矢島口コース(七高山までの予定)


- GPS
- --:--
- 距離
- 9.6km
- 登り
- 1,044m
- 下り
- 1,027m
コースタイム
05:47 祓川ヒュッテ(登山計画書の提出)
05:50
06:13 賽の河原
06:25 御田
06:39 七ツ釜避難小屋(上着脱ぐ)
06:44
06:56 康新道分岐下部(休憩)
07:00
07:12 大雪路上部
07:30 氷の薬師(休憩)
07:35
08:01 舎利坂入口
08:15 康新道分岐上部(休憩)
08:19
08:26 七高山(目的地到着)
08:55 七高山(下山開始)
09:04 康新道分岐上部
10:06 康新道分岐下部(休憩)
10:14
10:25 七ツ釜避難小屋
10:33 御田
10:43 賽の河原
11:08 祓川ヒュッテ(下山報告書提出、トイレ、休憩)
11:17
11:22 展望台
11:27 祓川駐車場(無事下山)
天候 | 晴れ、これ以上無い天気だ!! |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
矢島口コースは岩場というかガレ場みたいなのが多く、道がハッキリしていない。 賽の河原での雪渓は消えて危険箇所ではなくなったが、康新道上部にある穴はまだボッカリと開いていて、ヒュッテでは康新道を歩く事をすすめていない。 七高山手前の坂で落石をしてしまった。やはり道がハッキリしていないので、あまり寄り道しない様に気をつける。 |
感想
前々回が下見、前回が途中断念という事もあって、3度目の正直で七高山を目指した。絶好の天気で、周りを見渡せばスタート地点の祓川も目的地の七高山も見えるという好条件。超がつくほどの早起きをして準備をした甲斐があった(笑)。
5時半に祓川到着。2週間前は台風の影響で全く車が無かった駐車場も賑やかになっていた。明るくなると同時に出発したかったがすでに明るくなっていたので、ゆっくりしないで出発した。
六合目にある賽の河原だが、2週間前の崩れかけた雪渓が解消されていて危険箇所でなくなっていた。しかし、もうそこからハッキリしない道になったいたのでそれなりに時間はかかっていたと思う。
八合目の七ツ釜避難小屋に着いた時に時間を見てみたら、約50分。前回60分だったので、なかなか順調に進んでいる実感があった。距離だけで言ったらもう半分以上歩いた事になっている。しかし、そこから先が険しくて進みにくい。時間で言ったら3分の1ちょっと、といったところか。
雪の無い大雪路を進んで九合目、氷の薬師につく。ここも岩だらけの場所だ、転倒なんてしたら大変な事になってもおかしくない。
七高山手前の舎利坂が堪えた。太ももに疲れを感じて足がなかなか前に出ない。鎖場になっていて浮き石も多い。そして代用品のブーツで登っていたからか、なかなか前に進まなかった。
ヒュッテから約2時間半かけて七高山に到着した。七高山は鳥海山の中で最も景色の良い場所と言われているので、凄く楽しみにしていた。他の登山客と少し話をしたり、辺りを何回も見渡しているうちに30分も経っていた。もうちょっといてもいいくらいだったが、昼が近づくとモチベーションが下がる性格なので、下山を開始した。「下りは康新道を行くと楽だよ。」と言った人がいたので、寄り道しつつ七高山から下りた。
康新道は距離こそ直登より長いが尾根(というか、崖)づたいに進んでいく様な道になっていて、天気の良い日は景色も良くて道も割とハッキリしている。上部に大穴が開いていて、矢島口コース一番の危険箇所になっている。登りで康新道を歩く人達何人かとすれ違ったが、多分ベテランなんだろう(勝手な想像)。
1時間歩いて八合目の分岐に着いた時、金髪の外国人女子らしき女の子と若い男がペアで登っていた。分岐だったのでどの道を通ったらいいのか聞こうとしたのだろう。若い男が私に声をかけようとしてきた。よし、金髪女子を拝むチャンスだ!と思った矢先、別の登山客が話しかけてきて私が返答している間に彼らは直登コースを進んでいった(笑)。
登り約2時間半に対して下りは2時間15分ほどかかった。本当ならもうちょっと早く下りれるとは思っていたが、やはりそこは歩行技術の差だと思った。矢島口コースは岩だらけの道が多い分、下りる時に変な所へ行ってしまったりと、そういう事が多かった。
それにしても、2週間前に七高山へ行ったパーティ(男女混合)は夜明け前の午前3時半に祓川を出発して、8時には七高山との往復を終わらせていたんだよな。私の場合、相当タイムを気にしないと彼等より早く登り下り出来ないね(笑)。
あと、今回は行きが直登で帰りは新道という、ループのコース取りを珍しく選んでみた。だけど、やっぱりループは性に合わないね(笑)。やっぱりピストンにすりゃよかったかなって思った。今度は登り新道で下り直登、というコースで計画してみたいと思います!!
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