鳥倉から小河内岳

2021年08月30日(月) [日帰り]

• GPS: 08:28
• 距離: 19.6km
• 登り: 1,870m
• 下り: 1,871m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:33
• 休憩: 0:55
• 合計: 8:28

7:19 鳥倉林道ゲート（駐車場）
7:45 7:47 鳥倉林道登山口
8:33 8:35 豊口山のコル
9:05 9:05 ほとけの清水
9:29 9:34 塩川・鳥倉ルート合流点
9:50 9:51 三伏峠小屋
10:31 10:31 烏帽子岳
11:10 11:30 前小河内岳
12:08 12:21 小河内岳
12:55 12:57 前小河内岳
13:31 13:37 烏帽子岳
14:09 14:10 三伏峠小屋
14:20 14:23 塩川・鳥倉ルート合流点
14:39 14:39 ほとけの清水
15:07 15:07 豊口山のコル
15:35 15:35 鳥倉林道登山口
15:47 鳥倉林道ゲート（駐車場）

天候

曇りのち晴れ

アクセス

駐車場から登山口の間は自転車

写真

8/30 10:38

烏帽子岳付近から小河内岳（中央右）と前小河内岳（左奥）

8/30 10:43

塩見岳（左）と蝙蝠岳（右）

8/30 10:43

塩見岳

8/30 10:58

小河内岳（右）と荒川前岳と中岳（左奥）

8/30 11:32

悪沢岳（左）と前岳と中岳（中央）の荒川三山

8/30 11:36

富士山

8/30 11:47

小河内岳への登り

8/30 12:01

悪沢岳（左）と前岳と中岳（中央）の荒川三山

8/30 12:06

前小河内岳（中央手前）と塩見岳（奥）

8/30 12:08

大沢岳（右）中盛丸（その左）山兎岳（さらに左）聖岳（中央左奥）赤石岳（左）は雲がかかっている

8/30 12:12

小河内岳から見た前小河内岳（右）に続く稜線

塩見岳（右奥）と間の岳（その左奥）と北岳（さらに左奥）甲斐駒ヶ岳（中奥左奥9仙丈ヶ岳（左奥）

8/30 12:20

悪沢岳（左）と前岳と中岳（中央）の荒川三山
赤石岳（前岳の右奥）聖岳（さらに右奥）

8/30 12:23

小河内岳から前小河内岳に続く稜線
奥は塩見岳

8/30 12:56

仙丈ヶ岳（中央左）と甲斐駒ヶ岳（中央右奥）北岳（塩見岳の左奥）

8/30 13:29

小河内岳から前小河内岳（左）に続く稜線を振り返る

奥は荒川三山

撮影機器：

iPhone 6s Apple

感想

chongsa

北の方は天気が悪いので南アルプスへ行くことにした。

背中を強打して3日後なので、炎症が圧迫をおこしているらしく、まだ息が苦しく、きついコースは無理なので比較的楽な小河内岳へ行った。

小河内岳は5年位前に荒川と赤石に行った時に通過したが、行きも帰りも厚い雲の中でなにも見えなかった。しかし雰囲気の良さそうな感じはしたので行くことにした。

最初は自転車をこいだり押したりしながら登山口へ。

歩き出すと息が苦しい。前日の常念岳では息苦しさはましだったので、少し歩きすぎて疲れがでたみたいだった。疲労感はなかったが、まだ炎症を起こしていて息が苦しいので、また苦しくなったみたいだ。富士山のお鉢周りの様にハーハー言うので、ゆっくり一定の速度で登るようにするしかなかった。

自転車を除き、登山口から三伏峠までの時間を、前回の塩見岳に行った時と比べれば、約2割も遅かった。

しかし、ゆっくり行けば問題なかったので、山に登れない事を考えれば全然ラッキーだった。

烏帽子岳の手前から森林限界を超え、快適な稜腺歩きが続く。塩見岳はもちろん、歩いてる途中に南アルプスの人気どころが殆ど見えてきて、とても楽しい。アップタウンもたいしたことなく、素晴らしい。もちろん小河内岳や前小河内岳、烏帽子岳の頂上からは存分に南アルプスの景色が楽しめる。

鳥倉からだと塩見岳に行く人が圧倒的に多いが、個人的にはこっちの方が好きだ。塩見の場合は頂上からの景色は素晴らしいが、小屋までの長い樹林帯歩きが退屈だ。

今回のこのコースは、景色的には塩見と変わらないし、何より塩見岳からは見えない塩見岳がまん前に大迫力で見える。

百名山にこだわらないならこっちの方がずっと良いと思うが。