水引入道〜南屏風岳〜不忘山
- GPS
- 04:55
- 距離
- 8.5km
- 登り
- 859m
- 下り
- 942m
コースタイム
天候 | 晴れのち曇り 朝のうちは不忘山の山頂もうっすらと見えてましたが日が昇るにつれて雲の中に。 水引入道山頂では蔵王方面の北側には雲が全くなかったので南側だけ曇りだったんですかね。 てんくらAだったんですが、天候を予測するのは難しいです。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
水引入道の渡河ポイントの太いロープとトラテープ両方とも切れていました。 水の量が多くなかったので問題なく渡れましたが、雨の後は要注意です。 またその手前の鎖場も川に下りる最後の鎖が錆びていたので不安を覚えました。 それ以外は特に危険と感じるポイントはありませんでした。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
保険証
スマホ
時計
タオル
ストック
|
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備考 | 携行食をもう少し持っていけば良かったかな? 予備で持っていったアルファ米を食べたので結果的に足りたのですが緊急時を想定すると反省点です。 |
感想
子供達の夏休みが終わり学校が始まるので今回は夫婦水入らずで平日登山😊
もちろんてんくらAを見ての最終判断だったけど今回は外れたかな・・・
妻は文系にも関わらず体力がある方なので登ってみたいと言っていた水引からの不忘山へご案内。
ただ自分は午後から仕事で昼までには帰らないといけないので出発は夜明け前。
まだ日が昇っていないので真っ暗のゲレンデを登っていると妻のヘッドライトの方が明るい・・・
自分のは15年以上前の富士登山の時に購入したLEDヘッドライトなので技術の進歩は凄いなぁ〜っと思いつつ後から煌々と照らされて歩きにくい😅
っという事で一人でも登れるよう迷い防止のリボンチェックや後の人のペースに合わせる練習という事で先頭を交代してもらう。
やっぱりこっちの方が歩きやすい😄
今回は以前の失敗から朝露対策で最初からカッパを履いたけど登山道に入るととても歩きやすい道なので暑くなって早々と脱ぐ。
あまり歩いていないせいかさほど荒れておらず、また藪もなくとても快適なトレイル。
沢の音も心地良く二人で話ながらのんびりと登っていきます。
前回残雪が残っていた渡渉ポイントですが、妻も自分と同じく1つ目の沢をまっすぐ行こうとしていたのでみんな迷うんだろうなぁ〜っと思いつつ、しっかりとピンクリボンは右側にありました。
6月は残雪で見えなかった沢も全て見え、ここで流されたら滝だという事を知りました。
見えると怖いもので慎重に山を巻きながら反対側に回って第二渡渉ポイントへ。
ここも残雪でわからなかったけど細いトラテープとぶっといロープのち切れてました。
増水時は要注意ですね。
また下りる時の鎖も錆びていて怖い。
でも景色は良いし寒いくらい涼しかったので急登に備えて沢の岩場でプチ休憩。
水引までの急登は登り口がちょっとキツイので自分が先頭に。
そこからは二人話しながらゆっくりじっくりと登る。
前回も思ったけどここ下る方が怖いなぁ〜
それから水引入道の大日向あたりに可愛い石を発見しました。
前回もあったのかな?気付かなかった。
水引入道ではちょっと長めの休憩を取りおにぎりを食べていざ屏風へ!
見た目はかなり遠く、辛そうだけど実際にはそれほどでもない。
(いや、キツイことはキツイか・・・)
けど振り返ると疲れを忘れさせてくらい景色がいいのでやっぱりこのコースは好きだなぁ〜
でも景色もここまでで銀座通りに出てから南屏風まではガスの中・・・
晴れていたら景色が超良いので妻にも見せてあげたかった。
これはリベンジだな。
南屏風を過ぎると少しガスが晴れてアイハギの峰〜不忘山鞍部までは景色を堪能出来て本当に楽しい。
B29の墜落の碑に寄り道しつつ不忘山へ。
不忘山山頂は残念ながら完全に雲の中で何も見えない。
これはガッカリだけどしょうがない・・・
平日と天候のせいが誰もいないので夫婦二人で山頂を貸し切り大休憩。
多少寒かったので、カッパ、ウインドブレーカが必要でした。17℃くらいかな?
その後もずっとガスの中であとは白石スキー場まで下ります。
弘法清水でお一方とスライドしただけでずっと夫婦二人での山行で本当に色々と話出来て楽しい時間でした。
この時間を作ってくれた子供達に感謝です!!😂
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