八紘嶺〜大谷嶺


- GPS
- 09:05
- 距離
- 12.6km
- 登り
- 1,330m
- 下り
- 1,551m
コースタイム
天候 | 晴れ後曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
赤水〜静岡駅(しずてつジャストライン) |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポスト:八紘嶺登山口にあり 道の状況:八紘嶺と五色の頭の間にあるキレット(岩上と巻き道の両方にロープあり)、 大谷嶺と新窪乗越の間のやせた尾根(ロープあり)、新窪乗越から大谷崩を下る道(ガレ、ザレが多い) |
写真
装備
個人装備 |
ヘッドランプ
1/25,000地形図
コンパス
笛
筆記具
保険証
飲料
ティッシュ
バンドエイド
タオル
携帯電話
計画書
雨具
ストック
水筒
時計
非常食
モバイル電源
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感想
八紘嶺〜大谷嶺(おおやれい)を目指す。
当初、八紘嶺をメインに考えていたが、実際に登ってみて、大谷嶺と大谷崩の方が見所も多く、スリリングな箇所も多かった。
八紘嶺登山口までは、安倍峠を目指す道と同じだ。間伐の進んだ植林地帯の中の九十九折の道を1時間ほど登る。(駐車場はこの上にある。)
八紘嶺登山口からは、一転して自然林の美しい森となる。富士見峠付近では、東側に大きく崩れた箇所があり、通行止めになっているので、巻き道を登る。このあたりを過ぎて、下山してくる5,6名の方とすれ違った。八紘嶺へは尾根道を登るので、下から見ると頂上かと錯覚する箇所がいくつもある。
八紘嶺から五色の頭の間には、キレットがある。岩をよじ上る道と巻き道との両方にロープがある。ロープをたよりに岩をよじ上ったが、たぶん巻き道が正解だったのだろう。五色の頭は美しい自然林。まだ紅葉には少し早かったが、緑が美しかった。
大谷嶺は、南北の山々が見渡せる印象の強い山頂。南側は大谷崩だが、テントを張るに十分な広さがある。山頂を示す標識から元の山の名前が削り取られ、横に「大谷嶺」「行田山」と並列して書かれている。中学生が西暦2000年を記念して登ったという碑がある。学校行事で登ったとすれば、少々危険なように思えた。
大谷嶺から新窪乗越は、大谷崩に面して、やせた尾根が続くが、尾根道のほとんどは北面いへばりついている。新窪乗越は、つつじの木の多いところ、かなり広いためか、行楽客のゴミが多い。
新窪乗越から、大谷崩を下る道は、凄まじいガレ、ザレの道。注意深く下ったが、何度か登山靴がくるぶしまで小石の中に埋まった。南に面して日当りが良いので、トリカブトやイワシャジンなど花が多い。
扇の要からの、ガレ道はケルンをたよりに下る。大谷崩分岐までには、別荘もあるが、工事用車両が通る長い舗装された道路。扇の要付近から赤水まで6kmの道を歩いた。
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