宝台樹キャンプ場から武尊山、剣ヶ峰へ

2021年08月29日(日) [日帰り]

• GPS: 07:02
• 距離: 17.4km
• 登り: 1,377m
• 下り: 1,366m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:16
• 休憩: 0:47
• 合計: 7:03

5:28 スタート地点
5:54 5:55 裏見ノ滝駐車場
6:00 6:01 武尊神社
6:24 6:24 武尊沢林道終点駐車場
6:35 6:35 須原尾根分岐
7:08 7:13 武尊神社下降点
7:18 7:20 手小屋沢避難小屋分岐
8:35 9:03 武尊山
9:47 9:56 剣ヶ峰山
11:27 11:27 武尊沢
11:39 11:39 武尊沢林道終点駐車場
12:00 12:01 武尊神社
12:07 12:07 裏見ノ滝駐車場
12:31 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

前日は日光・尾瀬エリアの最終地点の湯の小屋と、谷川岳・越後エリアのスタート地点の土合駅を繋ぐため、30kmほど歩いてきました。
そのあと宝台樹キャンプ場に車を停めてテン泊

コース状況／危険箇所等

武尊山山頂付近は急登で、垂直に近い濡れた岩場のクサリ場が続きます。
登りでも嫌な感じでしたが、雨の日の下りはかなり危険だと思います。

写真

8/29 5:32

宝台樹キャンプ場からスタート。

8/29 5:38

オートキャンプ場の中を歩きます。

8/29 5:42

緩やかな林道を通り武尊神社方面へ。

8/29 5:55

20分ほどで裏見ノ滝入口の駐車場に到着。

8/29 6:01

すぐ先にある武尊神社で無事を祈ります。

8/29 6:23

ダート道を30分ほど歩くと武尊沢林道終点駐車場に到着。
ここから登山道に入ります。

8/29 6:35

須原尾根分岐。
ここから時計回りで須原尾根（武尊山）方面へ。

8/29 7:45

朝日が差し込んできました。

8/29 8:06

気持ちの良い稜線。

8/29 8:12

武尊山山頂直前は切り立った岩場、剣呑な濡れたクサリ場が続きます。

8/29 8:36

出発から3時間、武尊山山頂に到着。
生憎のガスガスで視界ゼロ。

8/29 8:59

休憩後、時計回りで剣ヶ峰を目指します。

8/29 9:09

ガスがとれてきました。
気持ちの良い稜線歩きが続きます。

8/29 9:31

新潟方面の山々。

8/29 9:49

剣ヶ峰に到着。

8/29 9:54

谷川岳方面は残念ながらガスで見えませんでした。

8/29 11:27

長い下りを降りて朝通った須原尾根分岐へ。

8/29 12:01

武尊神社に戻ってきました。

8/29 12:16

ようやく晴れて遠くに谷川岳連峰が見えました。

8/29 12:26

12時半にゴールの宝台樹キャンプ場に到着。
賑やかだったキャンプ場は誰もいませんでした。

ヤマレコのマップ、右側(東側)の日光尾瀬エリアと左側(西側)の谷川岳越後エリアがつながっていませんでした。

前日のウォーキングと今日の登山で、武尊山を含めて北関東上越の100名山10座が赤線でつながりました。

撮影機器：

iPhone 6s Apple

装備

個人装備

Tシャツ ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ GPS ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック

感想

ucchan1

宝台樹キャンプ場にテント泊して武尊山に登ってきました。
キャンプ場内の林道を武尊神社方面に歩き、林道終点から登山道に入ります。
須原尾根分岐からは時計回りで、武尊山・剣ヶ峰とぐるっと周り、再び分岐・武尊神社・キャンプ場へ戻ってくるコース。
武尊山は初めてでしたが、山頂付近の濡れたクサリ場の急登や剣ヶ峰からの急な岩場の下り等、なかなか気の抜けないタフな登山道です。
武尊山と剣ヶ峰を結ぶ登山道では、ガスがとれて雄大で気持ちの良い稜線歩きを楽しむことができました。

前泊した宝台樹キャンプ場は、広くて整備も行き届いていてなかなか良かったです。

前日は日光・尾瀬エリアの最終地点の湯の小屋と、谷川岳・越後エリアのスタート地点の土合駅を繋ぐため、30kmほど歩いてきました。
これで百名山では、男体山・日光白根山・燧ケ岳・会津駒ヶ岳・至仏山・平ヶ岳・武尊山・谷川岳・苗場山・巻機山の10山がようやく赤線で繋がりました。