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記録ID: 3491306
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ハイキング
甲信越

守門岳、青雲岳、大岳 冬景色の思い出探し 保久礼小屋から往復

2021年09月05日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:32
距離
9.4km
登り
1,065m
下り
1,067m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:13
休憩
0:17
合計
4:30
6:54
3
6:57
6:57
25
7:22
7:23
4
7:27
7:28
41
8:09
8:09
11
8:20
8:25
13
8:38
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14
8:52
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15
9:07
9:08
10
9:18
9:25
11
9:36
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13
9:49
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11
10:00
10:00
29
10:29
10:30
6
10:36
10:36
24
11:00
11:01
3
11:04
11:04
16
11:20
11:20
4
11:24
ゴール地点
大岳、守門岳山頂に到着するも、羽虫の攻撃が凄まじく、ゆっくりできず。
青雲岳、大岳の見晴らしが良い場所で休憩
比較的涼しかったことから、行動は楽でした。
天候 曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2021年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
栃尾市側から保久礼小屋(ほっきゅうれこや)手前の駐車場に移動。
全て舗装されているが、刈谷田川ダムから登山口駐車場までのエリアはほぼ1車線。
特に保久礼小屋に向かう道路は、周りの草が覆いかぶさるほど狭くなり、車のすれ違いには困難を極める。
頼むから、対向車が来ませんようにと祈りながら駐車場に移動する。
駐車場は思ったより広く、20台ちょっとなら問題なく駐車できそう。
コース状況/
危険箇所等
駐車場からわずかに下ると大岳と二口登山口との分岐点があり、すぐ近くに保久礼小屋がある。小屋にはトイレ、水場、登山ポストがある。
保久礼小屋からキビタキ小屋までは、階段が整備されているのだが、前日降った雨が階段に溜まっていて、雨の日は歩きずらい。
キビタキ小屋の手前の登山道脇にキビタキ清水がコンコンと湧き出ている。
キビタキ小屋を過ぎると整備された階段は無くなり、滑りやすい登山道となる。
ブナ林を抜けると第二展望所。さらに登ると天狗清水の分岐。こちらは200mも歩くので、未確認。
次第に背の高い木々が無くなり、上り詰めた先に大岳頂上に到着。
頂上から少し歩くと展望が得られ、守門岳へのルートが見える。
一度、大きく下って上り返すと青雲岳に到着。ここはベンチがあって休憩には良い。
更に稜線を進むと守門岳に到着。
狭い道に苦戦しながら、ようやく駐車場に到着。以外と広い。
狭い道に苦戦しながら、ようやく駐車場に到着。以外と広い。
駐車場の先に車止めがあり、登山道か続いている。
駐車場の先に車止めがあり、登山道か続いている。
二口登山口との分岐近くにある保久礼小屋に到着
二口登山口との分岐近くにある保久礼小屋に到着
この小屋は、今年の積雪期はこんな感じの蒲鉾のようになり、積雪量がわかりやすい。2階まで埋まっている。
この小屋は、今年の積雪期はこんな感じの蒲鉾のようになり、積雪量がわかりやすい。2階まで埋まっている。
小屋前には清水が沸き出ている
小屋前には清水が沸き出ている
小屋横に登山ポスト
小屋横に登山ポスト
階段が続くブナ林を登っていく
階段が続くブナ林を登っていく
やがて、道のすぐ脇にキビタキ清水
やがて、道のすぐ脇にキビタキ清水
