朝日連峰縦走（絶景の朝日軍道）

2013年09月28日(土) 〜 2013年09月30日(月)

• GPS: 56:00
• 距離: 31.5km
• 登り: 2,540m
• 下り: 2,676m

コースタイム

　（鹿沼発4：00〜古寺鉱泉9：00着）

1日目
09：24　歩きだし
10：52　一服清水
11：35　三沢清水
12：16　古寺山山頂
13：11　小朝日岳
14：43　銀玉水
15：22　大朝日小屋着（泊）

二日目
06：50　大朝日小屋発
08：35　西朝日岳
10：42　竜門小屋
11：58　寒江山山頂
12：52　北寒江山山頂
13：26　狐穴小屋
14：16　中先峰
15：32　松虫岩
16：13　以東岳山頂
16：35　以東小屋着（泊）

三日目
07：00　以東小屋発
09：54　大鳥池
10：20　タキタロウ山荘発
13：00　泡滝駐車場着

　（温泉入って蕎麦食べて鹿沼着21：15）

天候

一日目・・・快晴
二日目・・・快晴
三日目・・・・晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

危険個所はタキタロウ山荘から泡滝までに登山道の崩落個所があり慎重に
縦走コースには各所に水場があり安心
特に銀玉水は評判通り一番美味い（碧玉水は飲んでいないので不明）
タキタロウ山荘からは随所に水場がありこれも美味しい

