真夏に日帰りで横岳に登るのは間違っているだろうか

2021年08月11日(水) [日帰り]

• GPS: 08:34
• 距離: 9.0km
• 登り: 1,116m
• 下り: 1,105m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:18
• 休憩: 2:15
• 合計: 8:33

6:18 海ノ口自然郷 横岳登山口
6:45 6:45 東屋
6:50 6:50 沢の木橋
7:14 7:18 休憩
8:03 8:04 「ここが中間点」標識
8:26 8:36 2500m地点
9:00 9:00 横岳展望地点
9:30 9:40 休憩
10:02 10:03 三叉峰
10:14 10:25 横岳（無名峰）
10:30 10:34 横岳
10:41 10:46 横岳（無名峰）
10:56 11:17 三叉峰
11:56 11:57 横岳展望地点
12:10 13:00 2500m 地点
13:08 13:09 「ここが中間点」標識
14:13 14:14 沢の木橋
14:15 14:30 東屋
14:51 海ノ口自然郷 横岳登山口

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

杣添尾根登山口駐車場　12台

コース状況／危険箇所等

登山ポストは杣添尾根登山口駐車場に
2600mテラス付近からYAMAPの地図に掲載されている登山道とは違う登山道になっていた。
新しいらしく、木の根が多くフカフカなため上りでは体力を削られたが、下りは楽ちん。
木の根、石がゴロゴロしている樹林帯の登山道が2500m付近まで続く、直近の雨で
滑りやすい。
三叉峰直下はちょっとした岩場になっている下りはかなり急なので要注意。
奥ノ院手前に短いハシゴ2個あり。最初のハシゴを越えると痩せ尾根気味、要注意。

その他周辺情報

特に立ち寄らず。

写真

8/11 6:19

日帰りで横岳に挑戦。

8/11 6:45

別荘地を抜け登山口にトウチャコ。

8/11 6:45

杣添尾根で横岳へ。

8/11 8:26

2500m地点、ここまで樹林帯なので涼しかった。

8/11 8:26

2500m地点。ここまでは順調。

8/11 8:26

2500m地点。

8/11 8:49

南側が開けた場所に出た。富士子ちゃんだ。

8/11 9:02

2600m地点の展望テラス、金峰山、奥秩父方面。

8/11 9:02

富士子ちゃん、山頂からも果たして見えるか？

8/11 9:02

赤岳、凶悪な傾斜だ。

8/11 9:02

横岳、登山道が見えている。

8/11 9:03

硫黄岳方面。

8/11 9:40

金峰山他奥秩父の山々。

8/11 9:40

樹林帯を抜けて新しい道を歩くのだが、木の根が多くフカフカしており体力を削られた。両神山が見えるな。

8/11 9:40

富士子ちゃんが雲に隠れた。

8/11 9:41

赤岳、南アルプスは雲の中。

8/11 9:41

横岳、もう少しだが、ハンガーノック気味でペースが落ちる。

8/11 10:01

どうにか三叉峰にトウチャコ。

8/11 10:01

登ってきた杣添尾根。

8/11 10:01

ヘロヘロだが奥ノ院まで行く。

8/11 10:02

雲が湧いてきた。

8/11 10:03

乗鞍から槍穂、後立山連峰まで見える。

8/11 10:03

まずは無名峰へ。

8/11 10:03

硫黄岳方面。

8/11 10:09

三叉峰から赤岳、甲斐駒が横に見える。

8/11 10:09

赤岳から阿弥陀岳、中岳の後ろに甲斐駒、右隣は仙丈ヶ岳、左隣は北岳かな。

8/11 10:09

阿弥陀岳の右は中央アルプス、御嶽山も見えた。

8/11 10:21

手前の岩峰が奥ノ院、左に蓼科山。

8/11 10:21

槍穂がまだ見える。手前は峰の松目。

8/11 10:22

三叉峰の上に富士子ちゃんの頭が見えた。

8/11 10:22

赤岳から阿弥陀岳。南アルプスは雲の中に。

8/11 10:31

横岳山頂標識。

8/11 10:31

硫黄岳と蓼科山。

8/11 10:31

奥に浅間山。

8/11 10:32

蓼科山に霧ヶ峰、手前は峰の松目。
諏訪湖も見えているな。

8/11 10:32

阿弥陀岳、麓に見えるのは行者小屋。昔テン泊したな。

8/11 10:32

真ん中左に見えるのは赤岳鉱泉。

8/11 10:32

南牧村方面。

8/11 10:33

赤岳、杣添尾根から行けるかと思ったが結構キツそうだな。

8/11 10:34

赤岳から阿弥陀岳、雲が多くなってきた。

8/11 10:45

コマクサ、ほぼ終わり。

8/11 12:22

本日の昼飯。

8/11 14:51

ヘロヘロになったが無事下山した。

装備

MYアイテム

怒りの獣神

重量：-kg

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト ストック レスキューシート 膝サポーター 虫よけスプレー

共同装備

クッカー ガスバーナー 風防 調理用飲料水

備考

2600mを超えた辺りから背中炙り、飲料水、塩分はもっと多めに摂るべきだった。

感想

怒りの獣神

先週末よりの夏休み、週末からw台風、登山向きの日は今日だけ。
なので、日帰り八ヶ岳、杣添尾根から横岳にアタック。
楽に登れるようなら、真夏に赤岳や硫黄岳もこのコースから登ってみよう、と言う皮算用もあった。

6時過ぎに登山開始、2500m地点までは樹林帯なので汗はかくが想定内、水分補給も塩分補給も問題無かったが、新しくなった登山道に入ると問題発生。
モフモフの道は登りだと歩きづらい上、太陽が背中炙りで想定以上に体力消耗。
最後の岩場付近ではハンガーノックもあり、
ヘロヘロ状態。
ガッツギアにブドウ糖、塩分タブレットにVAAMウオーターでエネルギー補給するも、ぼーっとした状態で奥ノ院まで往復。
眺めは良かったが、頭はぼーっとしているは、足は攣りそうになるは、足の中指も攣りそうになるは、で堪能しきれなかった。
※記録作成のため写真を確認すると、キチンと撮れているのが不思議だが。

無事下山したが、赤岳や硫黄岳をこのコースで夏に日帰りで楽に登るという目論見は潰えたので、真夏に日帰りで横岳に登るのは間違っているようだ。

コメント

edowerd

暑いなかお疲れさまでした。体感温度４０℃！？熱中症にならないように登山を楽しんでください。

怒りの獣神

こんにちわ。
ハンガーノックが結構効いたみたいです。
まさか2,800mもある高山で熱中症ぽくなるとは思ってもいませんでした。