水量豊富
その少し上部にはキビタキ小屋
1
その少し上部にはキビタキ小屋
今年の冬は、頭だけかろうじて出ていた。
凄い雪の量⛄
1
今年の冬は、頭だけかろうじて出ていた。
凄い雪の量⛄
この辺りから階段は失くなり、ツルスベ⛸の登山道になる
スリップ注意❗
この辺りから階段は失くなり、ツルスベ⛸の登山道になる
スリップ注意❗
第二展望台到着。広くて見晴らしもいいので、休憩に最適
第二展望台到着。広くて見晴らしもいいので、休憩に最適
麓が見えた
遠く弥彦山や角田山
遠く弥彦山や角田山
背の高い木々が無くなり、大岳が見えてきた
背の高い木々が無くなり、大岳が見えてきた
厳冬期には一面がゲレンデとなり、どこでも滑れる
天気が良いと視界が開けて気持ちいい
今年は天気が悪く、ブリザードでホワイトアウト寸前
1
厳冬期には一面がゲレンデとなり、どこでも滑れる
天気が良いと視界が開けて気持ちいい
今年は天気が悪く、ブリザードでホワイトアウト寸前
越後三山には雲
天狗清水は200m先にある
天狗清水は200m先にある
大岳に到着
羽虫が大歓迎してくれるので、早々に先へと進む
1
大岳に到着
羽虫が大歓迎してくれるので、早々に先へと進む
青雲岳、守門岳見えた
1
青雲岳、守門岳見えた
積雪期には雪庇が張り出す
あまり稜線ギリギリは怖くて歩けない
積雪期には雪庇が張り出す
あまり稜線ギリギリは怖くて歩けない
守門岳のすぐ横を滝雲が流れる
守門岳のすぐ横を滝雲が流れる
花々の種類が増えてきた
花々の種類が増えてきた
オニシオガマ
エゾアジサイ
大文字草
ホツツジ
エゾシオガマ
綺麗な草原が見えてきた
綺麗な草原が見えてきた
大岳からの急登を登り終えると、広い青雲岳山頂に出た
大岳からの急登を登り終えると、広い青雲岳山頂に出た
あとはラスボスの守門岳
1
あとはラスボスの守門岳
北側には粟ヶ岳
拡大すると、この前お邪魔した飯豊連峰が見えた
拡大すると、この前お邪魔した飯豊連峰が見えた
ついに守門岳登頂
こちらでも羽虫が大歓迎
2
ついに守門岳登頂
こちらでも羽虫が大歓迎
粟ヶ岳など新潟百名山がいくつも見えた
粟ヶ岳など新潟百名山がいくつも見えた
浅草岳方面
越後三山方向は雲の中。
でも、アプリの力を使えば、見えないものでも可視化できる。
凄い時代になったもんだ😁
越後三山方向は雲の中。
でも、アプリの力を使えば、見えないものでも可視化できる。
凄い時代になったもんだ😁
青雲岳に戻ります
青雲岳に戻ります
青雲岳に戻ってきた
木道が傾いて歩きにくい
青雲岳に戻ってきた
木道が傾いて歩きにくい
これから戻る大岳
冬には大きな雪庇が張り出す
1
これから戻る大岳
冬には大きな雪庇が張り出す
冬の大岳
中央のスキーヤーと比較すると、雪庇の巨大さがわかる
今年はブリザードだったけど。
冬の大岳
中央のスキーヤーと比較すると、雪庇の巨大さがわかる
今年はブリザードだったけど。
イワオトギリ
何かデカイ キノコ🍄❔
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何かデカイ キノコ🍄❔
明るいブナ林を下る
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明るいブナ林を下る
駐車場に帰還
お疲れ山でした
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駐車場に帰還
お疲れ山でした

感想

このコースはいつも真冬に登っていたのだが、無雪期に登ったことがないので、保久礼小屋駐車場を目指して、車を走らせた。
実際に歩いてみると、冬の景色の思い出も甦り、「なるほど、無雪期はこんな感じなのか」と思いました。
但し、歩くのを楽しむなら、二口登山口からの周回のほうが、飽きずに楽しめるかな。
次は、別のコースを歩いてみようと思う。

滑りやすいと有名なコースだが、事前情報があったお陰で、転倒することなく戻ってこれた。丁寧に歩けば、問題ないと思う。

せっかく到着した山頂は何故か大量の虫🦟
歩いている時にはいないのに、山頂に待ち構えているのが不思議。
今回の蛇神様🐍は1匹のみで、自主的に待避して頂いたことから、大変歩き易かったデス🙇
また、冬にお邪魔します。

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