七面山 〜 日蔭ながら炎暑の登拝道ピストン

2021年08月28日(土) [日帰り]

• GPS: 08:03
• 距離: 18.9km
• 登り: 2,417m
• 下り: 2,441m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:21
• 休憩: 1:49
• 合計: 8:10

6:31 七面山表参道登山口
6:35 6:37 神力坊（2丁）
7:13 7:22 肝心坊（13丁）
7:49 8:00 中適坊（23丁）
8:42 8:57 晴雲坊（36丁）
9:53 9:54 敬慎院
10:44 11:28 七面山（山頂標柱場所）
12:09 12:12 敬慎院
12:41 12:49 晴雲坊（36丁）
13:26 13:35 中適坊（23丁）
14:02 14:06 肝心坊（13丁）
14:33 14:34 神力坊（2丁）
14:38 14:40 七面山表参道登山口
14:41 ゴール地点

天候

晴れのちガス

アクセス

利用交通機関：

自家用車

一番近い駐車場は台数が多くありません。満車だと少し下の方になります。
登山口にきれいなトイレがあります。

その他周辺情報

温泉は10分程早川を上流に行った草塩温泉（550円）へ。
シャンプー等はありますが、露天などはなく、脱衣所にはカギはありません。
この時は貸し切り状態。

写真

8/28 6:31

スタートは駐車中の車の間から入ってしまったが、ちゃんと入口があったんだ・・・帰りに撮影

8/28 7:27

休憩用ベンチはたくさんあります。
此処（17丁目？）だけは水が出る貴重な場所（飲用可かどうかは不明）
他には中適坊と晴雲坊には水が流れているところがあり、晴雲坊には湯呑が2つ伏せてあったので飲用可と思われます。

8/28 7:39

石灯籠に「〇丁目」というのがカウントアップされます。
目印に良いのだけれど、50まで数えることを知っていないとw

8/28 8:09

二連のコブがある木

8/28 8:20

8/28 8:24

標語のような川柳のような・・・いろいろ教えが書いてあるのでそれを読んでいくのも楽しい。

8/28 9:18

旧道は台風21号（いつの？）の倒木で此処までが迂回ルート

8/28 9:45

和光門

8/28 9:58

荷揚げケーブルの周辺には鹿のファミリーがのんびりしています。
でもそのおかげで花は全くないんだよね。

8/28 10:06

ここからは登山道らしくなってきた。櫛形山の雰囲気と同じ感じ。

8/28 10:07

ザレ場が見える。

8/28 10:10

緑と青が良い

8/28 10:11

ホコリタケ系だけどまだ胞子は出ない

8/28 10:23

雲海の上に富士山

8/28 10:36

イグチ系だけどキノボリかしら？

8/28 10:37

同

8/28 10:46

山頂三角点

8/28 11:30

山頂は展望もなく暑いので、ガレの近くまで下って日蔭に入り富士山を眺めながらL。

8/28 11:34

チチタケ系

8/28 11:46

ガスが上がってきた。もう富士山も見えません。

8/28 11:59

8/28 12:06

帰りにお参りします。随身門から入ります。

8/28 12:06

本当はここからも良い展望なのだけれど、行きも帰りもガスの中。

8/28 12:07

階段を下って

8/28 12:08

敬慎院

8/28 12:10

一の池へ

8/28 12:11

緑色の池

8/28 13:14

8/28 13:14

8/28 13:15

8/28 14:38

此処が入口でした（下山時）

8/28 14:38

全体図を見てから登るべきだったw

8/28 14:39

羽衣白糸の滝

撮影機器：

LUMIX DMC-GF7W ダブルズームレンズキット パナソニック

RICOH WG-6 リコー

感想

firebolt

ワクチン2回目から2週間が経過した。
皆さんも日記等でコメントしている通り、山は逃げる。
年齢を重ねて日々体力の低下が気になっており、感染に十分注意しながら、人の少ない山を単独・車中泊でこなして行こうと思っている。

さて、娘の頼まれ事で金曜日は休暇としたが昼過ぎには用事は終わった。
となれば登山口近くに下道で移動するのが正しい選択。
いつものようにGoogle君に聞くと道志道から富士山北麓を抜けR300で峠越えの方が甲州街道より早いとのナビ。それに従ったが、富士吉田でお祭りのため通行止めがあり大きく迂回、そしてナントR300は土砂崩れで通行止めだと！　Yahoo!にも切り替えてみたがこちらも同じくR300をガイドする。そこを通れないという設定が出来ないorz・・・
こういう時はナビに頼り切っていると本当に困ってしまう。分からないまま精進湖から北にR358を大きく迂回して県道36号線経由で道の駅身延に19時過ぎに到着。ここは普通の道の駅と違っていて公園を兼ねているので中が複雑。でも車は少なく問題無し。トイレの他に外水道（＆水飲み場）もあるので、何かと便利だ。本線から離れているので通過車両や大型車もいない。ただあんまり人がいないと治安上不安かも。

当日は少し寝坊して6時過ぎに登山口に着くと殆ど車で埋まっていて、何とか最後の路駐に停められた。後の車は下に戻って行ったのでギリギリ。
登山道は参道なので良く整備されていて山っぽくない。でもずっと登りで暑い。
石灯籠に「一丁目」からカウントアップされて行くのだが、事前の調査不足で何処まであるのか分からない。結局、敬慎院（本堂？）が50丁目、そこから山頂までは普通の山道になって小一時間。
敬慎院までの途中、水が出ているところが3か所ほどあり、タオルを濡らすことができたのは有り難かった。
山頂は木々に覆われて視界が効かない。先に30分進めば南アの展望が開けるとのことだが体力的にきついので断念し、少し戻ってルートを外れ、富士山が見えるところでLにした。
下山はダブルストックを使って階段の負荷を緩和しつつ15時前には下山出来た。それにしても暑かった・・・・

翌日は毛無山を目指して朝霧高原へ移動。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3473838.html