尾瀬周遊[大清水→尾瀬沼→三条ノ滝→尾瀬ヶ原→鳩待峠]

2021年08月21日(土) 〜 2021年08月22日(日)

• GPS: 32:00
• 距離: 26.9km
• 登り: 792m
• 下り: 628m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:54
• 休憩: 0:40
• 合計: 4:34

9:28 一ノ瀬休憩所
10:25 10:25 三平峠
10:40 10:47 三平下
11:14 11:14 尾瀬沼ヒュッテ
11:31 11:31 長英新道分岐
12:07 12:40 沼尻平
13:01 13:01 白砂峠
13:38 13:38 イヨドマリ沢
13:51 13:51 見晴新道分岐
14:02 見晴

2日目

• 山行: 5:31
• 休憩: 1:06
• 合計: 6:37

7:02 見晴
7:22 7:22 東電分岐
7:38 7:38 元湯山荘
7:41 7:41 温泉小屋・三条ノ滝・御池方面分岐
8:35 8:35 三条ノ滝展望台分岐
8:46 8:58 三条ノ滝
8:58 8:58 三条ノ滝展望台
8:58 8:58 三条ノ滝
9:09 9:09 三条ノ滝展望台分岐
9:54 9:54 温泉小屋・三条ノ滝・御池方面分岐
9:57 9:57 元湯山荘
10:27 10:51 見晴
11:18 11:18 竜宮十字路
11:18 11:18 下ノ大堀川橋
11:34 11:34 牛首分岐
12:18 12:48 山ノ鼻
13:39 13:39 鳩待峠
13:39 ゴール地点

天候

曇り時々雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

尾瀬第1駐車場(200台以上)駐車

コース状況／危険箇所等

元湯山荘→平滑ノ滝展望台までは、雨天時滑りやすく、滑落注意。

その他周辺情報

戸倉から鳩待峠方面に折れて、坤六峠を越えて照葉峡を抜ければ湯の小屋温泉郷に行くことができる。今回は汪泉閣。

写真

8/21 8:42

戸倉→大清水のバスは始発でも8:45頃のため、ゆっくりな出発。

8/21 8:49

いきなりトンボがお出迎え。

8/21 9:03

大清水到着。ちなみに駐車場代は戸倉の半値だった(笑)

8/21 9:04

ここから低公害車で一ノ瀬まで。幸いすんなり乗れた。

8/21 9:28

一ノ瀬から登山道へ。

8/21 9:33

沢沿いに上がっていく。三平峠までは片品川支流のため利根川水系。

8/21 9:39

整備されていて歩きやすい。

8/21 9:40

まぁ道はぬかるんでるけど。

8/21 9:43

この日唯一の登りらしい登り。三平峠までは標高差340m程度。

8/21 10:06

やがて空が広くなり始めると

8/21 10:20

ついに平らな木道に。

8/21 10:25

あっという間に三平峠。

8/21 10:29

ここから下りの木道。

8/21 10:34

すぐに尾瀬沼が見えてきた。

8/21 10:40

尾瀬沼山荘。

8/21 10:51

尾瀬沼の木道はよく整備されていた。

8/21 10:52

いくら悪天候でもさすがに燧ケ岳が見えた。

8/21 10:55

トリカブト。オゼトリカブトっていう種類みたい。

8/21 11:14

長蔵小屋で一瞬晴れたように見えたけど、、、

8/21 11:16

小屋すぎて間もなく雨降り始めた。

8/21 11:19

分岐の辺りで雨具着ようか悩んだ。

8/21 11:20

大江湿原。

8/21 11:21

サワギキョウ。

8/21 11:21

なんだろう、ミヤマシシウド…？

8/21 11:22

沢山咲いていた。

8/21 11:22

コバギボウシというらしい。

8/21 11:22

なんかの実(笑)