各登山口までは道路状況を確認してください（崩落等で通行不可があります）

写真

9/28 9:18

駐車場

9/28 9:22

古寺鉱泉

9/28 10:52

一服清水

9/28 11:35

三沢清水

9/28 12:16

古寺山山頂

9/28 12:39

歩きやすい道

9/28 12:50

9/28 13:07

見えた、大朝日小屋

9/28 13:08

景色を見ながら

9/28 13:11

小朝日岳

9/28 13:11

9/28 13:28

やや赤付いて

9/28 13:28

色彩がいいです

9/28 13:32

9/28 13:33

9/28 14:20

9/28 14:25

よく耐えてます

9/28 14:25

9/28 14:35

9/28 14:45

銀玉水、これは美味しい

9/28 14:52

登ってきた稜線

9/28 15:02

9/28 15:03

9/28 15:08

9/28 15:16

大朝日小屋

9/28 15:51

オレンジ色の海に浮かぶ船

9/28 15:55

日本海に船（中央）

9/28 15:56

9/28 15:59

9/28 17:11

夕食

9/28 17:42

夕焼けタイミングを飲酒で逃す

9/28 18:21

9/28 18:23

村上方面？の夜景

9/28 23:48

市街地の上に月

9/29 5:04

二日目の朝

9/29 5:12

9/29 5:31

日の出の始まり

9/29 5:32

9/29 5:33

9/29 5:34

9/29 5:37

9/29 5:39

焼ける山肌

9/29 5:39

9/29 5:39

右に大朝日小屋

9/29 5:41

小屋へ戻る

9/29 6:45

以東岳へ出発

9/29 6:54

中岳

9/29 6:56

金玉水

9/29 6:59

少し下りて

9/29 7:23

気持ちいい道

9/29 7:38

中央のジグザク模様が朝日軍道と言われている

9/29 7:39

なるほど物資輸送には急勾配（上の方）

9/29 7:43

9/29 7:56

雪による浸食かな？

9/29 8:08

間近に迫ったジグザク模様（朝日軍道の痕跡）

9/29 8:08

笹に覆われているが段差により模様となっている

9/29 8:11

直下だと分かりずらい

9/29 8:21

笹を揚げてみた（分かりずらいが道は削られて階段状になっていた）

9/29 8:22

ジグザクを横から見る（波打っている）

9/29 8:22

振り返って大朝日岳と小屋

9/29 8:37

西朝日岳

9/29 8:39

9/29 8:44

9/29 8:45

鳥海山と月山

9/29 8:55

9/29 9:00

9/29 9:02

9/29 9:04

中央に飯豊山の石転び沢雪渓

9/29 9:08

9/29 9:23

徐々に紅葉が鮮やかに

9/29 9:33

9/29 9:38

9/29 10:12

9/29 10:16

まさに錦秋

9/29 10:18

中央に竜門小屋

9/29 10:21

物資輸送のヘリ

9/29 10:24

竜門小屋

9/29 10:33

折角なのでアルコールを譲ってもらう

9/29 10:37

9/29 10:53

ゆるやかな上り

9/29 11:04

小ピークをいくつか越えて

9/29 11:11

展望のいい稜線歩き

9/29 11:32

このジグザグ道も400年前からかも

9/29 11:54

展望を楽しみながら

9/29 11:58

9/29 12:31

このジグザグ道も朝日軍道そのものかも知れない

9/29 12:33

9/29 12:33

9/29 12:50

9/29 12:52

9/29 13:11

狐穴小屋（今日から一週間泊まり込みでトイレなどの修理らしい）

9/29 13:11

奥に目指す以東岳

9/29 13:36

草紅葉が素晴らしい

9/29 13:37

見事です

9/29 13:50

以東岳へはもう少し

9/29 14:21

鞍部に池塘（金堀というらしい）

9/29 14:41

あれが松虫岩？

9/29 15:00

ここにも笹のジグザク模様

9/29 15:20

確かに波打ってるから削った道か

9/29 15:45

以東小屋が見えた

9/29 15:46

一見何ともなさそう

9/29 16:02

最後の上り

9/29 16:06

大朝日からのトレイルロード

9/29 16:06

歩ってきた道を感慨深く振り返る

9/29 16:14

以東岳山頂

9/29 16:16

同じく

9/29 16:19

初めて見る感動の大鳥池（熊の敷き皮）

9/29 16:20

9/29 16:35

小屋の2階が大きく破損

9/29 17:28

2人だけの宿泊

9/29 17:56

こんな雲は初めて

9/29 17:57

9/29 17:57

9/30 5:12

雲が下に向かって尖っている

9/30 5:16

ドライアイスのよう

9/30 5:17

朝焼け雲と雲海

9/30 5:19

どうしてこうなるの？

9/30 5:23

山頂から小屋を

9/30 5:27

ちょっと不気味ですが

9/30 5:30

朝も改めて大鳥池

9/30 5:31

ご来光に向かって世界平和を祈る？KUさん

9/30 5:33

下に向かっていくつもの尖った雲が

9/30 5:35

ブロッケン現象

9/30 5:36

すさまじいご来光に人も標柱も金色

9/30 6:52

まさに熊の敷皮

9/30 6:57

小屋を裏から見ると

9/30 7:00

名残惜しいが下山です

9/30 7:07

再び縦走してきた天空ロードを見る

9/30 7:09

沈み込む雲海

9/30 7:09

壮大なスケール

9/30 7:21

赤を入れて大鳥池を

9/30 7:29

鮮やかな紅葉

9/30 7:36

9/30 7:56

9/30 8:07

大鳥池を見ながら高度を下げる

9/30 8:24

荒野のガンマン？に出てきそうな景色

9/30 8:30

水場

9/30 8:31

水場へ下がったところ（花咲くころ見たい場所）

9/30 8:32

9/30 8:33

少し下りて水場あり

9/30 9:07

池塘の草が渦巻いてる

9/30 9:56

大鳥池の制水門

9/30 9:56

大鳥池に到着

9/30 9:56

9/30 10:20

大鳥小屋（タキタロウ山荘）

9/30 10:55

泡滝までにはいくつもの水場があります

10/1 0:20

9/30 11:26

吊り橋を渡って（二つある）

9/30 11:41

9/30 12:20

滝も

9/30 12:57

登山口に到着

9/30 13:00

駐車場にマイカーがあってホットした

9/30 14:52

かたくり温泉「ぼんぼ」

9/30 15:52

そば処（190年前の古民家だそうです）

9/30 15:58

期間限定の「秋膳」

撮影機器：

OLYMPUS OM-D E-M5 オリンパス

Optio W60 ペンタックス

OLYMPUS STYLUS TG-630 Tough オリンパス

感想

MichitoKei

今年の東北縦走プランのメインイベントを快晴の中、無事3日間の縦走ができた。

北アルプスに負けない紅葉と尾根展望に感動できた。

大朝日から目標の以東岳の12km縦走。

遠くなっていく大朝日岳を振り返って見てしまう。

前方に見え隠れしながらもそびえる以東岳の目標が見える。

いい場所に水場があり安心して縦走できた。

何故かテント泊と勘違いしたのかサンダルを下げていた、まあそれでもいいか。

念願の大鳥池を各方向から見られて徐々に変化する「熊の敷き皮」に感動。

天気に恵まれた生涯忘れ得ぬ山旅でした。

なお以東小屋は事前確認で2階が損傷していたが自己責任で泊めさせていただいた。

この日縦走したのは我々だけで以東小屋は貸切であった。

コメント

waque

忘れ得ぬ山旅
みちさんへ

こんばんは。
素晴らしい３日間の記録、堪能させていただきました。
お天気に恵まれて最高の山旅ができましたね。

写真とコメントで追体験させていただき
幸せな時間を味わうことができました。
ありがとうございます。

今回のMichitoKeiさんのレコ、
羨ましい、羨ましい、羨ましい〜

夢の時間のおすそ分けありがとうございます。
長旅、お疲れ様でした

MichitoKei

waqueさんへ
コメントありがとうございます。

一か月前の予定では10月の第一週末でしたが都合により一週間早くなりました。
でもそれで良かったと思いました

夜も寒くなくシュラフのファスナーを開けていました。
もともと暑がりですが

大朝日小屋はほぼ満員でしたが縦走は2人だけでした。

のんびり景色を見ながら撮影を楽しみました

天気の心配がないのでスローペースでした。

来年は飯豊のテント泊縦走できたらいいなって思っています