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Yamareco

記録ID: 351969
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
中央アルプス

鳩打峠から烏帽子ヶ岳、念丈岳

2013年09月29日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
09:53
距離
15.2km
登り
1,542m
下り
1,542m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

5:40鳩打峠−7:30飯島コース分岐−8:43烏帽子岳9:10−9:45池の平山−10:47念
丈岳11:08−12:41烏帽子岳−13:40飯島コース分岐−14:44小八郎岳−15:31鳩打
天候 一日快晴でした
過去天気図(気象庁) 2013年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
アクセス
松川ICから片桐ダム入り口を過ぎて500m位進んだところを左折
高速道をくぐって、1車線幅の舗装林道を約4km。分岐には標識も
ありましたが、何となく道なりに進んだら着きました。
駐車スペース
上段に3台、下段に10台程度。簡易トイレあり。
コース状況/
危険箇所等
整備状況

小八郎岳まで
よく整備された遠足コース

小八郎〜烏帽子
前半は緩やかで歩きやすい道。
飯島コースの分岐を過ぎてからは、傾斜がきつく
木の根も張り出して歩きにくい。
片側が切れ落ちているところもある。

烏帽子〜念丈
念丈手前が急登である他は意外と歩きやすい。
シャクナゲとハイマツが被っている所はあるが、
笹もしっかり刈られている。

危険箇所

烏帽子岩は2か所ほど鎖+針金があったが、足場が
しっかりしているので、特に問題なし。

登山ポスト
なし

下山後の温泉
清流苑
登山口
2013年09月29日 05:42撮影 by  DMC-FH5, Panasonic
9/29 5:42
登山口
歩きやすい道が続く
2013年09月29日 06:46撮影 by  DMC-FH5, Panasonic
9/29 6:46
歩きやすい道が続く
最初の目標、烏帽子ヶ岳
2013年09月29日 07:06撮影 by  DMC-FH5, Panasonic
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9/29 7:06
最初の目標、烏帽子ヶ岳
飯島コースとの分岐
急登に備えてしばし休息
2013年09月29日 07:30撮影 by  DMC-FH5, Panasonic
9/29 7:30
飯島コースとの分岐
急登に備えてしばし休息
2013年09月29日 07:51撮影 by  DMC-FH5, Panasonic
9/29 7:51
崩壊地
歩いているときは木に遮られてわかりません
2013年09月29日 07:55撮影 by  DMC-FH5, Panasonic
9/29 7:55
崩壊地
歩いているときは木に遮られてわかりません
岩を巻いたりして険しい道を進む
2013年09月29日 07:59撮影 by  DMC-FH5, Panasonic
9/29 7:59
岩を巻いたりして険しい道を進む
烏帽子岩との分岐
2013年09月29日 08:30撮影 by  DMC-FH5, Panasonic
9/29 8:30
烏帽子岩との分岐
取り付き
足場がしっかりしているので、鎖は使わずともOK
2013年09月29日 08:33撮影 by  DMC-FH5, Panasonic
9/29 8:33
取り付き
足場がしっかりしているので、鎖は使わずともOK
伊那谷を隔てて、南アルプスの眺望
2013年09月29日 08:35撮影 by  DMC-FH5, Panasonic
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9/29 8:35
伊那谷を隔てて、南アルプスの眺望
烏帽子岩の続き
2013年09月29日 08:36撮影 by  DMC-FH5, Panasonic
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9/29 8:36
烏帽子岩の続き
一旦下りますが、見た目よりも簡単
2013年09月29日 08:39撮影 by  DMC-FH5, Panasonic
9/29 8:39
一旦下りますが、見た目よりも簡単
烏帽子ヶ岳からの展望
ほんとによい天気でした
2013年09月29日 08:43撮影 by  DMC-FH5, Panasonic
9/29 8:43
烏帽子ヶ岳からの展望
ほんとによい天気でした
烏帽子
2013年09月29日 08:49撮影 by  DMC-FH5, Panasonic
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9/29 8:49
烏帽子
烏帽子を下ってのロープ場
2013年09月29日 09:17撮影 by  DMC-FH5, Panasonic
9/29 9:17
烏帽子を下ってのロープ場
名前通り平らな池の平山
あっけなく到着
2013年09月29日 09:45撮影 by  DMC-FH5, Panasonic
9/29 9:45
名前通り平らな池の平山
あっけなく到着
ゴゼンタチバナ
2013年09月29日 09:56撮影 by  DMC-FH5, Panasonic
9/29 9:56
ゴゼンタチバナ
ちょっとハイマツがかぶっているが、コースは明瞭
2013年09月29日 10:01撮影 by  DMC-FH5, Panasonic
9/29 10:01
ちょっとハイマツがかぶっているが、コースは明瞭
念丈も正面に見えてきました
2013年09月29日 10:01撮影 by  DMC-FH5, Panasonic
9/29 10:01
念丈も正面に見えてきました
立ち枯れ越しの越百山
この風景、中央アルプスらしく気に入りました
2013年09月29日 10:14撮影 by  DMC-FH5, Panasonic
9/29 10:14
立ち枯れ越しの越百山
この風景、中央アルプスらしく気に入りました
念丈は目前、最後はちょっと急
2013年09月29日 10:32撮影 by  DMC-FH5, Panasonic
9/29 10:32
念丈は目前、最後はちょっと急
奥念丈への道、ここから先は藪漕ぎ
念丈は左手へ
2013年09月29日 10:44撮影 by  DMC-FH5, Panasonic
9/29 10:44
奥念丈への道、ここから先は藪漕ぎ
念丈は左手へ
やっと着いた念丈
絶景で感無量
2013年09月29日 10:47撮影 by  DMC-FH5, Panasonic
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9/29 10:47
やっと着いた念丈
絶景で感無量
正面が奥念丈でしょうか
安平路から越百は未開の山域といった趣
2013年09月29日 10:51撮影 by  DMC-FH5, Panasonic
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9/29 10:51
正面が奥念丈でしょうか
安平路から越百は未開の山域といった趣
大島山への道
こちらも大変そうです
2013年09月29日 11:01撮影 by  DMC-FH5, Panasonic
9/29 11:01
大島山への道
こちらも大変そうです
2013年09月29日 11:06撮影 by  DMC-FH5, Panasonic
9/29 11:06
立ち枯れの森
2013年09月29日 11:32撮影 by  DMC-FH5, Panasonic
9/29 11:32
立ち枯れの森
烏帽子に戻りました
2013年09月29日 12:41撮影 by  DMC-FH5, Panasonic
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9/29 12:41
烏帽子に戻りました
烏帽子岩巻道への下り
2013年09月29日 12:52撮影 by  DMC-FH5, Panasonic
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9/29 12:52
烏帽子岩巻道への下り
小八郎山のマツムシソウ
2013年09月29日 14:44撮影 by  DMC-FH5, Panasonic
9/29 14:44
小八郎山のマツムシソウ
小八郎も気軽に展望が楽しめる場所で、この時間でも3組の方が登ってきました
2013年09月29日 14:44撮影 by  DMC-FH5, Panasonic
9/29 14:44
小八郎も気軽に展望が楽しめる場所で、この時間でも3組の方が登ってきました
撮影機器:

