記録ID: 342396
全員に公開
山滑走
槍・穂高・乗鞍
乗鞍岳 山スキー
2013年03月17日(日) [日帰り]
![情報量の目安: B](https://yamareco.info/themes/bootstrap3/img/detail_level_B2.png)
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 07:08
- 距離
- 15.0km
- 登り
- 1,443m
- 下り
- 1,428m
コースタイム
6:00駐車場----7:00ゲレンデトップ---8:30森林限界----9:55肩の小屋10:30----11:20剣ヶ峰11:40----11:45朝日岳付近(滑走開始)12:05---12:30森林限界----12:45駐車場
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
この時期肩の小屋から上部はアイゼン必要。 位ヶ原より上部は風が強くアイスバーン。 |
写真
感想
午前6時、リフト運行開始を待たずにゲレンデを登ることにする。
誰もいないゲレンデをシール歩行で最上部まで約1時間かけて登る。
ゲレンデの雪はカチカチに凍りついているが、なんとかシールが効いた。
ツアーコースを抜けて位ヶ原より先は急に風が強くるなる。
日本離れした景色を堪能しながら肩の小屋を目指す。
斜度はたいしたことないが雪質は完全なアイスバーンでシールが頻繁にスリップする。
クトーを持ってくればよかった・・・。
ようやく肩の小屋に着いて休憩。
ここからはザックに板をつけてアイゼン歩行の開始となる。
強風に板があおられながらも気持ちよく高度を稼いで昼前には剣ヶ峰に登頂することが出来た。
山頂からは360度の大絶景を満喫する。
さてお楽しみの滑走タイムだが、さすがにこのカリカリの雪質で山頂から滑るのは恐ろしい。
朝日岳手前まで板を背負ったまま降りて滑走開始とする。
滑り出しは斜度があるうえにアイスバーンとシュカブラの連続でかなり緊張する。
転んで板が外れたりなんかすると止まるのは至難の技か。
安全第一、かなり慎重に位ヶ原まで滑る。
このあたりから斜度がゆるくなるので多少緊張が和らぎ快適なクルージングとなる。
ツアーコースに入ると気温が急上昇。
雪がようやく緩んで駐車場に着く頃には暑くてジャケットも着ていられないほどだった。
山頂から約40分の滑走時間で駐車場に到着。
最高の天気に恵まれてとても良い山行になった。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:734人
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する