金目川左俣

2021年09月11日(土) 〜 2021年09月12日(日)

• GPS: 32:15
• 距離: 15.6km
• 登り: 1,234m
• 下り: 1,258m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:30
• 休憩: 0:20
• 合計: 7:50

距離 9.3km 登り 502m 下り 211m

8:35 在所平橋
11:25 二俣
13:25 井戸の底のゴルジュ入口
14:05 14:25 7m滝手前
16:25 幕営地（7mシャワー手前）

2日目

• 山行: 8:50
• 休憩: 0:25
• 合計: 9:15

距離 5.6km 登り 521m 下り 1,050m

7:20 幕営地（7mシャワー手前）
10:25 奥の二俣
13:45 分岐
14:00 14:20 祝瓶山
14:30 14:35 分岐
14:50 一の塔
15:55 鈴手の水
16:30 大石沢小屋
16:35 大石橋

天候

1日目：曇り
2日目：晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車 自転車

大石橋に自転車をデポし、在所平橋まで車で移動して入渓。下山後に大石橋から在所平橋までデポした自転車で車を回収しに行く。大石橋〜在所平橋まで自転車で1時間40分程。

コース状況／危険箇所等

遡行図は童人トマの風の以下山行記録を参考にした。
https://tomanokaze.sakura.ne.jp/Kiroku/2012/20120915_Kanamegawa.pdf

その他周辺情報

五味沢〜大石橋：電波無し

写真

9/11 8:32

在所平橋を越えた林道終点に駐車。他には釣り師らしい車が2台。

9/11 8:37

在所平橋を降りて入渓。

9/11 8:48

トロ。

9/11 8:52

岩壁。

9/11 8:56

ハキダシ沢出合。

9/11 9:14

最初は大岩がゴロゴロしているが、

9/11 9:17

途中から穏やかな河原が続く。釣り師が幕営している。

9/11 9:24

岩魚小沢出合。

9/11 9:56

モチア沢出合。

9/11 10:01

綺麗なグラデーション。

9/11 10:30

2m滝は右岸をへつる。左のルンゼから小さな水流が入ってきている。

9/11 11:06

魚止の滝の1段目、4m斜。

9/11 11:12

魚止の滝の2段目、5m逆くの字。

9/11 11:18

二俣。左俣へ。

9/11 11:37

左俣へ入るとまずは3m滝2つ。

9/11 12:00

右岸から枝沢が落ちてきている。

9/11 12:01

9/11 12:03

ゴルジュ。

9/11 12:05

見た目は難しそうに見えたがホールドもスタンスもあって問題ない。

9/11 12:14

小滝が連続する。

9/11 12:21

右岸から枝沢。

9/11 12:34

この滝は難しく、ショルダーで越えた。

9/11 12:52

この滝は最初は右岸をへつろうとしたが難しく、

9/11 12:56

泳ぎから左岸のガバを掴んで這い上がった。この滝に20分かかった。

9/11 13:22

沢が細く切れ込んでいる。いよいよ最狭部の井戸の底へ。

9/11 13:24

確かここで地味に足を滑らせて1mほどずり落ちてしまった。

9/11 13:34

9/11 13:36

ゴルジュ。

9/11 13:39

どんどん狭くなってきた。

9/11 13:41

井戸の底。

9/11 13:42

狭い。

9/11 13:48

つっぱりで進んでいく。

9/11 14:06

7m滝手前で休憩。一時的に太陽が出た。冷えた体を少しでも温める。

9/11 14:26

7m滝。

9/11 14:31

6m滝。つっぱりで登る。

9/11 14:50

私は防寒装備が甘く冷えで力が出ず、さらにザックが水を吸いすぎ、水も排水されず溜まったりで激重で、なかなか思い切って登ることができなかった。結局ロープを出してもらって越える。

