。朝の9時半から場内を流れている清流で水遊びをする家族連れあり、まだ5月なのにやけくそ気味に川で泳いでいる、たぶん都会人がたがが外れてしまったのであろう。
新道コースから登る。延々と舗装された林道で高度を徐々に上げていきますが、結構しんどいものがある。林道から外れて、山道に入ってはじめ植林の中を整備された道を上っていき、バッといきなりブナ林に突入してオーって感動します。でも、またまた植林地の道になりますが・・・
新道峠直下で、沢の源流に合いまして、鹿避けネットを通過してすぐに新道峠に到着します。尾根に出ますと、もうすばらしい雑木林のトンネルとなりまして、ブナなんか生えまくりです。すばらしく、景色は緑色であります。
三峰山へ続く尾根はアップダウンが少々あって疲れますが基本的に登り調子、緑のトンネルを歩くのですが、頂上に近くなると植林になってきて残念です。
登り尾登山道からのルートを合わす地点は三峰峠と呼んでいるらしい。そこから頂上まではすぐに到着。大して標高差・時間とも登ってない今日の登山でありますが、何だか疲労感一杯での登頂。
山頂から曽爾の山がボーッと見えておるのを急ぎ確認して、昼飯をすぐ南下のススキの原の八丁平で。飯高の里を見下しつつ対面にはたぶん迷岳をはじめとする山塊が曇り空気味にボーツと二重三重と重なって見えてます。どうしても、かっこいい高見山を見たいとあちこちウロウロと探しましたが、樹木に葉が芽吹いてからの八丁平では見えないみたいです。それと、今日のイベントにある白つつじも、どこにあるの?って感じ。少々は赤いつつじは花を咲かせていたくらいでした。
高見山は見えないのかとあきらめつつ八丁平を後にして歩き出してすぐの三峰峠に合流直前地点で、一角のみ樹木が刈り払われた高見山眺望ポイントがサービスされていて、期待とおりの鋭鋒を見てやはり感動したのでした。
これで本日のノルマ達成と、植林ばかりの展望のない登り尾コースで、ぐんぐんと下山。メイショウサムソンの2冠の瞬間をテレビで見ることが出来たのでした。
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