上州武尊山 ほだか牧場キャンプ場より

2025年08月17日(日) [日帰り]

• GPS: 06:21
• 距離: 12.9km
• 登り: 790m
• 下り: 791m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:04
• 休憩: 0:17
• 合計: 6:21

8:03 スタート地点
8:13 三合平
9:04 9:07 武尊避難小屋
9:40 9:41 セビオス岳
11:03 11:15 武尊山
12:48 セビオス岳
13:19 13:20 武尊避難小屋
14:15 三合平
14:24 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

3段の鎖場以外はルートはほぼ問題なし。
しかし湿地帯が多数あり、足は泥で汚れるでしょう。

その他周辺情報

数年前にできた久屋原温泉は1000円です。奇麗です。子供が多いです。
キャンプ場の開門は08:00から17:00まで。その時間内の行動が必要。
キャンプ場の駐車料金は1000円です。ゲート前でしたら無料ですが、往復２時間と標高差400mはキツイですね。

写真

8/17 8:08

ほたか牧場キャンプ場に駐車しました。

8/17 8:09

午前8時からとは登山的には遅いよな。でも実際に空いたのは07:40でした。

8/17 8:09

ここが登山口
周囲はドックラン

8/17 8:12

先ずは舗装道
周囲は白樺が美しい。

8/17 8:14

案内板は殆ど見えない。

8/17 8:18

「4km trail」の分岐

8/17 8:19

緑一色の登山道

8/17 8:22

あまり意味のない看板

8/17 8:23

木道脇はワサビ田？

8/17 8:26

ピークっぽい場所を越えると

8/17 8:27

「4km trail」と合流

8/17 8:32

しばらくは緩やかな上り

8/17 8:38

美しいブナ林になる。

8/17 8:45

花咲湿原への分岐

8/17 8:49

緩やかな登りが続くが、、、

8/17 8:56

湿地帯が多いです。

8/17 9:05

武尊避難小屋は築50年位？

8/17 9:05

中はこんな感じ
ドアは閉まらないようだ。

8/17 9:10

そして田代湿原への分岐

8/17 9:14

やっと展望が開けてきました。

8/17 9:15

日差しが強いが涼しい風が吹く

8/17 9:24

この木は枯れ木ではありません。生きてます。

8/17 9:25

やっと武尊山が見えてきました。

8/17 9:27

ほぼ水平な登山道で、スイスイ行けます。

8/17 9:37

露地は元湿原です。

8/17 9:37

これから沢山登場するリンドウ。

8/17 9:38

（振り返っています）
展望もよくなります。

8/17 9:40

オトギリソウも沢山登場します。

8/17 9:52

洗堀された道？　沢？

8/17 9:53

殆ど沢ですね。

8/17 10:00

岩場が見えてきました。

8/17 10:04

振り返ると、ほだか牧場キャンプ場が遠くに見えます。結構歩いてきたなあ。

8/17 10:05

だんだん傾斜がきつくなってきます。

8/17 10:09

至仏山と燧ケ岳が見えてきました。

8/17 10:13

岩場1段目

8/17 10:14

溝に足掛けて登ります。

8/17 10:14

ワイフは結構難渋しています。

8/17 10:18

2段目はホイホイ

8/17 10:19

三段目は踏み幅が10cm位の階段状

8/17 10:21

ワイフも何とか登ってきます。

8/17 10:21

ざれた上り

8/17 10:24

ロープで閉鎖されたルート。おそらく上州武尊山スカイビュートレイル専用の巻き道でしょうね。

8/17 10:27

開放的な道で稜線に乗り上げる。

8/17 10:34

前武尊への分岐に到着。

8/17 10:37

遠くに山頂が見えます。

8/17 10:42

唯一道が細い場所

8/17 10:48

8/17 10:50

三ツ池脇を通ります。

8/17 10:51

（振り返っています）
三ツ池

8/17 10:51

ここは道全体が池になっています。思いっきり脇を通る。

8/17 10:53

8/17 10:57

急な上りに

8/17 10:58

日本武尊の銅像

8/17 11:00

もう少し

8/17 11:03

川場スキー場への分岐

8/17 11:04

山頂に到着

8/17 11:04

三角点

8/17 11:06

山頂からの展望
玉原湖や鹿俣山方面

8/17 11:07

山頂からの展望
川場スキー場方面

