ぐんまで頭文字Aを探せ。
- GPS
- 01:29
- 距離
- 4.5km
- 登り
- 138m
- 下り
- 150m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
【赤城山】大沼湖畔と覚満淵を歩きました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
玉原高原、赤城山ともに、昨年以降、熊の目撃情報が多く寄せられ、人身事故も発生しています。熊鈴を携行しましょう。 |
その他周辺情報 | 玉原高原に向かう道すがらにある人気の蕎麦店、生そば下山さんはお昼の時間帯ですが休業していました。ラベンダーパークが営業終了し山は静けさを取り戻していますが、センターハウスには多くの地元車が駐まっていました。 |
写真
感想
曇りや雨の日が続く週末、気持ちのいい秋晴れの金曜日は在宅勤務。うらめしい気分でパソコンに向かい、腹いせに久しぶりの布団干し。ふかふかのお布団は気持ちがいいけど、翌土曜日はまた雨。来週末は非常に強い台風が来るらしいし浮かない気分。
昨年9月頭に玉原高原に泊まり、アケボノソウとアケボノシュスランを探しました。アケボノソウは車道脇にも咲いている大らかさで期待は高まったものの希少なアケボノシュスランは見つからず。6年前に苗場山で見て以来、拝めず仕舞いでいました。
今回は昨年目星を付けた辺りを集中捜索、それらしい葉っぱは大量にあるのに、肝心の花が見つかりません。ようやく見つけても花弁が落ちたり茶色くなってたりで、どうも遅かった模様。それでも、ギリギリ間に合ったのを2株見つけ、歓喜しました。
お次は昨年見つけて難易度が低いはずのアケボノソウ。しかし、車道脇にあった場所には跡形もなく、湿原内で咲いていた場所も姿なし。辛うじて棒状態のが3株あり、そういえば車道脇のあった場所にも同じような棒があったことを思い出しました。
近年食害が問題になっている日本鹿ですが、ここ玉原も被害が激しく、水芭蕉のエリアはネットで保護されています。アケボノソウは鹿の好まない植物のはずだけど、食害にあってるとしか思えません。さすがに食わぬトリカブトだけが賑やかでした。
ダブル曙まつりとはならず、意気消沈する間もなく次に向かったのは赤城山。2週間前に蕾だったフジアザミの鑑賞が目的です。花期の長いこの花は見頃が継続中で、存在感のあるデカい花に元気をもらいました。ついでに曙成分を補うべく大沼周辺へ。
2週間前には咲き始めたばかりで蕾も多かったというのに、アケボノソウの群れて咲く場所はすでに花期が終わり、蕾のようにも見える種が出来はじめていました。辛うじて咲き残った花たちを愛でながら、改めて季節の移ろいの速さを実感しました。
コロナに振り回されたこの1年、昨年はなんだかんだで初めて登る高い山もあったけど、今年は天気にも恵まれず高い山の季節は終わろうとしています。出来ない理由を並べるのは簡単だけど、体力や気力とも相談しながら健康を維持していきたいです。
コメント
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ダブルA狙い、そう簡単では無いですね〜。
アケボノシュスラン、もうこちらでは終わりなんですね。
先日歩いた坂戸城山のパンフで「アケボノシュスラン(9月)」の文字だけで歩いたけど全く不発。養殖のはあの耕心館で見ましたが天然モンみたいもんです。
玉原のアケボノソウ、食害ですかね。
写真の棒状を見るとそんな感じですね。奥武蔵の丸山のもネット保護らしいです(まだ見てませんが)
季節はそろそろ紅葉の時期へ変わりますね。
玉原のブナ林、今年は行けるかな〜〜?
