蓼科山

2021年09月11日(土) [日帰り]

• GPS: 05:37
• 距離: 6.1km
• 登り: 637m
• 下り: 624m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:04
• 休憩: 1:24
• 合計: 5:28

10:13 蓼科山７合目登山口
10:25 10:32 馬返し
11:51 12:13 将軍平
12:15 12:15 蓼科山荘
12:56 12:56 蓼科山頂ヒュッテ
13:01 13:01 蓼科山
13:04 13:11 蓼科神社奥宮
13:11 13:11 蓼科山展望盤
13:14 13:14 蓼科山
13:18 13:41 蓼科山頂ヒュッテ
14:10 14:10 蓼科山荘
14:16 14:41 将軍平
15:31 15:31 馬返し
15:40 15:40 蓼科山７合目登山口
15:41 ゴール地点

天候

スタート時は小雨、その後はほぼ曇り。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

10時前に駐車場に着いたが、登山口前は満車、手前の駐車場には数台の空きがあった。

コース状況／危険箇所等

危険個所は特に無いが、将軍平まではザレ、山頂までは岩場の急登となる。
下りは浮石に注意が必要。

写真

9/11 10:07

7合目登山口
出発時は小雨だったが、すぐに止む。

9/11 10:07

登山届ポストは鳥居に向って右側にある。

9/11 10:11

はじめは傾斜も緩く、登りやすい。

9/11 10:59

徐々に傾斜が増すと、石が多くなりザレザレに。

9/11 11:05

真ん中を進む。

9/11 11:32

倒木が多くなってきた。

9/11 11:42

9/11 11:50

蓼科山荘
ここで休憩している間は晴れていた。

9/11 12:18

将軍平から山頂までは岩場の急登となる。

9/11 12:34

山頂までほぼ直登。

9/11 12:41

岩をテンポよく伝って登りたいところだが、登る人も下る人も多く、待たなければいけない場所もあった。

9/11 12:55

9/11 12:57

もう少しで頂上。

9/11 13:29

蓼科山山頂
少し晴れ間がのぞいたが…

9/11 13:05

すぐに真っ白に…

9/11 13:41

下山を始めたら少し晴れてきた。

9/11 13:54

山頂からの下りは、登りよりも苦労していた。

9/11 14:01

9/11 15:19

将軍平からの下りは浮石が多いので注意が必要。
1人1回ずつ転んでしまった。

9/11 10:41

無事下山。

撮影機器：

FinePix F1000EXR 富士フイルム

Moto Z2 Play SIMフリー MOTOROLA

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル ナイフ カメラ

感想

take2112

子供が通う中学校の学校登山で蓼科山に登る予定だったが、悪天候とコロナで中止となってしまったため、中学生と小学生の子供を連れて登ることに。
私自身は2回目で、前回は大河原峠から登っている。

朝起きると小雨だったので、自宅でしばらく様子を見てから出発。駐車場到着が10時前と遅かったが、天気のせいかまだ数台の空きがあった。

準備をしているうちに少し雨が降ってきたが、登山開始。レインウェアを着るほどでもなく、20分くらいで雨は上がった。
登山道は、はじめは傾斜も緩やかで歩きやすいが、傾斜が増すとともに浮石が多くザレザレの道になる。倒木もあり歩きづらいものの、特に危険個所もなく将軍平に到着した。
将軍平までは大河原峠からの登山道の方が登りやすいのではないか。

将軍平から山頂までは大きな岩が重なった急登。小学生は登りづらいようで、休み休み登る。中学生は待ちきれずどんどん登って行ってしまった。
山頂では一瞬晴れ間がのぞいたが、すぐにガスってしまい、アルプスどころか八ヶ岳さえ見えなかった。
風も強く寒いため、蓼科山頂ヒュッテでバッジを買って下山、将軍平で昼食。
将軍平からの下山はほとんどが浮石と言ってもいいくらいで、1人1回ずつ転んだが、怪我もなく無事下山できた。

微妙な天気にもかかわらず、我が家も含めて子供連れが多かった。注意は必要であるが、目立った危険個所もないので、子供を連れた登山に向いていると思う。
景色は見えなかったが、子供たちは満足した様子。自分としては、天気の良い日にまた登りたい。20数年ぶりに登ったが、いつ登っても良い山だと思う。