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Yamareco

記録ID: 3508479
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ハイキング
尾瀬・奥利根

秋色の尾瀬はもうすぐそこ!至仏山

2021年09月12日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
05:49
距離
10.8km
登り
883m
下り
873m

コースタイム

日帰り
山行
5:43
休憩
0:05
合計
5:48
5:22
51
6:13
6:16
128
8:24
8:24
27
8:51
8:52
42
9:34
9:35
24
9:59
9:59
23
10:22
10:22
48
11:10
天候 薄曇り
過去天気図(気象庁) 2021年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行き…バスタ新宿発の夜行バス→尾瀬戸倉→マイクロバスで鳩待峠
帰り…鳩待峠→マイクロバスで尾瀬戸倉→上毛高原行きの路線バス→上毛高原

※バスタ新宿発の関越交通 尾瀬号について(ネットに情報が少ないので)
・トイレあり、Wi-Fiと充電用のコンセントなし、4列シート、休憩2回あり
・公式サイトでは3:30尾瀬戸倉着、となっていますが先に大清水へ向かったあと尾瀬戸倉に戻るルートで、尾瀬戸倉には4時ごろ到着
(尾瀬戸倉到着が早すぎるので…とのこと、この日乗ったときの状況です、乗車時確認したほうが確実)
※尾瀬戸倉発の鳩待峠行きのマイクロバス
・4:30ごろチケット売り場開場
・マイクロバスはその場にいる人数を確認して、4:40ごろ出発
コース状況/
危険箇所等
つるつるぴかぴかに黒光りする蛇紋岩。
登りはあまり気になりませんが、下りではけっこう真剣におりました。
バスタ新宿から出発。
深夜のバスターミナルに続々と大型バスがやってくる。
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バスタ新宿から出発。
深夜のバスターミナルに続々と大型バスがやってくる。
尾瀬戸倉に到着後、鳩待峠行きのバス乗り場に移動。
高速バス乗り場、鳩待峠行きバス乗り場、どちらにもお手洗いあり、足台もあって着替え的なことできます。
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尾瀬戸倉に到着後、鳩待峠行きのバス乗り場に移動。
高速バス乗り場、鳩待峠行きバス乗り場、どちらにもお手洗いあり、足台もあって着替え的なことできます。
鳩待峠バス停から100mほど歩いて鳩待峠休憩所。
お店は開店前ですが、外のお手洗いと暖かい休憩所は使用可、めちゃくちゃありがたいです。
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鳩待峠バス停から100mほど歩いて鳩待峠休憩所。
お店は開店前ですが、外のお手洗いと暖かい休憩所は使用可、めちゃくちゃありがたいです。
やってきたよ尾瀬〜
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やってきたよ尾瀬〜
まずは山ノ鼻へ
東京電力印の木道
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東京電力印の木道
山登りに来たのに序盤はひたすら下り
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山登りに来たのに序盤はひたすら下り
お、かわいい
山肌に朝陽があたってきたっぽい
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山肌に朝陽があたってきたっぽい
果てしなく続く木道をどんどん進む
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果てしなく続く木道をどんどん進む
ミヤマアキノキリンソウかな?
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ミヤマアキノキリンソウかな?
上品な色のトリカブト?
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上品な色のトリカブト?
軽く鳴らしてみると、ゴ〜ンといい音。
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軽く鳴らしてみると、ゴ〜ンといい音。
さわさわと清らかな流れ。
さわさわと清らかな流れ。
山ノ鼻に到着
お手洗いをお借りします。
お手洗いをお借りします。
びっくりするほど立派なお手洗い
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びっくりするほど立派なお手洗い
至仏山までたったの2.9km、されど2.9kmの、コースタイム3時間。
至仏山までたったの2.9km、されど2.9kmの、コースタイム3時間。
ゴマナかな
もや〜ん
これから登る至仏山も見えない
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もや〜ん
これから登る至仏山も見えない
かわいいー
ウメバチソウかな?
美人さん。
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ウメバチソウかな?
美人さん。
至仏山の登山口。
登り専門。
至仏山の登山口。
登り専門。
ぬりぬりと木道が滑る→モンベルの木道用滑り止めを装着→どやどやで歩き出し…た途端に木道終わりました。
無念。
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ぬりぬりと木道が滑る→モンベルの木道用滑り止めを装着→どやどやで歩き出し…た途端に木道終わりました。