さてダブル頭文字Aを探す山歩き、希少なシュスランはほとんど終わりかけてたし、去年は道ばたで咲いていたアケボノソウは丸坊主。昨年、teru-3さんが赤城大沼で見たのと同じような状態でした。ホント鹿は何でも食べちゃいますね。勝ち誇ったように大勢で群れて咲く有毒なトリカブトだけが威勢のいい、初秋の玉原湿原でした。
そしてシュスランが埼玉県で咲いているとは(驚)といっても、高尾山にもあるくらいだし、環境が合うところにはしっかりとあるんでしょうね。玉原では葉っぱは大量にあるのに、花が付いているのはごく僅か。明るくて気持ちのいいブナの樹林帯ではなくて杉林の林床にあるのも不思議。次は自分も紅葉がピークの頃に歩きたいです。
秋に咲くシュンランの仲間があることは
ここ最近の皆様のヤマレコで初めて
知りました。とても清楚な花ですね。
鹿の食害は、いずこも深刻ですね。
困ったものです。
登山ペースがぐっと低下しまった
夏山シーズン、紅葉時期こそ
挽回したいものです。
鹿の食害、近場では榛名山はなぜか被害が少なく、赤城山もネットで覆われた覚満淵は守られている様子。それでも、鹿はネット飛び越えてでも入ってくるらしい。(自然保護員の方の話しでは熊は警戒して入らないそうです)何でも食べるのはそういう生態だし仕方がないけど、個体数の爆発的な増加は人間にも責任があるんでしょうね。
登山ペースはちょっと心配していました。自分もそうですが、山行回数が激減している人は多いですね。きっと感染爆発や長雨が影響しているんでしょうが、せめて秋本番から初冬にかけては安定の空模様を期待したいですね。花の時期に比べ実は意外と短い紅葉ピーク、近場で緯度や標高変えて、夏を取り返して楽しみたいですね(^^)
お休みはお天気がいまいちデシタよね。
デモ、しっかりお花を探して綺麗に撮れて♪
シチューのビーフにホワイト、どちらもご飯でめちゃ美味しそう!
ホワイトシチュー、黒コショウをパラパラがお勧めデス♪
週末はカレーとシチューを繰り返して作っていたのですが、カレーは老父が嫌がるようになったので、ビーフシチューとホワイトシチューを交互に作ることにしました。シチューは食べ残しを自分で温めて食べていました。ホワイトに黒胡椒、知らなかったなぁ。白い方が手間掛かるけど、次回は隠し味で最後に一手間加えてみますね!
こんばんワン!
あー!
言葉足らずデシタ。
黒コショウ、お好みで食べる時にぱらぱらだよー♪
ホワイトシチューの甘さに、
ピリッとアクセントになって美味しいデスよん♪
黒胡椒はトッピングなんですね。
試してみます〜〜♪
>森を彷徨ってお花探し、
っていいですね!
なんだか中世のヨーロッパの王子様が森の中で迷子になったお姫さまを探しているみたい( ≧∀≦)です!
yamaonseさんはホント、そのような心境かも?( 〃▽〃)
>ナナカマドの赤、
真っ赤な赤、秋が来た報せ。
ですが早くないですか!?
9月末でもまだ赤くなっていなかったような。。
ビーフシチュー、クリームシチューとも、お野菜がゴロゴロ入っていてとても美味しそうです!
サラダも付けて言うことナシです!
じゃがいもの皮を剥くのだって面倒なのにyamaonseさん、えらいなぁ。。
そうそう、高崎の友人は新潟は緊急事態宣言が出ていないからと遊びに行ったようです、アハハハハ〰️、
人それぞれですねー。。
おつかれさまでした!!
ナナカマドなどの紅葉はすでに進んでいて、湿原も草紅葉が始まっていました。高い山では今月末には見頃を迎えるところもあるんじゃないかな。赤城山の湖畔でもぼつぼつと色付いた木々が目に付きました。アケボノソウも終わりかけてたし、秋の花は里山低山に降りてる感じです。
シチューの野菜はワイルド風でもOKなんですね。冷やし中華は細かく刻んでみたら食感が違いました。じゃがいもはピーラーでスイスイです。秋の新潟、高層湿原の山にも行きたいですね。高崎の友だちじゃないですが、感染者数も落ち着いてきたしそろそろ県境も越えたいですね。
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