伯耆大山 夏山登山道ルート(過去記録)

2021年05月04日(火) [日帰り]

• GPS: 03:51
• 距離: 7.4km
• 登り: 982m
• 下り: 964m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:26
• 休憩: 0:24
• 合計: 3:50

9:21 大山寺バス停
9:26 9:26 大山館
10:06 10:08 三合目
10:21 10:22 五合目
10:25 10:25 行者谷分かれ
10:35 10:40 六合目避難小屋
11:00 11:01 八合目
11:07 11:09 石室方面との分岐
11:19 11:22 大山頂上避難小屋
11:22 11:26 大山頂上碑
11:38 11:40 石室
11:42 11:43 石室方面との分岐
11:48 11:49 八合目
12:12 12:13 六合目避難小屋
12:22 12:22 行者谷分かれ
12:25 12:25 五合目
12:35 12:36 三合目
13:03 13:03 夏山道登山口（大山寺橋側）
13:10 13:10 大山寺バス停
13:11 ゴール地点

そこそこ早く登れましたが、混雑の為結構待ちが発生していました。

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

一番登山道に近い南光瓦駐車場が満車だったので、歩いて10分くらいの県営大山 第4駐車場 (博労座駐車場)に停めました、無料です。

コース状況／危険箇所等

夏山登山道は傾斜はそこそこ急ですが、危険個所は無し。
多くの登山者が訪れるルートなので、とてもよく踏み慣らされています。

その他周辺情報

帰路は、丹波市まで下道で移動、事前チェックしていた「村岡温泉」に寄りました。
安くて清潔で、この付近に来ることがあればまたリピしたいです。

写真

5/4 8:06

前日からの高速道路移動で、蒜山高原SAで最後の準備。
あの白雪を被ったのが大山か、単独峰なだけあって目立つな！

5/4 8:47

高速降りて、一般道を進み西から望む大山。
単独峰というのは絵になりますね。

5/4 9:27

見えているのが駐車予定だった南光瓦駐車場です、満車。
登山道入り口のすぐそばでトイレもある、最高のロケーションなだけに倍率も高いですね。

5/4 9:39

仕方なく遠くの駐車場に停めて歩き始めます。
最初は良く整備された林道。ちょっと暑いかな…

5/4 9:45

一合目。
登山道が他にあまり無い分、整備度合いは充実しています。

5/4 10:07

あっという間に三合目。
逸れそうになる脇道も見当たらず、効率よく登れます。

5/4 10:07

天気はやや曇り…涼しいといえば涼しい。

5/4 10:28

1300メートルに到達、ざっくり半分まで来ました。

5/4 10:37

この辺りから残雪がちらほら。
北面という事とそこそこの高度、あとはまだ5月だからと言う理由でしょうね。
登山道を侵食しているほどではないです。そもそも登山者の数が半端ないので踏まれまくって融けるのも早いでしょう。

5/4 10:45

七合目、結構楽に高度は稼げます。
ちょっと渋滞気味ですが…

5/4 10:45

見えているピークは剣ヶ峰、立入禁止エリアです。
雪が結構残っている。

5/4 10:45

北側は雲が少なく眺望良し。
大山町と、日本海が一望できます。

5/4 10:51

あと200メートル！

5/4 10:54

北西方向、美保湾です。
カーブが美しい…

5/4 10:59

登山道から少し外れると残雪が濃いです。
行くとなるとピッケル必須だろうなあ。

5/4 11:06

ピッケルは持っていますが、まだ本格的な雪山登山はしたことがありません。
入門はどこの雪山が良いだろうか。

5/4 11:11

山頂エリア到達です。
良くある自然植生保護のための木道。取り敢えず人の流れに乗って、時計回りルートで山頂に向かいます。

5/4 11:15

山頂エリアは風が強く、ここまで半袖で来てましたがソフトシェルを羽織りました。

5/4 11:17

山頂直ぐ側、有人の避難小屋です。
外ではお昼どきの登山者たちが賑わっています。

5/4 11:18

丁度工事をしていたようで、電動ドリルドライバーの爆音が響いていました。

5/4 11:21

順番待ちの後、記念撮影！
無事に3座目もクリアできました、あとは無事に下って、そして無事に関東まで帰るだけ。
700kmのドライブを…

5/4 11:21

時計回りに山頂の木の道を集会して、山小屋に戻ります。
遠い場所で滅多に来れないだろうから、寄れるところは寄ってみておきたい。

5/4 11:23

犬と一緒に登山している方も居ました。
この犬種はちょっと珍しくて名前が判らない、キツネの様な？

5/4 11:36

山頂避難小屋の売店でタオルを買ったのち、食事はとらずに下山します。
降りてからどこかで食べよう。
山頂ルートを時計回りに進むとこのような石窟？石造りの山小屋跡？にたどり着きます。

5/4 11:37

中はこんな感じ…荒れ放題。
緊急時の雨風や雷はしのげそうです。

5/4 11:37

時計まわりルートは下山には遠回りになってしまうので、歩いている人はほとんどいなく静かな山行でした。
木道で結構整備されているんですけどね、穴場です。

5/4 11:39

登山道から大きく外れて、北西方面で黄昏ている人が。
気持ちはわかる、うん。

5/4 11:42

さてここからは帰りです、ピストンなので勝手知ったる道ですがすれ違いが多く、なかなか進みません。
まだまだ時間は早いから、登ってくる人がいても仕方ないね。

5/4 12:52

あっという間に麓の阿弥陀堂です。
ケガもなく無事に戻ってこれました。
イージーですが、良い山でした。

5/4 12:58

阿弥陀堂からの参道です、良い雰囲気の林道です。
お疲れ様でした！

撮影機器：

EXILIM G EX-G1 カシオ

Google Pixel 5 SIMフリー Google

装備

個人装備

ヘッドランプ 4mmナイロンロープ5m+エマージェンシーブランケット ツェルト 救急セット ポイズンリムーバ 非常食250g 非常用水500ml モバイルバッテリー デジカメ 水3.0リットル ハイドレーション 40リットルザック アルパインクルーザー2000 帽子 グローブ ソフトシェル トレックズボン ソックス アームカバー タオル ティッシュ ウェットティッシュ 無線イヤホン コンタクトレンズ Pixel 4A(5G)(LINEMO) Garmin Fenix 5X BCAA コード類 テルモス 単眼鏡 ガムテープ 携行食 軽アイゼン 折り畳み傘 ハッカ油スプレー DEETスプレー マスク

感想

ny1983

日本百名山近畿四国遠征ラストは鳥取の伯耆大山です。
中々の斜度がガッツリ続きます、しかし危険なところはなくひたすら体力勝負、といった感じの山でした。
遠く南から見た山容は凄まじく険しい感じで、最初は尻込みした物ですが…北側斜面は意外と緩やか。南壁はロッククライミングする人とか居るんだろうかな。
登山ルートがほぼ夏山登山道一本なので、かなり混雑します。