感想

ロングコースは久しぶりでしたが、好天にも恵まれたので、
せっかくだから烏帽子ヶ岳を越えて念丈まで歩きたいというのが今回の目的。

体調は寝不足でいまいち、歩き始めはぼーっとして、
半ば寝てたような気が。こんな調子で歩けるか不安でしたが、
途中、烏帽子ヶ岳が見えると、現金なもので、やっと目が覚めました。

飯島コース分岐の広場で休憩してから、まずは烏帽子ヶ岳へ。
登山道は狭い尾根を通ってましたが、樹林帯の中を歩くのと
危険箇所にはロープが張ってあったので、高度感はありません。
こけたらただでは済まない場所はありましたが。
岩と木の根でごつごつした道でおまけに急なので、木につかまったり
しながらゆっくり歩きます。8合目から烏帽子岩まではペースも
落ちて一番しんどかった場所です。

烏帽子岩は取付こそちょっと不安でしたが、足場がはっきりしてるので
後は楽勝。岩の上からの南アルプスの眺めは感動モノでした。
烏帽子ヶ岳で同じようなペースで登られた方(やはり3時間程度かかったとのこ
と)と談笑して、いよいよ念丈に向かってスタート。1名の方は同じく念丈まで
行かれるとのことで心強い限り。

最初の下りは、ロープ場があったりして足場もよくなかったですが、
あとは予想外に整備されていて、いつの間にか今回のコースの最高峰で
ある池の平山に到着。笹刈り等、整備をされた方に感謝です。

その先も右手に越百山などを見ながらの静かなコースで、烏帽子から1時間半で
念丈へ到着。360度の展望が開けて、今年登った山の中では一番の展望が
望めました。
烏帽子ヶ岳へ登って時間と体力に余裕があり、天気も良ければ、是非、
念丈岳もお勧めします。

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