記録ID: 3525274
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無雪期ピークハント/縦走
甲信越
八海山 釈迦岳で撤退
2021年09月16日(木) [日帰り]


- GPS
- 06:43
- 距離
- 7.4km
- 登り
- 801m
- 下り
- 784m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:06
- 休憩
- 1:32
- 合計
- 6:38
距離 7.4km
登り 801m
下り 799m
15:28
ゴール地点
八ツ峰縦走は地蔵岳から釈迦岳まで。釈迦岳を下りた先の鞍部からエスケープ・ルートで迂回路に下り千本檜小屋に戻りました。
今回の山行きで掛かった時間は下記の通り。
8:50 ロープウェー山頂駅発≪2時間21分≫11:11 千本檜小屋
13:23 千本檜小屋発≪2時間05分≫ロープウェー山頂駅着15:28
《八ツ峰縦走》
11:37 千本檜小屋発≪6分≫八ツ峰分岐≪6分≫地蔵岳鞍部≪2分≫地蔵岳(2分)≪4分≫不動岳(1分)≪11分≫七曜岳(五大岳)≪14分≫白河岳(判読不可の標柱/4分)≪4分≫釈迦岳(白川岳の標柱/3分)≪3分≫ 釈迦岳鞍部(迂回路への分岐)≪8分≫迂回路分岐≪23分≫八ツ峰分岐(地蔵岳分岐)≪4分≫千本檜小屋着13:13
今回の山行きで掛かった時間は下記の通り。
8:50 ロープウェー山頂駅発≪2時間21分≫11:11 千本檜小屋
13:23 千本檜小屋発≪2時間05分≫ロープウェー山頂駅着15:28
《八ツ峰縦走》
11:37 千本檜小屋発≪6分≫八ツ峰分岐≪6分≫地蔵岳鞍部≪2分≫地蔵岳(2分)≪4分≫不動岳(1分)≪11分≫七曜岳(五大岳)≪14分≫白河岳(判読不可の標柱/4分)≪4分≫釈迦岳(白川岳の標柱/3分)≪3分≫ 釈迦岳鞍部(迂回路への分岐)≪8分≫迂回路分岐≪23分≫八ツ峰分岐(地蔵岳分岐)≪4分≫千本檜小屋着13:13
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
ロープウェー始発は8時30分、乗車時間は7分程度 山頂駅の最終は16時で駐車場の閉鎖は17時30分 |
コース状況/ 危険箇所等 |
ロープウェー駅でチケット購入時に登山計画書の提示が求められます。 八ツ峰縦走が危険である事は周知されていると思いますが、不動岳の看板には 「これから先は鎖場の連続□非常に危険です。初心者・飲酒者・体力消耗者や雷雨強風時には迂回路をご利用ください。転落すれば助かりません。健脚でも十分注意して渡って下さい」 とありました。 釈迦岳までの鎖場は垂直っぽい場所が多いのですが程々の高さの上、砂岩に石が埋まっている礫岩なのでグリップを利かせて上り下りできますので、濡れていなければ楽しく行けます。 迂回路は私の想定では「八ツ峰の戻りは迂回路で楽しよう」でしたが想定より遥かに危険なコースで気が抜けませんでした。 |
写真
景色を見ながら小休止。ここから10分も進んでいないのに極度の疲労感と両足の太腿が痙攣気味になって再度休憩。OS-1を飲んで様子見したが序盤でこうなるのは初めての経験で、ここで引き返しそうかと思った。
三本檜小屋からの薬師岳。
ロープウェー駅へ戻る際、薬師岳への登り返しで両太腿が痙攣し痛くて動けない状態に。どうにか薬師岳山頂に着き、漢方の「芍薬甘草湯エキス」を服用。この漢方薬、痙攣痛対策で登山時に携行してたが、服用は今回が初めて。今日はやはり異常だ。
ロープウェー駅へ戻る際、薬師岳への登り返しで両太腿が痙攣し痛くて動けない状態に。どうにか薬師岳山頂に着き、漢方の「芍薬甘草湯エキス」を服用。この漢方薬、痙攣痛対策で登山時に携行してたが、服用は今回が初めて。今日はやはり異常だ。
千本檜小屋で25分程様子見し、体力の回復を確認して、八ツ峰縦走に出発。縦走路の累積標高が100m以下なので行けると判断したが、千本檜小屋に戻る時間を13時30分目安に行けるところまで行く事にした。これは体調の再悪化を想定し下山を早める意図です。
看板には
「これから先は鎖場の連続□非常に危険です。
初心者・飲酒者・体力消耗者や雷雨強風時には迂回路をご利用ください。
転落すれば助かりません。健脚でも十分注意して渡って下さい」
と書かれており、今日の私は体力消耗者に該当か?と自問。
「これから先は鎖場の連続□非常に危険です。
初心者・飲酒者・体力消耗者や雷雨強風時には迂回路をご利用ください。
転落すれば助かりません。健脚でも十分注意して渡って下さい」
と書かれており、今日の私は体力消耗者に該当か?と自問。
撮影機器:
感想
八海山ロープウェー山麓駅の始発が8時30分、山頂駅の最終便が16時00分、ロープウェー駐車場の封鎖が17時30分、この時間制約の中で八ツ峰縦走と最高峰の入道岳登頂を計画しましたが、八ツ峰の五峰目の釈迦岳から迂回路経由で引き返す結果となりました。
原因は体調不良と両太腿の痙攣。後に分かったのですが痙攣は股関節サポータ装着による過負荷によるものでしたが、もちろん、昨年来、登山回数激減で筋力が低下した事も要因でしょう。
次に来る時は、股関節サポータ無し&ロープウェー下車直後に出発で、大日岳まで行ける目途は立ったものの、日帰りで入道岳まで行くには筋力復活が鍵になります。
ロープウェーの始発と最終便を30分(できれば60分)繰上げ/繰り下げだったら楽なのに、と思いつつ、採算や従業員の皆さんのご都合があっての事なので無理なお願いは出来ませんね。
※ロープウェー最終便に乗り遅れても山麓駅へは徒歩で下りられますが、ロープウェーからこの徒歩ルートを見た所、広くて歩き易い道に見えました。
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