無念。
滑りやすいごろごろの石と水没した登山道、めちゃくちゃ歩きにくい
滑りやすいごろごろの石と水没した登山道、めちゃくちゃ歩きにくい
ツリガネニンジン?
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ツリガネニンジン?
おもしろい形
ミネウスユキソウかな。
幻想的なたたずまい。きれい。
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ミネウスユキソウかな。
幻想的なたたずまい。きれい。
わーーー
太陽が出てきたーーー
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わーーー
太陽が出てきたーーー
ちら見えする雲海を眺めながら慌てて日焼け止めをぬりぬり。
すでに大汗の顔にちゃんと塗れているかは不明。
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ちら見えする雲海を眺めながら慌てて日焼け止めをぬりぬり。
すでに大汗の顔にちゃんと塗れているかは不明。
えっ
もう森林限界??
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えっ
もう森林限界??
まだ樹林がもさもさだけど
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まだ樹林がもさもさだけど
朝露をまとって気持ちよさそう
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朝露をまとって気持ちよさそう
水没した登山道。
水没した登山道。
おおおーーー
振り向けば燧ヶ岳と雲海!!
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おおおーーー
振り向けば燧ヶ岳と雲海!!
きれい。
登りの辛さが吹っ飛ぶ瞬間。
7
きれい。
登りの辛さが吹っ飛ぶ瞬間。
背中には青空、向かう先は薄曇り。
背中には青空、向かう先は薄曇り。
リンドウ!と喜んだらピンボケした。
くやしい。
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リンドウ!と喜んだらピンボケした。
くやしい。
気がつけば蛇紋岩のごろごろ道。
足の置き場所に気をつければ問題なしですが、谷川岳よりさらにつるぴかな気がする。
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気がつけば蛇紋岩のごろごろ道。
足の置き場所に気をつければ問題なしですが、谷川岳よりさらにつるぴかな気がする。
しつこく何度も振り返ってしまう。
こりゃすごい。
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しつこく何度も振り返ってしまう。
こりゃすごい。
クサリ場。
手と足がしっかり引っ掛かるところをさがしながら登れば大丈夫ですが、このすべすべっぷりで下りは怖い。
クサリ場。
手と足がしっかり引っ掛かるところをさがしながら登れば大丈夫ですが、このすべすべっぷりで下りは怖い。
オトギリソウ!
癒されます。
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オトギリソウ!
癒されます。
岩道をどんどん進みます。
景色と道が単調で中盤はちょっと飽きてきて、「飽きたんですけどー」とひとり言を言ってみるも、道のりは縮まらず。
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岩道をどんどん進みます。
景色と道が単調で中盤はちょっと飽きてきて、「飽きたんですけどー」とひとり言を言ってみるも、道のりは縮まらず。
ホソバコゴメグサかな?
ちっちゃくてかわいい。
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ホソバコゴメグサかな?
ちっちゃくてかわいい。
景色が解放的になってくると、俄然やる気が復活。
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景色が解放的になってくると、俄然やる気が復活。
標高があがるごとに広がる雲海。
すばらしい眺め。
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標高があがるごとに広がる雲海。
すばらしい眺め。
これはめちゃくちゃに楽しい道のり。
上からジェットコースターが駆け降りてきそう。
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これはめちゃくちゃに楽しい道のり。
上からジェットコースターが駆け降りてきそう。
傾斜も緩んできて歩きやすい。
傾斜も緩んできて歩きやすい。
ここで風が強くなってきたのでソフトシェルを着込む→安心して歩き出し…た途端に風がやみました。
今回はこんなのばっかりだ。
ここで風が強くなってきたのでソフトシェルを着込む→安心して歩き出し…た途端に風がやみました。
今回はこんなのばっかりだ。
どれが何山かわからないけど、展望もよしです。
左寄りの一番高い山が日光白根山かな?
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どれが何山かわからないけど、展望もよしです。
左寄りの一番高い山が日光白根山かな?
至仏山に到着。
山頂から燧ヶ岳。
燧ヶ岳の右奥は那須岳かなー。
紅葉の時期に泊まりで行ってみたい。いや、行く。
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山頂から燧ヶ岳。
燧ヶ岳の右奥は那須岳かなー。
紅葉の時期に泊まりで行ってみたい。いや、行く。
