雲海回廊 後方羊蹄山 喜茂別コース

2021年09月11日(土) [日帰り]

• GPS: 09:50
• 距離: 10.2km
• 登り: 1,541m
• 下り: 1,541m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:55
• 休憩: 0:54
• 合計: 9:49

5:30 喜茂別コースゲート登山口
9:57 9:57 喜茂別コース下山口
10:13 10:57 羊蹄山
11:01 11:08 真狩岳
11:08 11:09 京極ルート分岐
11:16 11:16 羊蹄山
11:37 11:39 喜茂別コース下山口
15:19 15:19 喜茂別コースゲート登山口
15:19 ゴール地点

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

道道97号を京極町から喜茂別町方向。喜茂別コース登山口の道路入り口は看板が雑草にかくれてわかりずらい。ヤマレコのマップで自位置情報を確認して何とかたどり着いた。登山口付近駐車場は8台程度で夏山時期は埋まるのが早そう。

コース状況／危険箇所等

木道整備なし。急登箇所にロープ。岩場が少なく、9合目あたりまで山土の地山。クマザサが深く、刈ってはいるものの道幅は狭い。ササの枝を踏んで何回かスリップ。

その他周辺情報

京極温泉　京極ふれあい交流センター
https://meisui-plaza.com/
緊急事態宣言中のコロナ感染防止対策で休業中でした。

写真

9/11 4:58

喜茂別ルート登山道は道道97号に面しているが、環境省の看板は雑草に隠れ、車で行くととてもわかりづらい。ヤマレコの地図に自位置表示させて、やっとたどり着いた。

9/11 5:41

道道97号からの喜茂別ルート登山道入口が分からず迷った結果、登山開始が30分ほど遅延した。

9/11 5:54

蛇行しながら登る閉鎖林道を一直線に貫く登山道。合流したら、ピンクテープを辿ってまた登山道へ復帰する。

9/11 6:02

最後の林道合流ポイント。ここから本当の登山道。

9/11 6:17

緩い上りを進む。

9/11 6:31

やっと視界が開けた場所に。

9/11 6:53

こんな立派なベニテングタケをリアルで見られるとは。

9/11 6:59

4合目。少しずつキツくなる上り。

9/11 7:24

5合目。コンスタントにきつい上り。

9/11 7:54

6合目。きつい。休み休み登る。

9/11 8:29

標高1,107mの尻別岳が眼下に。

9/11 9:00

7合目の札を見落とし、ジグザグ登山道を8合目。

9/11 9:24

少しスペースのある場所。ザックをおろし休憩。

9/11 9:52

山頂見えた。もう少しだ。

9/11 10:00

10年いや、20年振りの山頂。あの時は雲がかかっていた。

9/11 10:00

お釜はかつて火口だった証。

9/11 10:01

ニセコ町側の火口壁稜線は荒々しい。

9/11 10:07

雲海上は快晴。

9/11 10:35

レトルトの野菜カレー、アルファ米、ボイルしたポークソーセージで昼食。

9/11 11:05

京極町の登山道下山口。

9/11 11:06

雲海がかっこよい。

9/11 11:22

標柱前は記念撮影待ちの登山者で順番待ち。

9/11 11:27

早め下山を心がける。

9/11 13:55

ベニテングダケが切り取られていた。その美しさをみんなに愛でてもらいたいと思ったのに残念。

9/11 15:09

直線に続く登山道入り口付近。凱旋道の様だ。

9/11 15:55

京極町側の眺め。山頂に雲が。

9/11 16:22

倶知安町側からの眺め。視界にドンと飛び込む迫力。やはり蝦夷富士の貫禄。

撮影機器：

iPhone 12 Pro 256GB SIMフリー Apple

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 ゲイター 日よけ帽子 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター 笛 ヘッドランプ モバイルバッテリー ファーストエイドキット 常備薬 ロールペーパー 保険証 スマートフォン 時計 タオル ストック カメラ 携帯トイレ クマよけ鈴 クマよけスプレー

感想

GICK

往復9kmの行程で、1,600m程度の上りのためスプリント的な体力が要求される。健脚の方は往復5時間程度。自分はコロナワクチン接種後の副反応がすこしあったせいもあり、キツイ山行となった。5合目あたりからの急登はとても辛かった。

喜茂別ルート山頂の標柱は後方羊蹄山のピークのため、倶知安、真狩、京極ルートから登られた方も、皆さん喜茂別ルート山頂の標柱前で記念撮影しているようだった。京極ルート側にある三角点石標だが、真狩岳の名称があるものの、標柱が無いため足を停める方は少なかった。

土曜日だが、雲海上の回廊は登山者で賑わっていた（密）。山頂の眺望は素晴らしく、上りの苦難が報われたと思う。