天気予報では今日は降らない。眺望あったらラッキーと思って来てみると,時折薄日も差す薄曇りの空。暑くないからいい。今日は立烏帽子をめざして上がる。
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天気予報では今日は降らない。眺望あったらラッキーと思って来てみると,時折薄日も差す薄曇りの空。暑くないからいい。今日は立烏帽子をめざして上がる。
川べりにはツリフネソウ。今年はこのタイプのツリフネソウをあまり見てないなあ。
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川べりにはツリフネソウ。今年はこのタイプのツリフネソウをあまり見てないなあ。
ミゾソバもいっぱい。
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ミゾソバもいっぱい。
キケマン?秋咲きということはないので調べてみると,ナガミノツルキケマンという種類か?
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キケマン?秋咲きということはないので調べてみると,ナガミノツルキケマンという種類か?
花びらの無くなった中に,まだ環状の花弁が残るウツボグサ。
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花びらの無くなった中に,まだ環状の花弁が残るウツボグサ。
イヌトウバナの小さな花弁。アップで。
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イヌトウバナの小さな花弁。アップで。
キャンプ場,スキー場の横を通り上へと進む。車道のつきあたりから登山道になる。
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キャンプ場,スキー場の横を通り上へと進む。車道のつきあたりから登山道になる。
ツルニンジン,1年ぶりです。お久しぶり(^^)。池ノ段まではあまり無かったが,今日の後半はツルニンジンまつりとなる。
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ツルニンジン,1年ぶりです。お久しぶり(^^)。池ノ段まではあまり無かったが,今日の後半はツルニンジンまつりとなる。
水の滴るところには,キバナアキギリが真っ盛り。黄色い花弁の中からめしべがちょろり。
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水の滴るところには,キバナアキギリが真っ盛り。黄色い花弁の中からめしべがちょろり。
ミヤマシキミの実が赤く熟した。真っ赤な毒の実。水の流れる沢の横を上へとつめていく。
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ミヤマシキミの実が赤く熟した。真っ赤な毒の実。水の流れる沢の横を上へとつめていく。
越原越で縦走路に出た。ここではじめて団体さんに遭遇。道を譲ってもらい立烏帽子山の登山口へと進む。
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越原越で縦走路に出た。ここではじめて団体さんに遭遇。道を譲ってもらい立烏帽子山の登山口へと進む。
ヤマハッカ?と思っていたら,どうやらサンインヒキオコシのよう。アキチョウジとともに立烏帽子山登山道の主役。
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ヤマハッカ?と思っていたら,どうやらサンインヒキオコシのよう。アキチョウジとともに立烏帽子山登山道の主役。
干引岩。イザナギとイザナミがここで恐ろしい問答をしたと記されていた。
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干引岩。イザナギとイザナミがここで恐ろしい問答をしたと記されていた。
立烏帽子登山口のベンチで小休止。パンと水分補給。トイレは修理中でした。ここからも結構な数の人が上がっていった。
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立烏帽子登山口のベンチで小休止。パンと水分補給。トイレは修理中でした。ここからも結構な数の人が上がっていった。
足下にはゲンノショウコがそろそろお目覚めのよう。
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足下にはゲンノショウコがそろそろお目覚めのよう。
サラシナショウマの真っ白な花穂も。今日はこの後よく見かけた。
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サラシナショウマの真っ白な花穂も。今日はこの後よく見かけた。
立烏帽子山へ上がる。途中の木の切れ間から今日の大山。遠くに霞んでいた。
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立烏帽子山へ上がる。途中の木の切れ間から今日の大山。遠くに霞んでいた。
本日の最高所,立烏帽子山1299m。立木がじゃまであまり眺望はよろしくない。さて池ノ段へ。
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本日の最高所,立烏帽子山1299m。立木がじゃまであまり眺望はよろしくない。さて池ノ段へ。
比婆山系お花劇場のスタート。イヨフウロはまだまだがんばり中。
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比婆山系お花劇場のスタート。イヨフウロはまだまだがんばり中。
正面に池ノ段。右手に吾妻山。
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正面に池ノ段。右手に吾妻山。
ホツツジもがんばっている。
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ホツツジもがんばっている。
ミヤマママコナもところどころに。花はそろそろ終盤。花びらがたくさん落ちている。
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ミヤマママコナもところどころに。花はそろそろ終盤。花びらがたくさん落ちている。
池ノ段の下にトリカブト。緑の中に青っぽい色は目立つ。
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池ノ段の下にトリカブト。緑の中に青っぽい色は目立つ。
秋の主役,アキノキリンソウ。どこにでも咲いている。
