唐松岳 黒菱ラインより

2013年09月25日(水) [日帰り]

• GPS: 06:40
• 距離: 4.6km
• 登り: 870m
• 下り: 14m

コースタイム

黒菱第3ペアリフト7:30-八方池山荘8:00-八方池8:50-丸山ケルン10:10-唐松山荘11:00-唐松岳11:20-唐松山荘11:50 12:15-丸山ケルン12:40-八方池13:50-八方池山荘14:40-黒菱第3ペアリフト駐車場15:05

アクセス

利用交通機関：

ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

コース状況／危険箇所等

黒菱林道：ゲレンデ内を走る林道で道幅は狭いが全線舗装。幅寄時に側溝へ脱輪注意。
八方山荘〜八方池：石畳や木道で快適、スニーカーでも充分。
八方池〜丸山ケルン：ダテカンバの樹林帯から本格的な登り、結構キツイ。
丸山ケルン〜唐松山荘：一部狭い所は有るが濡れていなければ安心して歩ける。
唐松山荘〜唐松岳：ダイナミックな展望で疲れを忘れる。

写真

黒菱第3リフト

鎌池と白馬三山

第1ケルンと高妻山、戸隠山

石畳や木道で快適な登山道

不帰ノ嶮が見えてきました

石神井ケルンと八方ケルン

白馬三山、左から白馬鑓ヶ岳、杓子岳、白馬岳

きれいな水洗トイレ

八方池到着

ガスが出て来ました

登山道から見下ろしてると小さな池が散見出来ます。

本格的な登山道が始まります

クッキリ見えていた鹿島槍ヶ岳や五竜岳も雲に包まれて

扇雪渓

丸山ケルン、ここまで結構きつい登りが続きました

ダイナミックな不帰ノ嶮

一応鎖も設置されてます

下から見えなかった唐松山荘が現れました

この展望、ダイナミックで息を呑みます

唐松岳へ

五竜岳

迫力の岩塊

山頂です

不帰ノ嶮、凄い！

剣岳と立山

唐松山荘には小型ユンボが稼働していた、ヘリコプターかな？

食事休憩後八方尾根に戻ります

お花畑が何箇所も、草紅葉に変身です

クワッドリフトに戻りました。八方池はガスで展望が無くなっていて残念

何とか天気が持ちました

感想

aki2013

初めての八方池、唐松岳です。
天気が心配だったのですが蒸し暑い一日になりました。
涼しいかなと秋物の服装だったのですが汗をいっぱいかいてしまいました。
リフトが7時30分始発、16時30分終了なので時間が心配でした。
ゴンドラは8時始発なので30分稼げる黒菱ラインを選択。
往復1000円ですが温泉券付き1200円がお得です。
道も分からず心配なので早朝に到着して駐車場で仮眠。
リフト始発間際になって車が到着してきましたが予想より少ない車でした。
歩き始めは白馬三山や鹿島槍ヶ岳、五竜岳がくっきりと見えダイナミックな展望にアルプス登山の迫力を満喫していたのですが八方池付近から雲が出始めて来ました。
それでも雲に隠れる山々も迫力です。
丸山ケルンまではきつい登りが続きますが、少し早かったかな？と思われる紅葉のカラフルな模様で疲れも癒やされました。
唐松山荘から山頂までも展望は迫力そのもの。
正面の剣岳には特に感動。
縦走路の五竜岳や不帰ノ嶮は立ち眩みがするような険しい登山道を見せ自分が歩けるのは唯一唐松岳だなと思いました。
往復8時間ほど掛かるのでは？と心配していた時間も余裕のある時間に収まりました。体はクタクタでしたけど。
楽しい秋の一日を満喫出来ました。