谷川岳〜日本三大急登〜西黒尾根より


- GPS
- 08:35
- 距離
- 15.8km
- 登り
- 1,560m
- 下り
- 1,856m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
1、土合駅(地面が砂利道で傾斜があり車内泊には不向き) 2、土合駅より踏切を渡り、湯槽曽川を渡る手前を直進した所にある駐車スペース 3、ロープウェイ駐車場(有料500円) |
コース状況/ 危険箇所等 |
西黒尾根登山口は、谷川岳登山指導センターに登山ポスト&水道有 茂倉岳登山口は、土樽駅に登山ポスト有 危険個所:尾根歩きの際、登山道両脇の崖に植物が生い茂っており、気づかずに踏み外す可能性があるので危険。 また崖に向かって傾斜がある個所があり慎重に進むが吉。 茂倉岳以降は人の手があまり加わってなく整備されていないので足元に注意。 下山後は「鈴森の湯」大人2時間\650 渓流沿いの常温露天風呂が気持ちいいです!ご飯もおいしい! |
写真
感想
先週の富士山に続いて、日本三大急登と呼ばれる「谷川岳」へ行ってきました。
ここは谷川岳ロープウェイでロッヂまで行き、谷川岳山頂を目指すルートを選択する方が多く見られますが、登山道の混雑を避けるために西黒尾根より谷川岳経由で土樽駅を目指し、電車で車を止めてある土合駅まで戻るルートを選択しました。
自分は8月から登山を始めたビギナーですが、最初から永遠と登りが続き、息を整える平地が一切無く急登と呼ばれる理由が良くわかりました。
また尾根歩きの際は、登山道の両脇の木々がトラップになっており、そこに踏み外すと常に滑落の危険性がありました。
標高は約2,000mですが、森林限界や雪が残っていることろがあり過酷な環境であると物語っていました。
今回は縦走し土樽駅から電車で戻るルートを選択しましたが、無人駅であり一日3本しか電車が出ていなく、土樽駅から土合駅方面の上り電車は12:16、15:21、18:12と一本逃したら3時間ロスするので、自分のペースにあった計画が必要です。
谷川岳山頂に到達し、達成感を味わっている中での一ノ倉岳山頂への急登は
普段ケロッとしているメンバーも辛いと思わせるほど相当キツかったです。
茂倉岳から土樽駅までの下山は、あまり人の手が加わってないのか道なき道を進んで行きます。傾斜が所々急なため、ザックが背面で木々や岩に引っ掛かり持ち上がる事がしばしばあり、途中で一人メンバーのボトルが滑落してしまい「これは試練ですよ(苦笑)」とポジティブに生きる彼に感動しながら、無事土樽駅の自販機で乾杯をして今回の登山を完遂しました!
主は前回の富士登山を目指しトレーニングを積んできましたが、メンバー全員では恐らく今年の夏登山は谷川岳で一段落する感じです。
他3人はウインタースポーツもするので、冬山へスキーやスノボーをしに行くらしいですが一応来年の夏登山の目標を立てて別れました。
「北アルプス 槍ヶ岳」
自分はもう少し修行します!
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