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秋の主役,アキノキリンソウ。どこにでも咲いている。
池ノ段の上にはイワ〇〇ウブ。こちらもそろそろ終わりが近い。
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池ノ段の上にはイワ〇〇ウブ。こちらもそろそろ終わりが近い。
池ノ段の上は花のパラダイス。ウメバチソウがこんにちは。
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池ノ段の上は花のパラダイス。ウメバチソウがこんにちは。
マツムシソウも当然ある。数は道後山のように多くはない。
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マツムシソウも当然ある。数は道後山のように多くはない。
比婆山,大膳原,吾妻山と続く山なみ。今日は比婆山へ。
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比婆山,大膳原,吾妻山と続く山なみ。今日は比婆山へ。
タムラソウ。トゲがない優しい花。
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タムラソウ。トゲがない優しい花。
ヤマラッキョウはこれから。つぼみが色づいて砂糖菓子のような色あい。これはこれでおもしろい。
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ヤマラッキョウはこれから。つぼみが色づいて砂糖菓子のような色あい。これはこれでおもしろい。
イヨフウロ。太陽が出るとさらに美しくなる。
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イヨフウロ。太陽が出るとさらに美しくなる。
これも秋の主役,リンドウ。ブーケのように大きな株もあった。
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これも秋の主役,リンドウ。ブーケのように大きな株もあった。
池ノ段でゆっくり過ごしていたらガスがやって来た。さっきまで見えていた大山が隠れてしまった。
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池ノ段でゆっくり過ごしていたらガスがやって来た。さっきまで見えていた大山が隠れてしまった。
今日の道中,一番の主役はアキチョウジ。色の濃いのやら薄いのやらいろいろ。
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今日の道中,一番の主役はアキチョウジ。色の濃いのやら薄いのやらいろいろ。
池ノ段から比婆山へと上り返して進んでいく。ブナの木が並ぶ縦走路をハイキング。
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池ノ段から比婆山へと上り返して進んでいく。ブナの木が並ぶ縦走路をハイキング。
比婆山十合目に比婆山神社と苔むした比婆山御陵。イザナギのお墓と伝えられる。
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比婆山十合目に比婆山神社と苔むした比婆山御陵。イザナギのお墓と伝えられる。
烏帽子山へは比婆山からはすぐ。今日は西の道を回って烏帽子山頂へ。溝の刻まれた条溝石。比婆山ミステリー。
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烏帽子山へは比婆山からはすぐ。今日は西の道を回って烏帽子山頂へ。溝の刻まれた条溝石。比婆山ミステリー。
ベンチを確保しランチ準備。今日は気温が上がっている。朝握ったおにぎり,素朴で旨し。三杯酢のもずくスープもおいしい。シーフードヌードルが何気に旨い。だんだんと温かいものがおいしい時期になる。
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ベンチを確保しランチ準備。今日は気温が上がっている。朝握ったおにぎり,素朴で旨し。三杯酢のもずくスープもおいしい。シーフードヌードルが何気に旨い。だんだんと温かいものがおいしい時期になる。
ご飯を食べたらそそくさと出発。まだまだがんばるカワラナデシコ。
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ご飯を食べたらそそくさと出発。まだまだがんばるカワラナデシコ。
ツルリンドウもいたるところに。道べりでぺったんこになったかわいそうな花も多かった(T_T)。
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ツルリンドウもいたるところに。道べりでぺったんこになったかわいそうな花も多かった(T_T)。
これも道べりにいっぱい,オクモミジハグマかな。スクリューみたいな花びらがおもしろい。
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これも道べりにいっぱい,オクモミジハグマかな。スクリューみたいな花びらがおもしろい。
出雲峠までは下り道をすたこら下る。避難小屋前の流しで,顔を洗ってすっきり。では毛無山へ。
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出雲峠までは下り道をすたこら下る。避難小屋前の流しで,顔を洗ってすっきり。では毛無山へ。
毛無山への道は,ギンリョウソウモドキをたくさん見かける道だった。
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毛無山への道は,ギンリョウソウモドキをたくさん見かける道だった。
そしてツルニンジンまつりも続く。ツルリンドウよりも多いくらい。
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そしてツルニンジンまつりも続く。ツルリンドウよりも多いくらい。
毛無山1143mとうちゃこ。毛無と言うだけあって,見晴らしがよく,山頂には意外と人がいた。大山は相変わらず雲隠れ。
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毛無山1143mとうちゃこ。毛無と言うだけあって,見晴らしがよく,山頂には意外と人がいた。大山は相変わらず雲隠れ。
立派なツリガネニンジンが咲いていた。
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立派なツリガネニンジンが咲いていた。
こちらからは朝歩いた稜線が丸見え。ワレモコウの向こうに比婆山。
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こちらからは朝歩いた稜線が丸見え。ワレモコウの向こうに比婆山。
