光岳ー易老岳ー茶臼岳ー上河内岳ー聖岳(芝沢ゲート易老渡より)
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- GPS
- 57:04
- 距離
- 45.7km
- 登り
- 4,430m
- 下り
- 4,420m
コースタイム
- 山行
- 7:40
- 休憩
- 0:39
- 合計
- 8:19
- 山行
- 8:37
- 休憩
- 0:24
- 合計
- 9:01
天候 | 快晴後晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
その他周辺情報 | 飯田のほっ湯アップルに寄った500円 名前からは想像していなかったが温泉 源泉はヌルヌルしており気泡が身体に付いた。アルカリ炭酸湯なのかな? リンスインシャンプー、ボディソープあり。打たせ湯、露天風呂あり。 |
写真
感想
今回は南アルプスの行っていない最南部に行ってきました。前回の登山で一泊二日を考えていたのですが、飯付き小屋泊にも関わらず1日でダウンしてしまったので泊まり登山の練習が足りてなかったので後半はバテバテでした。
早朝芝沢ゲートに辿り着いてサンドイッチを食べてスタートした。芝沢ゲートから易老渡までの車道歩きは無で歩くしかない。易老岳まではひたすら急坂が続く。ただまだ元気なので虫を近づけないようにして歩いたら易老岳に辿り着けた。心配したヒルは出ず。
易老岳からは、それまで長時間の急坂に削られた為、惰性で歩く。ただ光小屋手前の岩ゴロゴロの坂に気力を削がれるが、なんとか登りきりイザルガ岳に登る。この山は簡単な割に眺めが良かった。降りて光小屋で荷物を置き光岳、テッカリ岩に行くも霧に眺めを奪われる。小屋に帰りむすび二つを昼食として食べた。水を汲みに下に降りた。小屋の手前のセンジが原にも水場があったが少しそそられなかった。坂を降りた甲斐があり冷たくて良い水だった。ログにも入れています。夕方マジックライスの炊き込みご飯を食べ夜はミックスナッツで飢えを凌いだ。日没の頃外を見ると今まで見えてなかった富士山が拝めた。宿は七人くらい。
いつものように眠れないまま朝を迎える。むすび二つを温めて食べる。出足から足が重いが眺めに助けられてぼちぼち歩く。易老岳はこんなに遠かったっけと文句を言いながらも森林に暑さを防いでもらい辿り着けた。
そこから緩やかな道を進み、希望峰に着く。ケープタウンは字が違うと思いつつ、分岐からの仁田岳は見た目遠かったのでパスすることにした。
茶臼山は近いこともありすぐ着いた。その後、竹内門の岩場の陰で休む。寒いくらいで良い休憩になった。その後近くでキューキュー言っているので見ると雷鳥だった。計三羽いた。上河内岳は分岐から登りがあったが標高が高いので休み休み登ったが暑かった。眺めは最高だった。
聖平小屋は遠くから見えておりすぐ着けそうに見えてなかなか辿り着けなかった。
森林部を下りに降って辿り着けた。水場は枯れた川の下流の川の水でログに残したが水量の違いで場所も変わると思われます。昼飯にマジックカレーリゾットを食べ、夕飯にマジックカルボナーラを食べる。夜は相変わらず眠れず。
朝はミックスナッツを二十粒くらい食べスタート。三日目はやはり足が重いが牛歩戦術でジリジリと進み今回の最高峰に辿り着けた。雲が多少出ていたが富士山、恵那山、中央アルプス、御嶽山、槍穂高、南アルプスの兎、赤石、荒川三山などが確認できた。
その後はひたすら降り。倒木、根っ子、浮石に悩まされた。ただ思ったより虫が少なかった。ゴンドラは重かった。一人で使うには大き過ぎる。団体を想定したらしょうがないのかな。
今回かなり削られたが、次回に向けて良いトレーニングになった。
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