記録ID: 3421362
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ハイキング
京都・北摂
分水界の径2(下夜久野駅〜烏帽子山〜分水界の道〜クロイシ山〜鴨坂峠〜丹波竹田駅)
2021年08月07日(土) [日帰り]
体力度
6
1〜2泊以上が適当
- GPS
- 09:16
- 距離
- 30.1km
- 登り
- 1,848m
- 下り
- 1,872m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
JR西日本 丹波竹田駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
●千原峠はゆずりトンネルができてから数年がたち、今では通る人も無くなったために少し荒れてきています。それでも、通行困難な箇所はありません。 ●烏帽子山への登り 下戸の集落からは林道が、かなり分水界尾根近くまで続いています。しかし、途中に崩落していたり、下草に覆われて不明瞭になっている箇所があります。林道終点から谷を進んだあとに、尾根に乗りましたが、最初から尾根を進むのが正解だったようです。分水界尾根の直前が少し急斜面ですが、直登しました。右手方向に目印がありましたので、そちらから回り込んだ方がよいかもしれません。分水界尾根に乗ってしまえば、烏帽子山山頂まで問題ありません。 ●分水界尾根 基本的に尾根を進みますが、案内表示はありません。ピンクと白の2種類のテープが誘導してくれていますが、本当にこっちでよかったのかと思うところもありますした。 地形図を見ても解るように、急傾斜の上り下りが続きますので、なかなか思うように進みません。できるだけ分水界に沿うように心がけていましたが、途中からは巻き道があれば、利用しているところがあります。 榎峠、塩久峠の周辺が解りづらいです。分水界に沿って行くと、かなり急傾斜ですので、それを避けようとするために、いくつかのルートができてしまってるように思います。 穴裏峠とクロイシ山、鴨坂峠には案内表示があります。 ●鴨坂峠 鴨坂峠から狸穴名水駐車場までは林道を下りていきます。駐車場からは延々と舗装路です。鴨坂峠から下りていくところに、「駅まで8kmあるが、公共交通機関はないので、タクシー呼んでね」みたいな警告の看板がありました。 |
その他周辺情報 | ●ゆずりトンネルの手前に自動販売機があります。下戸に自動販売機がありましたが、使用できませんでした。このあとは、自動販売機はありません。水場も鴨坂までありません ●狸穴の名水駐車場には水場がありますが、自動販売機とトイレはありません。このあと、丹波竹田駅に向けて、当分自動販売機などは見当たりません。 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
Tシャツ
靴下
グローブ
日よけ帽子
靴
サブザック
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
カメラ
|
---|
感想
分水界を福知山市から親不知を経て、クロイシ山から水別れ公園まで辿ったのは、2年前のことでした。クロイシ山から北側も辿ってみたいと思ってましたが、やっと実現しました。
さて、どこからスタートしようかと考えたところ、遠坂峠からは少し遠すぎるので烏帽子山からとしました。ついでに、ゆずりトンネルができる以前に、今は亡き父と自転車で千原峠を越えたことを思い出して、ここも辿ってみようと下夜久野駅をスタートにしました。千原峠を越えたのは40年ぶりぐらいのはずで、記憶がまったくないものの感慨深いものがありました。
それにつけても、あつくて水分の消費が激しすぎました。アクエリを2.5リットルと水を1.5リットル持っていたのですが、ギリギリでした。あわよくば五台山を経て、独古の滝に下りようかと思っていたのですが、水分が無くなって鴨坂に下りることになりました。名水で復活しましたが、そのあとはまさに死のロードという感じでした。
分水界の径は、はっきり言って眺めもよくないですし、アップダウンが激しくて心が折れそうになります。途中からこれは山歩きでなくて「行」だと思って進んでました。烏帽子山から上夜久野までも辿ってみたいのですが、しばらくは遠慮したいと思います。
分水界の径その1です
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1875947.html
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すごいです 言葉がありません 拍手あるのみ
私は気候が良くても歩けません😢
今回ははっきり言って、無茶苦茶きつかったです。
暑さと、アップダウンの多さに心が折れそうになりました。
何とか、前回の分水界の径と繋がった時には、心底ほっとしました。
私は、元々が走る人ですが、夏場の35度越えの中では、
10kmを走るのもかなりきついので、まだ涼しい山に行くことが多くなります。
そのため山専門の方に比べて、暑さや距離に対す感覚が違うのだと思います。
このような私ですが、今後ともよろしくお願いします。
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