東六甲マイナーコース(樫ヶ峰〜赤子谷右俣)


- GPS
- 04:50
- 距離
- 10.5km
- 登り
- 611m
- 下り
- 741m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
復路:JR・生瀬駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
<宝塚西高校前BS〜樫ヶ峰> 山道への取り付きは目立たない私製標識です。岩倉橋のすぐ手前が取り付きです。 その後、すぐ急坂があり、展望のいいところに出ます。 樫ヶ峰の山頂は眺望なし。 樫ヶ峰の山頂の近くに「社家郷山」と彫られた石柱がありますが、どう見ても「社家郷山」の山頂じゃありません。「社家郷山」という地名をしめしてるのか?? <樫ヶ峰〜馬ノ背岩> 馬ノ背岩は「馬ノ背岩展望台」という標記があり、名前の通り展望がいいです。 <西三ツ辻出会> 西三ツ辻出会が『山と高原地図』でいう「社家郷山」のようです。 <赤子谷右俣> やや不明瞭な道です。テープを追います。 道なりに赤子谷を下り切ると、最後は有刺鉄線のあるゲートに阻まれます。しかし、少しバックすれば出口があります。 ネットで調べた感じでは、右俣に比べると、左俣の方が面白いらしいです(その分、難度が高くなるようです)。 <その他> 特に問題ありませんが、交通量の多い車道を歩くところがあるので交通事故に注意。 |
写真
感想
樫ヶ峰、赤子谷というマイナーコースを歩きました。いずれも今回初めてです。
宝塚西高校前BSでバスを降り、樫ヶ峰へ。山道に入るといきなり急坂。しばらく歩くと、展望のいいところへ出ます。そこには「樫ヶ峰」と書かれた私製山名標が1つ。
それを見て、一瞬「樫ヶ峰山頂、到着!」と思ったのですが、前を見るともっと高いところがあります。どう考えても樫ヶ峰山頂じゃない。
少し展望を楽しんでから先へ進みます。すぐ樫ヶ峰山頂へ到着。すぐ先を見ると、三角点みたいな石柱がありました。見に行くと、三角点ではなく「社家郷山」と彫られた石柱でした。しかし、どう見ても「社家郷山」の山頂じゃありません。なんなんだ?
先へ進みます。馬ノ背岩展望台というところに着きました。展望台といっても、ただの石の上です。でも、展望台という名に恥じない展望がありました。
少し早いが、ここで景色を眺めながら昼食。
その後、社家郷山(『山と高原地図』にあり)を経由し、六甲全山縦走路を東へ下るつもりでした。
歩いていると、双子岩がありました。ここで地図を確認すると、社家郷山を通りすぎて別の方向へ進んでいるようです。
引き返し、社家郷山へ戻ろうとしました。地図を見ながら戻っていると、「西三ツ辻出会」の標識のところが、『山と高原地図』で言う「社家郷山」のようだと気づきました。地図は、現地の標識に合わせた地名で書いて欲しいものです!
それはともかく、六甲全山縦走路へ向かいました。
その後、六甲全山縦走路を東へ下っていると、赤子谷への道標がありました。『山と高原地図』を見ると、赤子谷は点線道ですが「危」マークなし。時間もあるので赤子谷右俣を下ることにしました。もし、問題があれば登り返し、六甲全山縦走路を東へ下り、宝塚まで行くつもりでした。
赤子谷右俣を下っていくと、やや不明瞭なもののテープが多数あるので問題なし。下流になるにつれ沢の水量が多くなり、歩いていて楽しい道でした。特に危険もありません。強いて危険を言うなら、落ち葉やサラサラした土で滑り易い箇所がある程度でした。
その後、順調に下っていったのですが、道路に出ようとして、有刺鉄線のあるゲートに阻まれてしまいました。跨いで突破できる高さじゃないので、抜け道を探しました。
ちょっとバックすると簡単に抜け道が見つかりました。ああ、良かった!
その後、生瀬駅まで歩きました。
今回のコースは、樫ヶ峰付近からの眺望が良いので、また行きたいです。赤子谷の方は、そのうち左俣を登りで挑戦したいと思います。
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