奥の真ん中あたりが谷川岳とか平標山、苗場山。
たぶん。
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奥の真ん中あたりが谷川岳とか平標山、苗場山。
たぶん。
360度大展望。
来れてよかった。
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来れてよかった。
景色を満喫したので鳩待峠へ向かいます。
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景色を満喫したので鳩待峠へ向かいます。
登山道は開放感たっぷり。
こっちも楽しい!!
登山道は開放感たっぷり。
こっちも楽しい!!
至仏山の方を振り返ります。
かっこいい眺め。
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至仏山の方を振り返ります。
かっこいい眺め。
小至仏山が見えてきました。
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小至仏山が見えてきました。
青空が見たくてしつこく振り返り。
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青空が見たくてしつこく振り返り。
小至仏山は何だかかわいい感じのピーク
3
小至仏山は何だかかわいい感じのピーク
小至仏山。
きついかなと思った登り返しは意外とあっさり。
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小至仏山。
きついかなと思った登り返しは意外とあっさり。
振り返って至仏山。
お別れしてどんどん下ります。
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振り返って至仏山。
お別れしてどんどん下ります。
こちらの道のりは変化に富んでいてめちゃくちゃ楽しい!
楽しいけど、足元の蛇紋岩さんがすべっすべなので、大岩を通過時は真剣に。
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こちらの道のりは変化に富んでいてめちゃくちゃ楽しい!
楽しいけど、足元の蛇紋岩さんがすべっすべなので、大岩を通過時は真剣に。
景色もよし。
下りの階段は快適〜
下りの階段は快適〜
燧ヶ岳は見納めかな?
雲海にのまれていた尾瀬ヶ原もちらっと。
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燧ヶ岳は見納めかな?
雲海にのまれていた尾瀬ヶ原もちらっと。
固まってわさっと咲くウメバチソウ(たぶん)
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固まってわさっと咲くウメバチソウ(たぶん)
どんどん下って木道もどんどん進む
4
どんどん下って木道もどんどん進む
鹿さん対策
一面の草紅葉はもうすぐそこ
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一面の草紅葉はもうすぐそこ
ミニミニ池塘
クリスマスっぽい
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クリスマスっぽい
オヤマ沢
ほんとに楽しくて気持ちのよいルート
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ほんとに楽しくて気持ちのよいルート
濃ゆ濃ゆ色のトリカブトも元気いっぱい
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濃ゆ濃ゆ色のトリカブトも元気いっぱい
ノアザミ
おー
秋色になった登山道をにやにやしながら通過
3
おー
秋色になった登山道をにやにやしながら通過
ヤマハハコ!
もうそろそろゴールのニオイがする
もうそろそろゴールのニオイがする
登山口に到着。
鳩待峠休憩所で、尾瀬戸倉行きのバスチケットを購入。
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鳩待峠休憩所で、尾瀬戸倉行きのバスチケットを購入。
思いのほか早く下りてしまって、予約した15時台の新宿行き高速バスは待てない、バス便変更も不可、で路線バスに乗って上毛高原駅へ移動。
思いのほか早く下りてしまって、予約した15時台の新宿行き高速バスは待てない、バス便変更も不可、で路線バスに乗って上毛高原駅へ移動。
交通費にお金をかけてしまう罪悪感を覚えつつ、新幹線はやっぱり早いかっこいい。
尾瀬の山地図を眺めてニヤついている間に、あっという間に東京駅に着いてしまい、この日の山旅は終了しました。
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交通費にお金をかけてしまう罪悪感を覚えつつ、新幹線はやっぱり早いかっこいい。
尾瀬の山地図を眺めてニヤついている間に、あっという間に東京駅に着いてしまい、この日の山旅は終了しました。

感想

紅葉のピークをはずせば空いているかな、と草紅葉直前の尾瀬、至仏山に出かけてきました。
日中の風は穏やかでおおむね晴れ、の予報に青空を期待するも頭上のお天気は薄曇りで少し残念、とはいえ、期待を遥かに上回る尾瀬ヶ原の雲海が見事!!
振り返るたびに、標高があがるごとに広がる、まさに雲の海が壮観でした。
山ノ鼻からのルートは景色が単調で中盤に少しお腹いっぱいになってきますが、終盤の道のりがとにかく楽しくて、景色が開けてから山頂まではあっという間です。
帰りの至仏山登山口までの道のりも変化に富んでいて、開放感たっぷりの稜線歩きがたまらない、つるすべの蛇紋岩は気を使いますがとてもよいルートでした。

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