記録ID: 352147
全員に公開
ハイキング
剱・立山
下ノ廊下(黒部ダム〜欅平)
2013年09月28日(土) 〜
2013年09月29日(日)
![情報量の目安: A](https://yamareco.info/themes/bootstrap3/img/detail_level_A2.png)
- GPS
- 25:24
- 距離
- 32.0km
- 登り
- 5,455m
- 下り
- 6,321m
コースタイム
9/28(土)
07:50 黒部ダム
08:05 黒部ダム下
08:40 内蔵助谷出合
11:15 十字峡
12:30 東谷吊り橋
12:45 仙人谷ダム
13:40 阿曽原温泉小屋
9/29(日)
05:40 阿曽原温泉小屋
06:55 折尾谷
07:40 志合谷
08:50 欅平下降点(新北陸幹線 17番鉄塔)
09:20 欅平
07:50 黒部ダム
08:05 黒部ダム下
08:40 内蔵助谷出合
11:15 十字峡
12:30 東谷吊り橋
12:45 仙人谷ダム
13:40 阿曽原温泉小屋
9/29(日)
05:40 阿曽原温泉小屋
06:55 折尾谷
07:40 志合谷
08:50 欅平下降点(新北陸幹線 17番鉄塔)
09:20 欅平
天候 | 9/28(土) 晴 9/29(日) 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
信濃大町駅のみどりの窓口では、アルペンルートの切符を扱っているものの、黒部ダムまで片道という切符は扱っていないので注意。往復切符や、片道でも富山まで抜ける切符は扱っている模様。ここで切符を買えれば、扇沢で長蛇の列に並ぶ必要なし。 (ただし、切符の引き換えが必要だが、引き換え窓口は購入窓口とは別にあり、空いている。) 扇沢では、切符売り場に100人を超える行列ができており、切符を買うまでに約30分。ザックが10kgを超えているので、しっかりと手荷物代も取られる…。 始発のトロリーバスは5台出るので、乗れないことはなさそう。 黒部ダムでは、駅員さんが「下流に行かれる方は直進してください」と案内していた。案内に従ってトンネルをさらに直進すると、左折の案内看板あり。少し進むとトイレが有り、その先が登山口。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
黒部ダムから欅平までの全域が、すれ違いも困難な断崖絶壁の道、と思っていたら意外とそうでもなく、大半がすれ違い可能な普通の登山道と変わらない。 だが、ところどころ、岸壁に張られたワイヤーロープを掴んで歩かないと危ないところがある。 また、晴れの日でも、滑りやすい岩や濡れている箇所が多々あるので、注意が必要。 コース状況は、残雪は溶けて影響なし。ただ、白竜峡付近を中心に、ワイヤーが切れていたり桟道が壊れていたりして、慎重に通過しなければいけないところがある。 今回はテント泊で、80リットルのザックだったが、何度も岩に引っかかった。気をつけていないとバランスを崩すかもしれない。できるだけ小さなザックのほうが良いと思われる。 |
写真
感想
前回、前々回の山行が雨だったので、雨男なのではないかと心配していたが、今回は二日間とも快晴。空気はひんやりだが、日差しがあると暑い。
だが、肝心の十字峡のビュースポットを見逃してしまった…。黒部ダム側から行くと、十字峡吊橋のすぐ手前に十字峡広場があって、その奥にビュースポットがあるはずなのだが、疲れていたからか、広場があることすら気づかず…。吊橋を渡りながら、ようやくそこが十字峡であることには気づいたものの、ビュースポットのことなど、どこへやら。
いつになるかわからないが、十字峡をゆっくりと眺めるために再訪したいと思う。
途中、どこからともなくものすごい爆音が聞こえて、がけ崩れか??鉄砲水か!?と身構えていたら、上空を戦闘機が3機、通過していった。小松基地のF15か?
このコースは、基本的にアップダウンが多くないが、仙人谷ダムを越えたところで一気に登り返すところや、欅平に向けて一気に下るところは、1日目・2日目の終盤で疲れていることもあり、結構きつい。全体的に「山と高原地図」のコースタイムよりも速いタイムで歩いたが、この2つのポイントだけは、コースタイム以上に時間がかかってしまった。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1153人
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する