防寒は上は3mmウエットベスト、下はウエットハーフパンツだが雨具も最初から着ておけばよかった。ザックは25kgぐらいに感じた。

この滝に20分使う。

9/11 15:08

ゴルジュ出口あたりの小滝。

9/11 15:16

ゴルジュを抜けた。

9/11 15:17

右岸から大きなスラブ滝がかかる。

9/11 15:19

V字。

9/11 15:31

10m2つ。まずは下部の滝。

9/11 15:36

上部の滝。右へ巻く。これを越えると幕営適地があるとの情報なので、幕営場所を探しならが進んでいく。

9/11 21:52

幕営場所の周辺に薪が少なく、また湿り気味だったので苦労したが、無事に焚火ができた。あったかい。

9/12 7:18

2日目朝。幕営場所を出発。

9/12 7:24

最初の7m滝。まずはシャワーで直登を試みるが諦める。

9/12 7:35

左側から巻くが結構悪かった。この滝に40分使う。

9/12 8:08

4m滝。右から。

9/12 8:25

3mCS滝。ワンポイント、あぶみを使って越える。

9/12 8:33

20m滝。

9/12 8:38

参考にした記録には左岸で複数の滝をまとめて巻いているが、右岸から20m滝だけを巻くことに。これもグズグズの草付きで悪い。

この滝に40分使う。

9/12 9:26

20m滝を越えると8m滝。見た目はヌメヌメで悪そうだったが、いざ取り付いてみるとガバが豊富にあり快適だった。

この滝に20分使う。

9/12 9:39

次に4m、6m滝。これは直登できないので左から巻いた。最初は右岸から入る水流沿いに巻こうとしたが悪く、少し戻って草付きから巻いた。相変わらず巻きはグズグズの草付きで悪い。

ちょうど奥の二俣のポイントに降りた。

この滝に45分使う。

9/12 10:26

神経を使う小滝が続いていく。

9/12 10:49

二条8m滝。左は上部の乗っ越しの状態が分からないということでリードは右のライン行く。かなり悪そうだった。そのすぐ後にも6m滝があり繋げていく。40mロープでちょうどだった。

私はフォローなので左のラインから。左はホールドとスタンスがあり問題なかった。

8m+6m滝に40分使う。

9/12 11:30

5mトイ。

9/12 11:35

10m滝。ロープ無しで登ったが、結構悪く、ロープ出せばよかった。

9/12 11:55

この後もいくつも細い滝が続いていく。これらの小さな滝も微妙に悪いので神経を使う。

9/12 12:12

もうお腹いっぱい。こういうのが何個も続く。

特にこの滝は左岸側から水流沿いに戻るポイントが難しく、私は壁にへばりついたまま動けなくなってしまってロープを投げてもらった。ロープで確保してもらい、甘いホールドに手を置いて、外傾スタンスで足の入れ替えを行い、なんとか登ることができた。後で聞いたらHさんも同じムーブで、ロープ無しでこのムーブをしたHさん凄いっす。

源頭に近づくと草付きチムニーみないな小滝がいくつか出てくる。

9/12 13:48

最後は灌木帯のヤブを10分ほど漕いで稜線に到着。

9/12 14:12

祝瓶山から朝日連峰。

9/12 16:33

大石橋。

この後、Hさんに自転車で車回収をお願いした。18時過ぎぐらいには戻ってこれるかなと話していたのだが、19時になっても来ないので心配になって、電波の繋がるところまで行こうと歩き始める。と、ちょうど回収を終えて車で迎えに来てれたHさんと遭遇。思惑より自転車に時間がかかったとのことだった。大きなトラブルではなく安心。

その後、温泉と飲食店を探すものの遅い時間になってしまってどこも開いていなかったので、コンビニで夕食を済ませて帰京。睡魔がヤバかった。

撮影機器：

PENTAX WG-3 GPS PENTAX RICOH IMAGING

TG-2 OLYMPUS IMAGING CORP.

iPhone XR Apple

装備

共同装備

・ロープは40mで足りた。<br />・カムは何箇所かで使用。