高妻山 ［信州100］

2013年09月27日(金) [日帰り]

• GPS: 09:13
• 距離: 13.3km
• 登り: 1,475m
• 下り: 1,473m

コースタイム

9月27日(金)
出発5:40…弥勒尾根ルート分岐6:00…滑滝7:00…不動滝7:10…氷清水7:20…一不動7:40…五地蔵山8:45…10:20高妻山2352m［信州100］10:40…六弥勤分岐12:35…＜弥勒尾根新道ルート＞…1596mP13:40…1420mP14:05…分岐14:40…14:55戸隠キャンプ場BS駐車場


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出発時刻／高度： 05:40 / 1175m
到着時刻／高度： 14:53 / 1175m
合計時間： 9時間13分
合計距離： 13.33km
最高点の標高： 2311m
最低点の標高： 1169m
累積標高（上り）： 1249m
累積標高（下り）： 1253m
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天候

9月26日(木)　曇り　夕方　雨
9月27日(金)　晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

9月26日(木)
自宅4:50⇒＜マイカー＞⇒道の駅きたかわべ・道の駅おおた・道の駅しもにた・道の駅雷電⇒菅平⇒妙高温泉・共同浴場　大湯で入浴\250-⇒道の駅しなの　（車中仮眠）

9月27日(金)
5:00⇒＜マイカー＞⇒5:30戸隠キャンプ場BS駐車場
　　　　　＜高妻山＞
15:10⇒＜マイカー＞⇒15:20戸隠神告げ温泉で入浴\600-⇒17:00道の駅しなの　　（車中仮眠）

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戸隠キャンプ場BS駐車場
登山者の車は　戸隠牧場へ入れませんので　
バス停前にある無料の登山者専用の駐車場に置かなければなりません。
ここには　公衆トイレや　売店がありました。
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コース状況／危険箇所等

妙高温泉　共同浴場　大湯
http://travel.biglobe.ne.jp/onsen/spot/15010389.html
入浴料は\200-となっていましたが　最近料金改正されて　\250-でした。
ここは　シャンプーや石けんなどはありませんので　持参しなければなりません。
地元の人が多いので　のんびりとしていました。

弥勒尾根新道ルート
弥勒尾根新道ルートは　2001年10月に開通したそうです。
昭文社の山の地図には　最近（2013年版）破線で記載されています。
このルートは　従来の大洞沢ルートと異なって　クサリ場はありませんが　
長い尾根道のルートです。

戸隠神告げ温泉
http://web-nagano.jp/kamitsuge/2.htm

写真

登山者の車は　戸隠牧場へ入れませんので　
バス停前にある無料の登山者専用の駐車場に置かなければなりません。

戸隠牧場内にある高妻山の案内板。

大洞沢ルートと弥勒尾根新道ルートの分岐。
登りは「大洞沢ルート」で　下りは「弥勒尾根新道ルート」としました。

滑滝。
右側にクサリがあります。

不動滝。

帯岩。
ここは　クサリに伝って　トラバースします。

氷清水。
この地点が大洞沢の源頭となりました。

一　不動の避難小屋が見えてきました。

二　釈迦。

三　文殊。

紅葉が　素晴らしい！！！

四　普賢。

高妻山。

五　地蔵。
「決定版　信州百名山」で知ったのですが、昭和13年頃には　ここに「宝丹小屋」があったそうです。

五地蔵山山頂は　こちら　です。

高妻山。

アルプスの山並み。

七　普賢。

高妻山。

高妻山とアルプスの山並み。

八　観音。

九　勢至。

高妻山山頂。

富士山が雲間に見えました！！！

槍ヶ岳が見えました。

翌日　登る予定の飯縄山。

その翌日　登る予定の黒姫山。

紅葉が素晴らしいです。

弥勒尾根新道ルートからの黒姫山。

弥勒尾根新道ルートからの飯縄山。

戸隠牧場に戻ってきました。

沢の側にある「弥勒尾根新道」登山口。

分岐に戻ってきました。

戸倉キャンプ場バス停。
登山者専用の駐車場は　この道路向かえにあります。

撮影機器：

COOLPIX AW100 ニコン

感想

Yoshi3

前日までの雨から　本日は　素晴らしい天気に恵まれ　高妻山山頂では　富士山も眺望することができました。
高妻山の登山道には　山岳信仰修験者の　合目らしき祠と名称がありました。

一　不動。　二　釈迦。　三　文殊。　四　普賢。　五　地蔵。　六　弥勒。
七　薬師。　八　観音。　九　勢至。　十　阿弥陀（高妻山山頂付近）。
十一　阿しゅく。　十二　大日。　十三　虚空蔵（乙妻山山頂付近）。

さて　清水栄一は　その著書「決定版　信州百名山」に高妻山を

その秀麗な山の姿は、戸隠の岩屏風の奥にかくまわれた平安貴族のお姫さまのようで、
何ともいえぬ気品を感じる山である。

と絶賛している。
さらに　末尾に付け加えて　

乙妻山まで足をのばす人は少なく、それだけに乙妻山の静かな山頂に立って、
ひときわ高い今過ぎてきた高妻山を見返すのは、
何ともいえぬ満足な境地であった。

と・・・・・

信州百名山には　高妻山に付して乙妻山を含んでいますが
今回は　残念ながら　そこまでは行きませんでした。
次の機会（シラネアオイが咲く頃）には　是非行きたいと思います。