平ヶ岳

2021年08月21日(土) [日帰り]

• GPS: 10:48
• 距離: 25.8km
• 登り: 2,076m
• 下り: 2,095m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:19
• 休憩: 0:30
• 合計: 10:49

距離 25.8km 登り 2,076m 下り 2,095m

5:11 スタート地点
7:12 7:14 下台倉山
8:02 8:03 台倉山
8:13 台倉清水
8:55 白沢清水
10:04 10:06 池ノ岳
10:32 10:33 玉子石
11:17 11:22 平ヶ岳三角点
11:29 11:31 平ヶ岳
11:35 11:48 平ヶ岳三角点
12:08 池ノ岳
12:56 12:59 白沢清水
13:34 13:35 台倉清水
13:41 台倉山
14:35 下台倉山
16:00 鷹ノ巣登山口

天候

曇り╱晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

鷹ノ巣登山口に朝4時半前に到着
舗装されている駐車場は残り3台分程
登山口にきれいなバイオトイレあり

コース状況／危険箇所等

危険な箇所なし
檜枝岐村あたりから電波はほとんどありません

水場はいくつかあるようですが…
ルート上でパッと水が見れる箇所は山頂手前のたまご石と山頂を経由する箇所の小川の水程度
パイプから流れている箇所は見つけられませんでしたが、一応飲めるとのことです

その他周辺情報

登山口から少し先に行ったところに清四郎小屋あり
そこで山バッチ購入できます
http://www.seisirou.com/

燧の湯(一番近い温泉)
https://www.aizu-concierge.com/spot/905/

写真

8/21 5:07

さぁ出発です

8/21 5:39

樹林帯を歩くのは少しだけ
すぐにヤセ尾根に

8/21 5:40

燧ヶ岳が大きい

8/21 5:42

まだ6時前も風がなく暑い

8/21 5:50

こんなロープがある箇所が何度も続く

8/21 6:09

前坂はかなり急〜
クワガタ発見

8/21 7:16

ドド〜ンと聳え立つ燧ヶ岳

8/21 7:16

下台倉山
急登を終えると、多少のアップダウンはあるが長く続く水平移動

8/21 7:25

台倉山までよく見かけました

8/21 7:28

稲なの？

8/21 7:42

これは？

8/21 7:43

だんだん大きくなってきた
右奥は日光白根山

8/21 7:58

あれが山頂？
遠い〜〜〜

8/21 8:13

登山道からは水場はわからず、干上がっているのか？

8/21 8:50

こちらもパッと見てわからず

8/21 9:18

登り始めから4時間程
ようやく山頂に取り付く登り坂へ

8/21 9:40

しかし
近いようでまだまだ

8/21 9:48

左奥が山頂なのかな

8/21 9:49

曇っていて登りやすかったけど、日差しが〜
暑い暑い

8/21 9:51

これは？

8/21 9:53

結構急な登り

8/21 9:55

振り返る
燧ヶ岳には曇が

8/21 9:57

あちらは荒沢岳？
カッコいい

8/21 10:01

山頂まで近づいてきた

8/21 10:01

振り返る

8/21 10:03

ようやく急登が終わった〜

8/21 10:04

姫ノ池に到着

8/21 10:07

まっすぐ行くと山頂へ

8/21 10:08

でもその前に右に折れ、たまご石を見に行く

8/21 10:12

なだらかも遠い〜

8/21 10:16

可愛いハクサンコザクラ

8/21 10:32

あれがたまご石なるもの！
こんな平野にどうしてあんな大きな石？

8/21 10:32

中ノ岳と越後駒ヶ岳かな？

8/21 10:44

真っ正面に山頂
できれば下らず真っ直ぐ進みたい

8/21 10:49

もう少し行くと山頂への分岐
分岐から山頂を目指す箇所に水場あり
これが水場なのかな？と思う小川あり

8/21 10:52

タテヤマリンドウ

8/21 10:56

ハクサンフロウ

8/21 11:03

これは？

8/21 11:11

やっぱりカッコいい〜荒沢岳

8/21 11:15

山頂へも、やはりなだからかに長い

8/21 11:18

やっとです

8/21 11:21

登り始めて6時間20分
無事に到着〜

8/21 11:22

燧ヶ岳の上には黒い曇

8/21 11:22

もう少し先に進めるので行ってみる

8/21 11:27

あそこが例の場所かな

8/21 11:29

この先通行止めの場所

8/21 11:31

なるほどなるほど

8/21 11:29

右から越後駒ヶ岳、中ノ岳、左奥に八海山がチョコン

8/21 11:28

本当に平らです

8/21 11:32

終着点に行くには、ほんの少しだけ笹に覆われた木道あり
見落とさないように

8/21 11:49

帰りも長いので、のんびりもしていられない

8/21 11:52

ワタワタチングルマ

8/21 12:07

青空が少し戻ってきた
草紅葉が始まっている

8/21 12:08

池塘に映る青い空に白い雲が爽やか

8/21 12:09

夏の空だけどお山の上はもうすぐ秋
青空はやっぱりいいね

8/21 12:09

ここを渡り終えると

8/21 12:14

グングン下るだけ

8/21 12:17

名残惜しく山頂を振り返る

8/21 12:19

ここの尾根はハチが多かった

8/21 13:36

山頂から2時間程
台倉山まで戻ってきた
思っていた以上に晴れてるって思っていたけど

8/21 13:49

後ろでゴロゴロ〜と雷の音が！
振り返ると燧ヶ岳がすごい雨に襲われている

8/21 13:56

ヒ〜と思うも、先はまだまだ長い
何度も振り返りながらも最後の登り返しを頑張る

8/21 14:48

目の前のヤセ尾根までもう少し
その奥でまたまた豪雨
かなり暗くなってきたが、こちらには雨雲は流れてこず

8/21 14:48

ヒヤヒヤしながらも少しパラつく程度ですみ助かった

8/22 8:15

無事に下山
登山口から少し魚沼側に進むと清四郎小屋ありバッチを買えます

8/22 8:16

大変良いお山でした
お疲れさまでした

撮影機器：

E-M10 Mark III OLYMPUS CORPORATION

装備

個人装備

Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト カメラ

感想

mmmmm0831

アルプスに行く予定もお天気があまり良くなく、またまた山域変更。
なんとなく行きたいお山と晴れ山がヒットして、いざ平ヶ岳へ。
このエリアにきたのは7月から三度目。
登山口まで一番遠かった。
そしてそして、山頂まで実に遠かった。
登山口の駐車場にはそれなりに車が止まっていると思ったがすれ違った方は20人。
人気の少ないお山だけに、人の気配を感じるとホッとして安心感を得る。
池ノ岳に上がってからの景色は最高に美しかった。
見慣れない、越後三山の姿や山頂手前から見る荒沢岳は、双六岳から見る槍ヶ岳のようにも見えて、なかなか見ごたえのある景色を満喫することができた。
下山中、近隣の山々が次々にゲリラ豪雨に襲われる光景は実に恐ろしくゾ〜っとしたものの、平ヶ岳は平らなだけに雲が留まりにくかったり発生しにくいということなのだろうか？
なんて気になったりもした山行であった。