月夜見山〜風張峠〜三頭山

2013年04月27日(土) [日帰り]

• GPS: 06:18
• 距離: 11.8km
• 登り: 887m
• 下り: 881m

コースタイム

9:05 月夜見第2駐車場ー9:20月夜見山ー10:40 鞘口峠（休憩10分）ー11:50 三頭山東峰ー
11:52 中央峰（45分休憩）ー1:45 鞘口峠（休憩5分）ー3:20 月夜見第2駐車場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

奥多摩周遊道路の月夜見第2駐車場（無料）に駐車。
三頭山までを往復する。

コース状況／危険箇所等

危険箇所は無し。
帰路、膝の調子が悪くなり、鞘口峠〜月夜見第2駐車場まで、時間がかかってしまいました。

写真

今日は、月夜見山から風張峠を経て、鞘口峠まで歩く。
これに依って、奥多摩主稜は、全て歩いて繋がる事になる。スタートは、月夜見第二駐車場…。

月夜見山へは、いきなり、奥多摩周遊道路を歩く事になる…。

道路を横断して、月夜見山の登山口へ…。
クルマにひかれそうで、コワイ！

月夜見山への道標…。
超マイナーなコース故、道標も朽ち果てて？いる。

いきなり、結構な登り…。

月夜見山の頂上。
素敵な名前の割には、展望も無く、質素。
でも、ちゃんと、三角点はある。

すぐ下には、奥多摩周遊道路が見える。
バイクのエンジン音がうるさい…。

更に歩いて行くと、道路に出てしまった。
そのまま道路を進む…。

道路から、山に入る道標が現れた。

山道をしばらく進むと、また、道路に出てしまった！

何処から、山に入るのだろう？
ココだろうか？道の様にも見えるし、見えない気もする。ちょっと進むと、結構な悪路？
GPSで確認すると、これは違う様だ…。すぐに、戻る

さらに、車道を進む…。

気持ち良い展望が開ける…。遠景左側は、奥秩父の国士岳だ。その手前右側は、飛竜山。

登山道への道標が現れた…。
しかし、道標は朽ち果ててる？？？

ルートの踏み跡は、しっかりしている。
この辺の樹木は、まだ冬っぽい…。

結構、起伏があるなぁ…。

風張峠到着…。
ここ迄は、登山者には遭遇しなかった。

浅間尾根への分岐点。道は、荒れている…。

鞘口峠に近づくと、道標も整備されている。
都民の森のエリア内に入ったからかな？

鞘口峠、到着。ここが本日の目的の終点！
ここから先は、人だらけ！やっぱりGWだもなぁ。

鞘口峠にて…。
復活させた30年前の登山靴と、新調したトレッキングポール（2本組）
このポールが、ホントに役立つとは、この時は、まだ分からない…。

さて、鞘口峠で戻ってしまうのは、惜しい！
三頭山へ向かう！
相変わらず、都民の森の区域内は道標が林立…。

見晴し台…

小鳥さん、発見！ヒガラ（日雀）
そう言えば、途中で、大きなキジが、突然目の前から飛び立ち、羽音が大きくてビックリした。
枯れ葉の中に居たキジは、保護色？で、全く分からなかった…。

三頭山（中央峰1531m）到着！

中央峰の頂上は、満席です。
人ごみは嫌いなので、ここでUターンし、東峰で昼食とする。

誰も居ない東峰で、久々にラーメンを作る…。

食後は、岩の上にトカゲ状態。
仰向けに、まったり、動かないで、空を見ていた。
50分休憩した。

さぁ、帰ろう…。東峰を後にする…。

突然、右足に違和感…。
下りになると、膝の関節当たりが痛む…。
え〜、これは、マズイ。トレッキングポールに体重を掛けて、足の負担を軽減する様にして、ゆっくり下る事にした。無事に帰れるか、不安になってくる…。

やっと、鞘口峠に戻って来た。
あと少しで、風張峠だ、頑張らなくては…。

鞘口峠から、登り、下りが連続する。
下りの時は、右膝が痛い…。
2本のポールが有るのが、せめてもの慰め？？？

杉林…。
この辺は、手入れがされていない。
間引きしていないので、奥の方は、昼間なのに真っ暗だ！

風張峠、到着。
ここまでが、なんと長く感じた事だろう！
（帰宅後、改めて行動記録を見ると、標準タイム30分に対して、57分も要したのだ、これは、ホントに長い。）
このまま、登山道を進むのは、更に、膝の悪化になりそうだ。ここから、奥多摩周遊道路に降りる事にした

…と言う訳で、またまた、車道を歩く。
平らな道だと、膝は全く痛く無い…。

しかし、バイク、クルマ…。
歩道が無いので、コワイです。

やっと、戻って来た…！
無事に帰って来れて、良かった。
途中で車道に降りたのは、正解だろう。