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記録ID: 347204
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ハイキング
東海

八紘嶺〜大谷嶺

2013年09月22日(日) [日帰り]
情報量の目安: B
都道府県 山梨県 静岡県
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
09:05
距離
12.6km
登り
1,330m
下り
1,551m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

梅ヶ島温泉8:51〜10:00 八紘嶺登山道入口〜10:40 富士見台〜12:00 八紘嶺12:40〜13:20 五色の頭〜14:00大谷嶺14:15〜15:10 新窪乗越15:20〜16:15扇の要〜17:00 大谷嶺分岐〜17:30 赤水
天候 晴れ後曇
過去天気図(気象庁) 2013年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
静岡駅〜梅ヶ島温泉(しずてつジャストライン)
赤水〜静岡駅(しずてつジャストライン)
コース状況/
危険箇所等
登山ポスト:八紘嶺登山口にあり
道の状況:八紘嶺と五色の頭の間にあるキレット(岩上と巻き道の両方にロープあり)、
大谷嶺と新窪乗越の間のやせた尾根(ロープあり)、新窪乗越から大谷崩を下る道(ガレ、ザレが多い)
梅ヶ島温泉から八紘嶺登山口へ
2013年09月22日 20:50撮影 by  iPhone 4S, Apple
9/22 20:50
梅ヶ島温泉から八紘嶺登山口へ
登山口、近くの駐車場には5、6台。
2013年09月22日 09:59撮影 by  iPhone 4S, Apple
9/22 9:59
登山口、近くの駐車場には5、6台。
八紘嶺までの美しい自然林
2013年09月22日 10:19撮影 by  iPhone 4S, Apple
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9/22 10:19
八紘嶺までの美しい自然林
イワシャジンがあちこちで咲いていた。
2013年09月22日 20:52撮影 by  iPhone 4S, Apple
9/22 20:52
イワシャジンがあちこちで咲いていた。
八紘嶺
2013年09月22日 20:31撮影 by  iPhone 4S, Apple
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9/22 20:31
八紘嶺
五色の頭は大変美しい森。
2013年09月22日 13:18撮影 by  iPhone 4S, Apple
9/22 13:18
五色の頭は大変美しい森。
大谷嶺から安倍奥の山々を望む
2013年09月22日 14:10撮影 by  iPhone 4S, Apple
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9/22 14:10
大谷嶺から安倍奥の山々を望む
大谷嶺(1999.7m = 2000m?)
2013年09月22日 20:30撮影 by  iPhone 4S, Apple
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9/22 20:30
大谷嶺(1999.7m = 2000m?)
大谷嶺から望む布引山(左)、笊ヶ岳(右)。
2013年09月22日 14:12撮影 by  iPhone 4S, Apple
9/22 14:12
大谷嶺から望む布引山(左)、笊ヶ岳(右)。
大谷崩。写真中央付近の白い線を下山します。
2013年09月22日 14:39撮影 by  iPhone 4S, Apple
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9/22 14:39
大谷崩。写真中央付近の白い線を下山します。
新窪乗越(しんくぼのっこし)、なぜかゴミが多い。ツツジが多い。
2013年09月22日 15:01撮影 by  iPhone 4S, Apple
9/22 15:01
新窪乗越(しんくぼのっこし)、なぜかゴミが多い。ツツジが多い。
トリカブトもたくさん咲いていました。
2013年09月22日 20:31撮影 by  iPhone 4S, Apple
9/22 20:31
トリカブトもたくさん咲いていました。
大谷崩を下って、大谷川源流を発見。
2013年09月22日 20:30撮影 by  iPhone 4S, Apple
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9/22 20:30
大谷崩を下って、大谷川源流を発見。
扇の要(大谷崩はここからは見えません)
2013年09月22日 20:30撮影 by  iPhone 4S, Apple
9/22 20:30
扇の要(大谷崩はここからは見えません)
大谷嶺登山口
2013年09月22日 16:25撮影 by  iPhone 4S, Apple
9/22 16:25
大谷嶺登山口
撮影機器:

装備

個人装備
ヘッドランプ 1/25,000地形図 コンパス 筆記具 保険証 飲料 ティッシュ バンドエイド タオル 携帯電話 計画書 雨具 ストック 水筒 時計 非常食 モバイル電源

感想

八紘嶺〜大谷嶺(おおやれい)を目指す。
当初、八紘嶺をメインに考えていたが、実際に登ってみて、大谷嶺と大谷崩の方が見所も多く、スリリングな箇所も多かった。
八紘嶺登山口までは、安倍峠を目指す道と同じだ。間伐の進んだ植林地帯の中の九十九折の道を1時間ほど登る。(駐車場はこの上にある。)
八紘嶺登山口からは、一転して自然林の美しい森となる。富士見峠付近では、東側に大きく崩れた箇所があり、通行止めになっているので、巻き道を登る。このあたりを過ぎて、下山してくる5,6名の方とすれ違った。八紘嶺へは尾根道を登るので、下から見ると頂上かと錯覚する箇所がいくつもある。
八紘嶺から五色の頭の間には、キレットがある。岩をよじ上る道と巻き道との両方にロープがある。ロープをたよりに岩をよじ上ったが、たぶん巻き道が正解だったのだろう。五色の頭は美しい自然林。まだ紅葉には少し早かったが、緑が美しかった。
大谷嶺は、南北の山々が見渡せる印象の強い山頂。南側は大谷崩だが、テントを張るに十分な広さがある。山頂を示す標識から元の山の名前が削り取られ、横に「大谷嶺」「行田山」と並列して書かれている。中学生が西暦2000年を記念して登ったという碑がある。学校行事で登ったとすれば、少々危険なように思えた。
大谷嶺から新窪乗越は、大谷崩に面して、やせた尾根が続くが、尾根道のほとんどは北面いへばりついている。新窪乗越は、つつじの木の多いところ、かなり広いためか、行楽客のゴミが多い。
新窪乗越から、大谷崩を下る道は、凄まじいガレ、ザレの道。注意深く下ったが、何度か登山靴がくるぶしまで小石の中に埋まった。南に面して日当りが良いので、トリカブトやイワシャジンなど花が多い。
扇の要からの、ガレ道はケルンをたよりに下る。大谷崩分岐までには、別荘もあるが、工事用車両が通る長い舗装された道路。扇の要付近から赤水まで6kmの道を歩いた。

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