8/21 11:23

ヤナギラン

8/21 11:25

大江湿原→浅湖湿原へ。湿原と湿原の間はちょっとした樹林帯通ることが多い。

8/21 11:31

右に行けば長英新道(燧新道)。

8/21 11:31

浅湖湿原から燧を望む。

8/21 11:32

中々いいところ。

8/21 11:33

うーんなんだろうなぁ…。

8/21 11:45

また樹林帯を抜けて。

8/21 11:56

なんとも湿原らしい風景。

8/21 11:58

晴れてたら綺麗だろうな。

8/21 12:03

やがて沼尻休憩所が。

8/21 12:07

ナデッ窪の登山道。廃路となっているみたいだけど、結構使っている人多いみたい。

8/21 12:17

沼尻で少しだけ晴れた！

8/21 12:18

たぶん最高峰は見えてないのかな。右側がミノブチ岳なのか御池岳なのか。

8/21 12:19

晴れてかえってこの後の天候が心配に。蒸し暑い。。。

8/21 12:40

焼け残った木材とかで休憩所作っている感じだった。

8/21 12:41

分かりづらいけど、枝という枝の先にアキアカネがとまって、羽を乾かしていた(笑)

8/21 12:54

白砂田代あたり。尾瀬らしい景色に。

8/21 12:57

シラネニンジンかな…？

8/21 12:58

白砂峠へちょっとした登り。

8/21 13:01

さて今日はもうこれで登り終わり。

8/21 13:03

雨が降ってきた。

8/21 13:26

こんな雰囲気の道が続く。

8/21 13:31

雷が怖いので先を急ぐ。

8/21 13:38

沢を何回か横切る登山道。いよいよこの辺りから天候が嫌な感じに。

8/21 13:51

さて見晴新道の分岐！小屋まであと少しー！

8/21 13:59

と思ったら直前で雷雨に。樹林帯で大丈夫だろうと思いつつ、さすがに落雷の音は怖かった…。

8/21 17:44

無事小屋に到着。ずぶ濡れだったので、沸かし湯のお風呂は助かった。お風呂はこの奥。なんとボディーソープもあった。

8/21 17:47

夕食。山の食事は味が濃い目。疲れた体にはいいね。

8/21 18:38

14時頃から土砂降りだったので乾燥室もあけてくださった。

8/21 18:41

夕方に少しだけ散歩。

8/21 18:43

日暮れ後の至仏山。

8/21 18:51

贅沢に個室。コロナで基本は個室専有。

8/22 6:10

朝食〜。

8/22 7:02

今日もすかっと晴れる感じはしないね。

8/22 7:06

朝霧が綺麗でした。向かうは三条ノ滝。

8/22 7:22

尾瀬ヶ原周遊するならここから東電小屋方面へ。

8/22 7:26

もう尾瀬ヶ原の端っこあたり。

8/22 7:33

温泉小屋かな。

8/22 7:38

ん？ニッコウキスゲなんだろうか…？と思ったが、マルバダケブキが正しそう。

8/22 7:38

元湯山荘。前はここに泊まったのかな。

8/22 7:39

たしかに。

8/22 7:41

さていよいよ今回唯一のガチ登山道へ。

8/22 7:43

すぐに木道も終わり…

8/22 7:48

いよいよぬかるみ道へ。

8/22 7:49

泥濘帯。

8/22 7:50

この岩を回り込むと…

8/22 7:53

急な下り。雨で濡れていて、かなり危ない登山道と化していた。特に下りは慎重に。

8/22 7:53

ホツツジですね、教えてくださってありがとうございます！

8/22 7:58

平滑ノ滝展望台だけど、雪害で柵が完全にひん曲がっていた。

8/22 8:00

沢を何回かまく。

8/22 8:00

大体こんな雰囲気。

8/22 8:03

ソバナというキキョウ科の植物みたい。

8/22 8:05

一瞬通行止めかと思ったら、ちゃんと道が左側にあった。食害多いのかな。

8/22 8:08

やっと道が平らになり始めた。

8/22 8:14

平滑から2つ目の滝を渡ると、ぼちぼち三条ノ滝も近いはず。

8/22 8:24

ここが一番しんどい泥濘でしたね。

8/22 8:30

3つ目〜。

8/22 8:35

段吉新道からの道と合流。

8/22 8:41

しっかりそうに見えて地味に怖いんだよな、濡れてるから。

8/22 8:43

三条ノ滝展望台へ。

8/22 8:45

最後。前向いて下りるには急すぎる気がした。

8/22 8:46

こんな傾斜。

8/22 8:46

三条の滝！1/400秒撮影。

8/22 8:53

1/2000秒撮影。

8/22 8:55

1/3秒撮影。今回のハイライトだし、これを代表写真にしますかね。