8/17 11:09

山頂の石祠はお賽銭が多数

8/17 11:13

山頂からの展望
中丿岳方面

8/17 11:22

山頂からの展望
川場村方面

8/17 11:22

山頂からの展望
日光白根山方面

8/17 11:23

日光白根山強拡大と丸沼高原スキー場

8/17 11:32

山頂を後にして日本武尊の像の上の峰で昼食

8/17 11:32

オミナエシのようです。

8/17 11:35

この造形、気に入った。

8/17 11:40

この景色みて昼食

8/17 11:41

下界を見下ろす日本武尊像

8/17 11:41

すっかり晴れました。

8/17 11:41

8/17 11:47

下山開始

8/17 11:52

石の上を滑らぬように

8/17 11:58

笹清水で一服

8/17 12:00

分岐を越えて

8/17 12:05

笹原を進む

8/17 12:12

鎖場の始まり

8/17 12:14

階段状で下りやすい

8/17 12:15

リンドウが濃いですね。

8/17 12:18

下段も一応クリアー

8/17 12:23

ここから長い尾根歩きが続く

8/17 12:35

洗堀された道は地盤は結構固い

8/17 12:42

この平地はセビオス岳？

8/17 12:52

湿原後を下ると

8/17 12:52

なんとモウセンゴケです。

8/17 12:54

8/17 13:03

道は湿地だらけ

8/17 13:18

8/17 13:19

避難小屋前でちょっと休憩

8/17 13:28

さて、がんがん下りましょう！

8/17 13:39

でも美しいブナ林に思わず足を止めてしまう。

8/17 13:51

ドレミファソラシドの踏み台

8/17 14:01

思わず見上げてしまう。

8/17 14:01

上り返しがちょっときついね。

8/17 14:12

やっと舗装道に

8/17 14:13

舗装道でも結構快適

8/17 14:16

良いねえ！

8/17 14:16

白樺林

8/17 14:20

キャンプ場が見えてきました。

8/17 14:21

キャンプ場

8/17 14:22

日光白根山

8/17 14:29

キャンプ場

8/17 14:30

キャンプ場

8/17 14:30

キャンプ場
奥には愛用している岩鞍スキー場

8/17 14:36

下りの車道で見えた武尊山

撮影機器：

RICOH WG-50 RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

感想

yamadanuki

・ 今日は絶好の登山日和。ワイフは今まで武尊山に登ったことがないので今回出かけてみた。 私は今まで川場キャンプ場コースや裏見の滝コースから登ったことがあるので、今回はほだか牧場からのルートを選択（最も楽なルートです）
・ キャンプ場のゲートには朝 7時半に着きましたが、ゲートは朝8時に開くので 待っていたらば7時40分にゲートが開きました。 結局登山開始は8時過ぎになったのですが、 ルートの性格上やっぱり8時には遅すぎる感じがします。 もう1時間早く上げてくれればもうちょっとゆったりと登山ができるね。
・ このルートは比較的緩やかな尾根歩きが続きますが、 あちこちに湿地帯みたいような道もありちょっと歩く場所に気を使います。 当初は美しいブナ林を眺めながらゆったりと汗をかきかき歩きますが、稜線に出ると日光を直にあたりますが涼しい風が吹いて結構快適な山歩きです。
・ このルートの核心3段の鎖場です。 1段目がちょっと足場がない雰囲気もありますがさらにしっかりつかまって登ればさほど難しくありません。
・武尊山の稜線に出れば開放的な稜線歩きです。中丿岳は巻きます。
・流石100名山、武尊山の山頂にはあちこちのルートから歩いてきた 登山者がたくさんいました。 あまり人がいるとこは私もワイフは好きじゃないので、ちょっと先を進んで日本武尊の銅像のあるピークで昼食にしました。 大展望と花を見ながらの昼食は格別です。
・ ワイフは上りは結構得意で、時間短縮に効果ありますが、下りは結構慎重で、私の皮算用より時間がかかってしまいます。 でも急いで怪我をするよりは良いでしょうね。下山もスイスイ降りて行きますが、ついつい美しいブナ林や白樺林に目を奪われたびたび足を止めてしまいます。
・ほだか牧場キャンプ場はHoshisoraとかいう名称に変わっていますが、 スキー場の跡とはいえ、非常にきれいに整備されていてただ眺めているだけでも飽きませんね。 天気の良い夜には満天の星空を眺められるでしょうが、雷雨だとちょっと怖い感じです。
・ と言うことでワイフを無事に武尊山に連れて行くことができました。帰りに久屋原温泉で汗を流しました。