石鎚山〜天狗岳 西日本最高峰（愛媛県）

2021年08月11日(水) [日帰り]

• GPS: 06:37
• 距離: 9.7km
• 登り: 733m
• 下り: 725m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:33
• 休憩: 1:31
• 合計: 6:04

7:36 土小屋
8:12 8:13 第一ベンチ
8:45 8:46 東稜分岐
9:30 9:36 二の鎖下
9:49 9:50 二ノ森・面河渓方面分岐
9:55 9:55 三ノ鎖（下）
9:59 10:40 石鎚山・弥山
10:50 11:03 石鎚山
11:18 11:33 石鎚山・弥山
11:35 11:35 三ノ鎖（下）
11:39 11:40 二ノ森・面河渓方面分岐
11:52 11:54 二の鎖下
12:32 12:40 東稜分岐
13:05 13:07 第一ベンチ
13:40 土小屋

天候

晴のち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

当日の土小屋までのアクセスは、
・石鎚スカイラインは土砂崩れのため自転車・バイク・車、全て通行止め
・県道40号線は数カ所が時間制限付きの通行止めがあり（通行可能時間あり）
・町道瓶ヶ森線・町道瓶ヶ森西線（UFOライン）は通行制限無し

コース状況／危険箇所等

コース途中2〜3箇所、少し崩れ気味の場所があって、
通行には支障はないものの、注意して通行するところがありました。

その他周辺情報

天然温泉『武丈の湯』シャンプーリンスやボディーソープはありませんが、５５０円で天然温泉に入れました。

写真

8/11 6:40

土小屋までは通行止めになる時間前の県道40号線から登りました。途中に綺麗な滝が。

8/11 7:17

8/11 7:33

登山の安全を祈願してからスタート

8/11 7:48

8/11 7:49

8/11 7:54

コース途中の花がたくさん咲いてるところには、アサギマダラがめちゃくちゃたくさんいました。

8/11 8:13

やはり天気予報通り雲が多くなってきちゃいました

8/11 8:13

8/11 8:57

8/11 9:26

8/11 9:51

ん〜、あそこに行くのですが・・・

8/11 9:51

だいぶ雲がかかってますね〜

8/11 10:00

踏み外すと大変

8/11 10:12

山頂に到着！

8/11 10:12

やはりガスガスです

8/11 10:28

ガスガスでしたが、ぽーぽーさんのおかげで下山するまで雨には降られませんでした

8/11 10:53

ガスがかかる中、頑張りました

8/11 10:54

天狗岳からパチリ

8/11 10:54

8/11 10:54

天狗岳にある祠（天狗嶽王子社？）

8/11 11:02

いまからあそこまで戻ります

8/11 10:58

8/11 10:58

青いシャツの人の右側は絶壁です

8/11 10:56

写真ではわかりずらいですが、手前の石の向こう（上半分の緑の木々があるところ）までは、ほぼ垂直な断崖絶壁です

8/11 11:53

8/11 11:53

8/11 12:40

8/11 12:53

8/11 13:12

クワガタが出迎えてくれました

8/11 14:10

登山口でもこの気温でTシャツ一枚では肌寒かった

8/11 22:41

山頂の神社でいただきました

8/11 22:41

山頂の神社でいただきました

帰りのUFOラインではCMのような景色を期待してたのですが・・・

雲の中で数メートル先も見えず大雨でした（泣）

8/11 17:45

帰りには石鎚山SAにたちより、天狗岳ラーメンをいただきました

撮影機器：

iPhone 8 64GB SIMフリー Apple

iPhone XR 64GB SIMフリー Apple

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） ヘッドランプ 予備電池 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 保険証 携帯 タオル ハイドレーション 昼下がりのジョニー

感想

ministar

この日は、実は昨年の剣山の後に密かに決めていた、四国遠征第二弾の石鎚山。
天狗岳からこわーい360度動画を撮影したいと目論んでいました。

直近までは天気予報も晴れ続きだったのですが、数日前から日本付近でなんと三つも台風が発生！
天気予報もどんどん悪くなっていって、ほとんどあきらめていたのですが、
台風9号が過ぎ去ると数日だけ晴と曇りマークにかわり、
直近になると、予定日は午前中が晴マークになったので予定は決行になりました。

午前中に登るため、前日の夜に出発しサービスエリアで就寝（最近このパターンがお気に入り）
GoogleMAPのナビで調べた通り7時頃に土小屋に到着。
この時天気予報は9時以降は曇りに・・・

神社で安全祈願をして急いで登山開始。
この時はまだ日差しがあったのですが、登り初めてすぐになかなか分厚い感じの雲がかかってきました。
でも雨の予報は出ていないので、頑張って登ります。
登りは苦手で遅いのに加えてスロースターターなせいで、
すぐ前にいた人にはあっという間において行かれ、後ろから来る人たちにも抜かれます。

途中台風の影響なのかどうかわかりませんが、土砂が崩れているところがちらほらありあましたが、
地道にコツコツがんばってなんとかニの鎖下に到着。
鎖を登るかどうかは現場で見てから決めようとおもっていたのですが、
鎖場と巻道の分岐からは結構な角度で登らないと鎖が見えなかったのと、
昨年からの五十肩が痛いので鎖は見ずみに巻道を選択。
もちろん3ノ鎖も同様です。

そしてやっとたどり着いた山頂。
しかし湧き上がるように雲が下から山頂に上がってきていて、少し風もあって眺望も何もありません。
そして肝心の天狗岳も雲の中（泣）

神社で御朱印をいただく時、神職の方と話してガスっていても周りの景色や遠くが見えないだけで、
自分の周りは見えるので危険度は晴れている時と変わらない。逆に下が見えない分、恐怖心はすくないかも。
と言われて暫し悩んでいたんですが、せっかく来たのだからチャレンジしてみようかと思い始めたところ、
頂上から天狗岳までの間の雲がなくなり天狗岳頂上までが見渡せるように。
その時振り返ると天狗岳の様子をみておられた神職さんと目が合い、お互い黙ってうなずき（笑）
360度カメラも準備してスタートしました。（気さくで優しそうな神職さんでした）
（時間はかかると思いますが、そのうち登山動画と共に、360度映像もアップしますので良ければご覧ください。）

石鎚山登山（土小屋ルート）


石鎚山〜天狗岳往復（高所恐怖症の方は閲覧注意）



ガスっていてもなかなかの迫力で途中まで行って引き返す人もいました（それも勇気）
自分の前にいる方と頂上に着いた時は感動ものでした。
お互いに写真を取り合って再び石鎚山頂上にもどり、あとは来た道をピストンで下山しました。

来る時は県道で来たのですが、帰りは石鎚スカイラインで帰ろうと思っていたら、
土小屋テラスの扉に土砂崩れで通行止めとの張り紙があり、県道は通行止めになる時間があると言うことで
CMで一躍有名になった通称UFOライン（町道瓶ヶ森線）で戻ることに。
今朝バイクで来た人は景色が綺麗ないい道でしたよと言われたのだが、
雨がポツポツと降り始めたので景色は期待せずに出発すると・・・

雨＆雨雲のせいで景色どころかひどい時には数メートル先も見えないガスガス！
ガスの中を小一時間も狭い峠道を緊張しながら帰る羽目になりました。


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