伯耆大山のご来光



- GPS
- 07:53
- 距離
- 9.0km
- 登り
- 1,020m
- 下り
- 996m
コースタイム
2日目 頂上避難小屋(7:00)→弥山山頂(7:05)→6合目避難小屋(8:05)→元谷コース分岐(8:30)→元谷(9:00)→大神山神社奥宮(9:35)→大山自然歴史館→第4駐車場
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストは南光河原駐車場に有ります 夏山登山道は所々補修されている個所がありましたが、階段の段差が徐々に高くなっているようで歩きにくかったです 大山町内に足湯があったので入ってみると疲れが取れて気持ちよかったです すぐそばには、10月にオープンする温泉施設の改修工事が行われていました |
写真
感想
台風の影響も和らいで連休は概ね天気がよさそう。この天気予報を見て、土曜日の午後 急きょ昨年のリベンジに夕日と月とご来光を拝みに大山へ行くことに決めた。大慌てで仕事(午後5時)を片付け、ザックに食料と寝袋を詰め込み夕方6時半に自宅を出発
途中、東広島のスーパー銭湯”玉椿の湯”で汗を流す予定にしていたら 「あれ どうなったのかな!?」建物の影も形もなありません! 仕方なく近くにある銭湯をスマホで検索、Uターンしてなんとか”ホットカモ”を見つけてお風呂に入り ガストで遅い夕食を済ませた。やれやれ予想外の展開です(^_^;)…国道375号線を走り三次から松江道へ入り、宍道湖SAで車中泊。
翌朝は、コンビニで朝食と昼食を仕入れ大山に向かった。大山に到着して駐車場を探してみると、南光河原駐車場・下山キャンプ場駐車場 共に満車。結局、第4駐車場で何とか駐車スペースを見つけ車を停めることが出来た
夏山登山口からも、多くの登山者で賑わっていて大渋滞。 6合目避難小屋を過ぎた辺りからますます渋滞が激しくなってきました。見上げても見下ろしてもあたりは人・人・人…こんなにたくさんの登山者をこれまで見たことがありません。お蔭で写真を撮る暇もありませんでした
山頂に到着して、避難小屋に入ってみるとトイレの順番を待つなが〜い列が出来ていました。窓から覗いてみると山頂は登山者で賑わっています。とにかく凄い人の数です。それでもなんとか「避難小屋の奥のスペースを確保して昼食を摂り、暫しのお昼寝タイム。お疲れ様でした(^o^)
3時を過ぎるとさすがに静かになりました。山頂周辺を散策したり、コーヒーを飲んだり…ここではゆったりとした時間が流れていきます。空を見上げると次々にガスが湧いていましたが、日が沈むころには西の空が晴れて雲の間から真っ赤な夕日を見ることが出来ました
夜のお楽しみは…夜8時を過ぎると、雲の中から丸いお月様が顔を出してあたりを照らしはじめました。空には満天の星が輝いて 見下ろすと米子の町の明かりがとても綺麗です。山頂からのながめは最高です!
翌朝5時過ぎに目覚めると空は快晴、急いで支度をして弥山山頂に向かいます。山頂では30人余りの人たちが日の出を待っています。気温11℃、じっと待っていると少し肌寒い
東の空がだんだん明るくなって、目の前に広がる山の稜線が徐々に見え始めました。そして、山の稜線から真っ赤な太陽が登りはじめました。みごとなご来光!!何度見ても感動します。「やった〜!リベンジ成功です」 去年見ることが出来なかったこの景色、しっかり目に焼き付けておきます
朝食を済ませ下山開始です。石室を見ながら木道を下っていくと、眼下に影大山がくっきりと見えた。ラッキー! 昨日はあんなに賑わっていた登山道も今朝はとても静かで、挨拶を交わしながら下って行きます
行者谷分岐から元谷に向かって下っていくと、途中大きな荷物を持った登山者とすれ違いました。荷物は浄化槽のふたを運んでいるそうです。暑い中、ご苦労様です<m(__)m>
大神山神社奥宮を通り大山寺の町を下っていくと足湯を見つけてここでちょっと一休み。暖かい温泉に足をつけると気持ちいい〜♪ 生き返ったようです。すぐそばでは来月オープンする温泉施設の改修工事が行われていました。楽しみですね(*^_^*)
途中、大山自然歴史館を見学して駐車場まで戻ってきました。いつもの岸本温泉”ゆうあいパル”で2日ぶりにお湯につかると生き返ったようです。急きょ決めた大山行ですが、夕日に満天の星空それに見事なご来光も見ることが出来て大満足の2日間でした。あ〜やっぱり来てよかったヽ(^。^)ノ
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