ラーメンを食べに西穂独標

2013年09月25日(水) [日帰り]

• GPS: 05:30
• 距離: 5.4km
• 登り: 625m
• 下り: 632m

コースタイム

9:45第二駐車場鍋平高原駐車場-10:15第二ロープウェイ-10:22展望台-10:30入山開始
11:45西穂山荘到着-12:00西穂山荘発-13:15独標-13:35独標発-14:30西穂山荘着-15:00西穂山荘発-16:00ロープウェイ着-16:15ロープウェイ鍋平着

天候

晴れから曇天

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

鍋平高原登山者用駐車場300円(日帰り)
ロープウェイ手前の洞門手前で左
※第一ロープウェイは観光専用です。登山者は第二ロープウェイへ
現在は始発8:30　毎時2本(15・45分)最終16:45

コース状況／危険箇所等

入山届・下山届は登山道を行くと「山小屋風」の小屋がりっぱなのがあります。
西穂山荘までは木道等、大変整備されています。
西穂山荘から、独標までも迷うようところもなく快適。
独標は見た目ではかなりの高度感がありますが、ホールドまたは足場もしっかりしています。
西穂山荘の西穂ラーメン「みそ」がおすすめです。
(独標ピンバッチもあります)

写真

9/25 10:17

このまま晴れててほしい

9/25 11:46

9/25 11:46

西穂山荘　今日はすいてます

9/25 11:54

コーヒーブレイク

9/25 12:18

霞沢岳と上高地

9/25 12:21

9/25 12:30

丸山を見下ろします

9/25 12:30

9/25 12:35

9/25 12:37

丸山・上高地・雲がかかる焼岳

9/25 13:02

独標が見えてきました

9/25 13:15

9/25 13:16

9/25 13:16

人が見えます

9/25 13:25

9/25 13:30

独標

9/25 13:30

9/25 13:31

嫁が新穂高方面を見下ろしてます

9/25 13:31

9/25 13:32

涸沢方面

9/25 13:34

9/25 13:34

独標から山荘方面

9/25 13:35

独標から涸沢方面を見下ろします。

9/25 13:44

嫁さんが慎重に降りてきます

9/25 13:48

また来るね独標

9/25 14:17

前穂と明神が姿をみせてくれました。

9/25 14:38

メインイベントの西穂ラーメン　味噌!

9/25 14:58

また来ます

9/25 15:26

下山時に姿を見せてくれた西穂高

9/25 15:48

登山届小屋

9/25 16:00

ロープウェイ展望台

9/26 20:31

独標バッチ1

9/26 20:31

独標バッチ2

撮影機器：

FinePix Z1100EXR 富士フイルム

Nikon 1 J1 ニコン

感想

my-rantarou

先週から体調を崩し、25日「御嶽山」へのお誘いがあったのですが見送る事に‥
しかし、最近の気持ちのイライラやモヤモヤをどうしても発散したくなりました。

思い立ったのが24日夜。昨年行った時の御嶽は8月で、三時間の登り。気分と体力と相談して、無理のない行程を‥

そうだ、西穂山荘でラーメンを食べに行こう!!
ピークを踏まなくても、山を登っておいしい空気と景色にラーメン
しかし起きたのが薬のお蔭で遅い‥すでに6時30分。そそくさと準備をして7時に出発。頭がまだ起きないままロープウェイ駐車場到着。
駐車場も下調べもしないままでしたので、登山者は第二ロープウェイへと言われ時間のロスが発生。実はここに来るのはかれこれ10年前。あの当時はまだ二階建てのロープウェイではなかったです。町も道もずいぶん変わりました。
さて、出発は遅くなりましたが出発です。

ロープウェイから、笠ヶ岳等はよく見えます。しかし、西穂高方面は雲の中‥
景色を目的に本日は出向いたわけじゃないので‥‥と、自分に言い聞かせますが、
やはり景色は大事です(^^;;;
気持のよい登山道を歩き、木道に塗ってある「油」がまた何ともいい香り。
でもそのいい香りが真新しいので、最近かな??　
理由がわかりました。前方で「背負子」にイットウカンらしきを背負い作業をしているお兄さんたち二人。この片たちが木道の油塗りでメンテしてたんですね。ご苦労様です。
中々病み上がりでペースが上がりませんが、西穂高山荘までいまいちシャキッとしません。西穂山荘に到着し、「霞沢岳」の姿を見てコーヒーを飲んでいると何となく、このまま西穂高までか、無理なら独標まで行ってみようかな? 時間的と体調が上がらなきゃ丸山までにしよう!　そう思いたち、そそくさとかたずけ出発。

山荘からは岩場を抜け、しばらく行くと丸山。そこから先の稜線歩き。ガレ場と行く先はガス。西穂・ピラミッドピークはおろか独標さへ見えません。

振り返ると笠雲にかかる霞沢岳と同じく、笠雲にかかる焼岳の間に日差しが差し込んだ大正池が見えます。昨年は焼岳からこちらをみたわけですが、今日見る焼岳方面も中々いいもんです。

丸山では団体さんが記念撮影。スルーして緩やかなガレ場の稜線歩き。しかし、途中嫁さんの調子が悪くなります。昨夜どうも私の調子が悪いのを心配して看病してくれてたらしいです。そのお蔭でほとんど寝てない事が発覚!!　申し訳ない思いがこみ上げました…頭痛がひどいみたいなので、ロキソニンを飲み少し休憩。このまま引き返す事も考えましたが、10分くらいすると少し回復したらしく歩き始めました。
独標下まで来たときにはずいぶん元気に。独標をもくもくと登り登頂成功。
景色はガスガスでまったく見えません。暫し独標で時間を過ごしましたが、帰りのロープウェイの時間も心配になり本日はここまでとします。
今までの中で最悪なコンディションの二人。西穂山荘に到着したときは真っ先に「西穂ラーメン」を注文。やっと本日のメインイベントにありつきました。
アツアツの味噌ラーメンを食べ、目的を達成したためにピンバッチを買い求め下山です。事故もなく無事帰れた事に感謝し、やはり山はいいもんだと再確認しました。