左から。トンガリが立烏帽子,池ノ段,比婆山,烏帽子と並ぶ。
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左から。トンガリが立烏帽子,池ノ段,比婆山,烏帽子と並ぶ。
オヤマボクチのつぼみ。花はこれから。
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オヤマボクチのつぼみ。花はこれから。
オケラのようだ。秋の花。
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オケラのようだ。秋の花。
フシグロセンノウが固まって咲いていた。ただし花びらはもうお疲れの限界。もう少し早かったら...。
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フシグロセンノウが固まって咲いていた。ただし花びらはもうお疲れの限界。もう少し早かったら...。
伊良谷山1149m。ここも東はちょっと木がじゃまして見えず。
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伊良谷山1149m。ここも東はちょっと木がじゃまして見えず。
マルバハギの花。そういえばここではあまりハギ系の花に出会ってなかった。
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マルバハギの花。そういえばここではあまりハギ系の花に出会ってなかった。
白いツリガネニンジン。
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白いツリガネニンジン。
ホクチアザミは今日はよく見かけた。
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ホクチアザミは今日はよく見かけた。
この道はオオナルコユリの立派な株が多い。花の後にはこれまた立派な実りがずらり。
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この道はオオナルコユリの立派な株が多い。花の後にはこれまた立派な実りがずらり。
アップダウンを繰り返して最後の牛曳山1144m。ここは全く眺望はない。ここからは県道に向かってひたすら下り道。
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アップダウンを繰り返して最後の牛曳山1144m。ここは全く眺望はない。ここからは県道に向かってひたすら下り道。
そして,アキチョウジ,湿った沢筋のキバナアキギリが最後まで続く登山道。落ちたら痛そうな谷を下る。
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そして,アキチョウジ,湿った沢筋のキバナアキギリが最後まで続く登山道。落ちたら痛そうな谷を下る。
大小の滝を見ながら下る。渡渉箇所もある。下の方では出水で登山道が川になっている場所もあった。
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大小の滝を見ながら下る。渡渉箇所もある。下の方では出水で登山道が川になっている場所もあった。
そういえばヤマジノホトトギスは,今日はじめてかも。
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そういえばヤマジノホトトギスは,今日はじめてかも。
白樺ゾーン。ここだけ信州気分で(^^)。
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白樺ゾーン。ここだけ信州気分で(^^)。
大きなミヤマクワガタがのそのそ歩いてました。頭をとんとんすると威嚇して角を広げて振り上げます。オスは挟まれてもそんな痛くはないんだよね。メスだと食いちぎられるので,そんなことは言ってられない。しばらく観察して山に帰ってもらいました。
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大きなミヤマクワガタがのそのそ歩いてました。頭をとんとんすると威嚇して角を広げて振り上げます。オスは挟まれてもそんな痛くはないんだよね。メスだと食いちぎられるので,そんなことは言ってられない。しばらく観察して山に帰ってもらいました。
県道を歩いて公園センターまで。水源の滝を眺めて駐車場へ。すっかり戻るのが遅くなった。
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県道を歩いて公園センターまで。水源の滝を眺めて駐車場へ。すっかり戻るのが遅くなった。
公園センターはコロナ対策をしっかりと行い営業中。汗をかいていたのでお風呂をいただきさっぱり。そして生ノンアルのグラスサービス。ベンチでくつろぎ一杯。なんとうまいことか。岡山まで一気に帰れそう。
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公園センターはコロナ対策をしっかりと行い営業中。汗をかいていたのでお風呂をいただきさっぱり。そして生ノンアルのグラスサービス。ベンチでくつろぎ一杯。なんとうまいことか。岡山まで一気に帰れそう。
先達のレコ見て気になったアケ〇〇〇〇〇〇ン。ひっそりと咲いていました。花が終わりそうだということだったので間に合ってよかった。
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先達のレコ見て気になったアケ〇〇〇〇〇〇ン。ひっそりと咲いていました。花が終わりそうだということだったので間に合ってよかった。
下の方は少し疲れてきているようだ。大山の矢筈ヶ山と小矢筈の間で見て以来です。
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下の方は少し疲れてきているようだ。大山の矢筈ヶ山と小矢筈の間で見て以来です。
なんとシラヒゲソウも見ることができた。これもひっそりと咲いていた。いつまでも残ってほしい。
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なんとシラヒゲソウも見ることができた。これもひっそりと咲いていた。いつまでも残ってほしい。
アケボノソウは咲き始めでした。これからいろんなところで見ることができそうです。
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アケボノソウは咲き始めでした。これからいろんなところで見ることができそうです。
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