雄阿寒岳

2021年08月14日(土) [日帰り]

• GPS: 09:02
• 距離: 16.1km
• 登り: 1,074m
• 下り: 1,089m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:50
• 休憩: 0:11
• 合計: 9:01

4:56 スタート地点
10:05 10:15 雄阿寒岳
10:47 10:48 五合目
11:41 11:42 二合目
12:24 12:24 滝口登山口駐車場
12:27 12:27 雄阿寒岳登山口
13:58 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

国道241号線沿い双湖台手前のほうのヘアピンカーブ付近の広場に駐車。

コース状況／危険箇所等

雄阿寒岳登頂。

雄阿寒岳東南尾根（ほぼ東？）から山頂へ。
下山は登山道を利用。

麓の台地（尾根）Co650〜Co800手前辺りまで、地形図上でも見て取れるように若干複雑な地形です。
実際はもっと複雑で谷地形が色んな所にあり、知らない間に明後日の方向に進んでた、、のように半分迷う感じでした。

その麓の台地、そこら中コケだらけで普段の山行では見ない、視界に入るもの全てが不思議な感じの光景でした。
それを越えて標高を上げると岩が出現し、上の方までありました。山頂付近は岩に加えてハイマツ地獄。。
頂上直下Co1300付近で1時間近く格闘してしまいました。
全く進めないのでちょっと下りてみたり、横へトラバースしてみたり。。結局無理やりよじ登りました。
単なるハイマツ帯でもぐって横に移動してだけならまだマシですが、急峻斜面で岩もセットなので下手したら滑落もありだったこともあり難儀しました。

という事もあり、下山時も岩とハイマツ帯と格闘する気は無くなり登山道を利用しました。
登山口から駐車地点までおよそ7kmを歩くことを考えても、頂上直下の岩ハイマツ帯と麓の複雑地形を進む集中力は残念ながら途切れてしもた。

山頂からは絶景を期待していたのですが、ガスガスで全く見えず。トムラウシ山の時と全く同じ。
しばらく待ってみてもよかったのですが、登山口〜駐車地点までの7km歩行を考えるとあまりゆっくりはしていられないのでとっとと下山。

雄阿寒岳、麓の苔むした原生林のようで、更に複雑地形、途中から岩出現、標高を上げるに従っての急登斜面、頂上直下の岩とハイマツ帯の合わせ技攻撃、、と、なかなか刺激的な山行となりました。

写真

8/14 4:56

国道241号線沿い双湖台手前のほうのヘアピンカーブ付近の広場に駐車。
そこから取り付き。

8/14 5:55

麓の台地と言うか等高線幅が広い東南（東？）尾根は苔むした感じで雰囲気すごく良かったです。

8/14 7:07

標高を上げていくとこのようなでかい岩の大群がちょいちょい出てきます。

8/14 8:57

頂上直下50mぐらいはハイマツ帯で、そのもうちょい下辺りは先程の岩とハイマツ帯のセット。何が面倒かって、岩を避けようとすればハイマツにもぐりながら岩の崖を下りる登るトラバースする、、ということが発生する。
めちゃくちゃ大変でした。

8/14 9:29

岩とセットのハイマツ抜けて山頂方面を撮ったんだが、この岩も面倒だった。。。

8/14 10:01

10時1分、やっとこさ5時間5分かかって雄阿寒岳到着。
二等三角点。

8/14 10:12

残念ながらガスガスで眺望ゼロ。

8/14 13:50

下山は登山道を利用。登山口から駐車地点まで7km1時間半かけて戻る途中で雄阿寒岳をパシャリ。

撮影機器：

OPPO A5 2020 SIMフリー OPPO

コメント

bell2019

お疲れ様でした。
南尾根には昔登山道があり
1209あたりで現在の登山道と合流してます
基本通行止めのようですが
たまに登る方いるようで
私も雪山で一度挑戦したいと思っております。

oyoneco

bell2019さん
下山は南尾根にしようかとも思ったのですが、頂上直下の登りがあまりにもしんどかったで利用せず、、でした。