色づき始めた八ヶ岳・編笠山


- GPS
- 05:10
- 距離
- 7.6km
- 登り
- 986m
- 下り
- 979m
コースタイム
雲海展望台07:20
編笠山08:20/09:00
青年小屋09:10/09:20
押手川10:10
観音平11:20
天候 | 晴〜曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
前から行きたいと思っていた八ヶ岳の一番南側の編笠山に行ってきた。
天気予報は湿った空気が入るとのことで曇りの予報。
一緒に行く職場の先輩が観音平駐車場は7:30でも路駐になるくらい混んでいるとの情報を仕入れてくれたため、
観音平に6時に着けるように出発。
曇りの予報に反して5:30の夜明け時の中央道からは目指す八ヶ岳も、相対する南アルプスもくっきりと見えていた。
観音平に到着すると6時にもかかわらず駐車場はもう満車で結局路駐になってしまった。
観音平はガイドブックで展望がいいので観光客もいるみたいに書いてあったのだが、
ここまで来て山に登らない人はいないだろうなという場所だった。
カラマツ林を登りダケカンバが出てきて傾斜が急になってきてそろそろ森林限界かなと思ったのだが、
なかなか森林が切れない。
けっきょく森林が切れたのは2400m位からで、そうしたらもう山頂だった。
天狗岳とか蓼科山のように大きな岩塊の中をけっこう登るのかと思っていたのでちょっと拍子抜けした。
八ヶ岳の一番南の編笠山から一番北の蓼科山までくっきりと見えていて、
そして目の前には権現岳、阿弥陀岳・横岳・赤岳が大迫力だ。
八ヶ岳のメジャーなピークの中で、権現岳だけが残ってしまったので次はそこに行きたいなと思う。
南側から西側には、富士山、南アルプス、中央アルプス、北アルプスの大展望が開けていたのだが、
山頂にいた40分ほどのあいだに南側は一気に雲の中になってしまった。
やはり3時起きして6時登山開始してよかったのだ。
朝はちょっときついが、せっかく山に登って展望があるのとないのとでは全く満足度が違う。
帰りはせっかくなので青年小屋の方に下りて編笠山を捲いて下りてきた。
青年小屋方面は岩塊斜面が広がっていてイメージしていた編笠山そのものだ。
3連休なので、編笠山から権現岳、赤岳方面に向かう人も多いようだった。
ナナカマドやダケカンバも一部色づき始めていて、いよいよ秋山シーズンが始まったなあと思った。
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