【へっぽこ登山】北アルプス 前穂高岳（長野県）上高地大正池からスタートします 重太郎新道は想像以上にキツかった💦

2021年07月23日(金) 〜 2021年07月24日(土)

• GPS: 31:12
• 距離: 19.3km
• 登り: 1,869m
• 下り: 1,844m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:31
• 休憩: 0:47
• 合計: 5:18

9:56 大正池
10:48 10:48 田代橋
10:52 10:55 西穂高岳登山口
10:56 10:56 田代橋
11:01 11:01 上高地温泉ホテル
11:07 11:07 ウェストン碑
11:17 11:17 上高地公園活動ステーション
11:26 12:00 河童橋
12:08 12:08 日本山岳会上高地山岳研究所
12:21 12:23 岳沢湿原・岳沢登山口
13:33 13:41 見晴台
15:14 岳沢小屋

2日目

• 山行: 10:38
• 休憩: 1:49
• 合計: 12:27

4:38 岳沢小屋
8:17 9:01 紀美子平
9:30 9:39 前穂高岳
10:04 10:37 紀美子平
13:56 14:17 岳沢小屋
15:38 15:38 見晴台
16:41 16:41 岳沢湿原・岳沢登山口
16:53 16:54 日本山岳会上高地山岳研究所
16:58 16:59 河童橋
17:05 上高地バスターミナル

天候

晴れ一時雨

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

岐阜県高山市あかんだな駐車場からシャトルバスで上高地に行きました。

写真

7/23 8:44

ここは岐阜県高山市あかんだな駐車場です。

7/23 8:53

ここからシャトルバスで上高地に出発です。

7/23 8:58

上高地まで約30分。
冒険の始まりです。

7/23 9:34

私たちは大正池から歩き始めることにしました。

7/23 9:40

大正池の水の色がすごく綺麗。
前に見える穂高連峰にこれから向かいます。

7/23 9:56

焼岳ビューポイントです。
焼岳の噴火で大正池が出来ました。

7/23 10:11

明日登る前穂高は難ルートです。
ヘルメットをかぶって挑みます。

7/23 10:25

梓川の水は本当に綺麗。
透明度がすごいです。

7/23 11:29

岳沢登山口に向かう前に少し休憩。

7/23 11:35

おしゃれなカフェです。
でも時間があまりないので急ぎます。

7/23 11:51

河童橋までやってきました。

7/23 12:06

岳沢湿原ではお猿さんが遊んでました。

7/23 12:13

ようやく岳沢登山口に到着です。
ちょっと遅め。
計画が甘かったかな。

7/23 12:30

登山道に入ると静かな山歩きになります。

7/23 13:23

岳沢のガレ場。
でもすぐに樹林帯に入ります。

7/23 14:20

雨が降ってきました。
これは辛い。

7/23 17:35

ようやく岳沢小屋に到着です。
予想以上に登山口から遠く感じました。

7/23 17:40

小屋の中は平和です。

7/23 18:01

美味しい食事でした。
幸せの時間です。

7/23 19:06

雨も上がって夕方になりました。
1日目が終了します。

7/24 4:47

今日はいい天気です。

7/24 4:52

これから重太郎新道で前穂高岳を目指します。

7/24 5:17

しかし岩場が続く難ルート。
慎重に登っていきます。

7/24 5:58

かもしかの立場からは大迫力の穂高連峰が望めます。

7/24 6:23

ずっと岩登りです。
登りにくい場所も多いので苦労します。

7/24 6:59

どんどん標高が上がってきました。

7/24 7:00

日が差してきて美しい岩稜帯が映えます。

7/24 7:34

しかし登っても登っても終わらない。
辛くなってきました。

7/24 7:39

明神岳の山容が恐ろしい。
自然の雄大さに恐怖すら感じます。

7/24 8:13

この辺りは滑落注意。
滑りやすくなってます。

7/24 8:26

ようやく紀美子平に到着です。
ここで少し休憩。

7/24 8:27

でも時間が少なくなってきてます。
しばらくしたら山頂にアタックします。

7/24 8:47

ザックをデポして前穂高岳へ。
岩場もさらに険しくなります。

7/24 9:13

山頂まであと少しで、、
力尽きました、、

7/24 16:59

頑張って下山してきました。
上高地バスターミナルで最終のバスに乗ります。

7/24 19:20

この日は高山市の「高山桜庵」で宿泊。
とてもいい宿で気に入りました。

撮影機器：

α6400 ILCE-6400 ボディ SONY

感想

HEPPOKO-TOZAN

峻厳な岩峰が聳え立つ穂高連峰。
人を寄せ付けない穂高の峰々は、近年まで北アルプスの秘境とされていました。
記録に残る穂高岳初登頂は明治26年。
まだ百数十年しか経っていません。
そこから少しずつ開山していき、現在の登山道が出来上がりました。

主な穂高連峰の峰々は「奥穂高岳」「北穂高岳」「前穂高岳」「西穂高岳」「明神岳」です。
最高峰の奥穂高岳を中心に、恐ろしい程の岩稜帯が連なります。
今回は上高地大正池から岳沢、そして重太郎新道を通って前穂高岳にチャレンジします。

重太郎新道を作られたのは、穂高に生涯を捧げた今田重太郎氏です。
徐々に開かれつつある穂高岳の登山道で、岳沢から前穂高岳への道は非常に厳しいものでした。
それを人が登れる道へと開拓され、現在のメインルートになりました。

とはいえ、日本屈指の山岳地帯です。
整備されてるとはいえ、事故の多いルート。
登っても、登っても終わらない感覚になる穂高岳。
私たちは挑みます٩( ᐛ )و