五色ヶ原


- GPS
- 17:23
- 距離
- 22.6km
- 登り
- 1,417m
- 下り
- 2,419m
コースタイム
- 山行
- 6:30
- 休憩
- 0:14
- 合計
- 6:44
- 山行
- 8:43
- 休憩
- 0:39
- 合計
- 9:22
天候 | 初日は曇の中、時折雨脚が強まる。翌日は晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
刈安峠〜平小屋間の古道はところどころ荒れている。平小屋から黒部ダムまでの湖岸の道は良く整備されているものの、滑落したらそのまま湖に突入してしまいそうな場所もあるので要注意。地形図から受ける印象と異なり、細かいアップダウンが連続している印象。 |
予約できる山小屋 |
立山室堂山荘
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
ザックカバー
行動食
非常食
コンロ
コッヘル
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
タオル
ツェルト
ストック
ナイフ
カメラ
ポール
シェラフ
|
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感想
五色ヶ原から平小屋、黒部ダムと回ってきました。初日好天という予報は外れ、ガスに覆われて何も見えない室堂ターミナルから浄土山を目指す。ケーブルカーの混雑でのっけから1時間ロスしたのが痛い。浄土山頂からはこれから進むべき山並みが一望のはずだが案の定何も見えず、以前に来た時の風景を思い出しながら稜線へと踏み出す。時折雲が切れて目の覚める様な風景が一瞬現れるのだが、その直後は再び雨が降り出す。そんな状態なので目前の岩岩だけに集中しながらひたすら歩く。ザラ峠では昔の登山道の面影など探したかったがそんな余裕はない。五色ヶ原ではわずかに白毛を纏った二羽の雷鳥に遭遇したが生憎の雨でカメラもスマホもザックの中。遅い到着を詫びつつ山荘に着くと何と予約が取れていないとのこと。電話で予約をとったのは間違い無いのだが。。それでも泊めていただいたので良しとしよう。
翌日はやや雲が多いものの十分な晴天。五色ヶ原の風景を堪能しつつ黒部湖へ向けてひたすら高度を落としてゆく。長い下りが続いて足が悲鳴をあげそうになる頃に平の小屋に到着。小屋前でビールを冷やしている湧き水が美味い!
ここから黒部ダムまでの山腹につけられた道は地形図から受ける散歩道的な印象とは異なってアップダウンが頻繁に現れる。急傾斜のザレ場のトラバースなど緊張する場所もあるが丸太梯子などの保守はきちんとされているのがありがたい。沢の流れ込みのたびに大きく迂回するルートにうんざりしてくる頃、ようやくロッジくろよんに到着。高速バスの出発時間が迫っているのでここからはコンクリート舗装された本当の散歩道を黒部ダムへとひたすら急ぐ。ダム上は自粛呼びかけの効果だろうか、紅葉シーズン直前とはいえびっくりするほど閑散としていた。
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