8/22 9:01

ちなみに唯一まじで転びかけたのが滝展望台の階段。

8/22 9:01

これね。平なら安全なんだが…。

8/22 9:02

三条ノ滝展望台近辺も雪害だろう、結構荒れてた。

8/22 9:02

こんな感じで

8/22 9:02

こんな感じ。

8/22 9:37

ばっちり接写。

8/22 9:40

沢沿いのこんな雰囲気の登山道ってことで、虫は多めでした。

8/22 9:42

平滑ノ滝。

8/22 9:43

ここからは急登。

8/22 9:45

この辺も滑りやすく、やや注意必要だった。

8/22 9:50

オオカメノキ？

8/22 10:12

尾瀬ヶ原に帰ってきたー！

8/22 10:27

標高差300m程度だと思うけど、結構登りごたえあって、割と満足。あとは尾瀬ヶ原散策。

8/22 10:57

300名山の景鶴山。積雪期に行くところなんだろうか。

8/22 10:57

調べてみたらかなり難易度は高いし、原則やはり登山禁止の模様。

8/22 10:57

尾瀬らしい写真。燧。

8/22 11:12

やたら立派な竜宮沼尻川橋。

8/22 11:15

龍宮小屋。

8/22 11:18

竜宮十字路。

8/22 11:20

今度は至仏山で尾瀬らしい写真。

8/22 11:21

またサワギキョウかな。

8/22 11:26

なんとなく竜宮十字路から西側は木道の整備状況が良かった。

8/22 11:31

ヒツジグサの群落。

8/22 11:32

花言葉は「清純な心」らしい。ちなみに10時頃に花が開くということで、朝一は開いてないらしい。

8/22 11:34

木道シリーズ。これは新しい令和2年。

8/22 11:34

令和元年。環は環境省。

8/22 11:39

逆さ燧。

8/22 11:40

これなんの実なんだろう。

8/22 11:48

やっぱり燧は立派。

8/22 11:55

大分至仏が近くなってきた。

8/22 11:58

上田代。

8/22 11:59

そろそろ燧ともお別れ。

8/22 12:09

やがて雰囲気が変わって来れば山ノ鼻。

8/22 12:25

着いたぜ！何とか天候も崩れず持ちました。

8/22 12:26

このソフトクリームめちゃめちゃ美味しかった。

8/22 12:45

至仏山荘。

8/22 12:48

ツバメの巣。

8/22 12:48

沢山ツバメがいた。

8/22 12:49

さてあとは鳩待峠に登っていくだけ。

8/22 12:50

結局分からない…。

8/22 12:51

やっぱりマルバダケブキだな。

8/22 12:54

TEPCO、地震の後。

8/22 12:55

こちらは少し古めのTEPCO。

8/22 13:13

登りは登りだけど、歩きやすい。

8/22 13:14

このゴムを張ってあるのがとても歩きやすくてよかった。

8/22 13:30

あらら、木道が一部崩壊。

8/22 13:30

お、TEPCOの2020年だった。RP初起債間近。

8/22 13:31

ここまで来ればすぐ。

8/22 13:39

お疲れさまでした。

8/22 13:43

やけにすんなり乗れた。ラッキー。ちなみに下山後雷雨でした。持ってよかった。

8/22 17:20

沼田のコンビニで。ツバメ親子。（親は右）

撮影機器：

PowerShot G7 X Mark II CANON

装備

備考

ザックカバーのファスナーが塩噛みして開かず、ウィンドブレーカーをザックカバー代わりに使った。ファスナーチェック大事。

感想

まふまふん

太平洋高気圧が異常に弱い今年、歴史的な雨量で西日本中心に豪雨災害となっていて、週末も雨天続きで中々登山できない夏に。スケジュール調整をしてここしかないタイミングだったので、雨天でもなんとかなる尾瀬散策へ。ヤマテンは1日目も2日目も午後から雷予報となっていて、結果的に1日目は想定より若干早く、2日目は若干遅かったものの、どちらも雷となった。

尾瀬は中々天候に恵まれず、燧ケ岳登頂の際は山頂が雲の中、至仏山は曇りともう1度は早めの地吹雪という天候で、今回も登頂してないため、まだ山頂から尾瀬ヶ原を望んだことはないんだが…いずれ積雪期にでも来てみたい。

コメント

yumeizi

mahunさん、初めてまして。
75枚目の花は、おそらくホツツジだと思います。
長距離をお疲れ様でした。

まふまふん

yuneiziさん、ご教示いただきありがとうございます！調べてみたら、ばっちりホツツジというお花ですね(笑)ありがとうございました^^