生石高原 ススキの舞

2013年10月02日(水) [日帰り]

• GPS: 02:41
• 距離: 3.4km
• 登り: 181m
• 下り: 171m

コースタイム

生石高原駐車場⇒笠石⇒生石ヶ峰⇒沼地⇒天文台跡⇒生石高原駐車場
8262歩　3.4km

天候

曇り　時々　霧雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

一部　非常に狭い道があります。上りの方が　バックしましょう。

コース状況／危険箇所等

悪路なし　

天文台が完全に撤去されていて　折り返しの生石神社までの道　蜘蛛の巣だらけです。

写真

関西三大ススキ原（生石高原・岩湧山・曽爾高原）

鼻水こそ出なかったが　そろそろススキの花粉が飛散します。

笠石には　お社があります。

生石ヶ峰を望む

空の青が映えます。

おっ　オレより高い。

人を見ると　ススキの背丈が分かります。結構　高いです。

西日が当たると　黄金色に輝くかも。

笠石前の石の絶壁

山頂は　雲がかかっている。

何撮ってるん？　

魚眼で撮るとおもしろかも。。。

三角点　山頂から天文台へ下りますと沼地があり花の宝庫になっている。

天文台は　跡形も無く撤去されていた。ここは　ムラサキセンブリの咲く所なんだが。。。何処見ても無い。

戻ってきたら駐車場は一杯になっていた。

アザミ。ここのアザミは　たくさんの種類があります。全部　ノアザミで良い気がするが。。。どこか違うのだろうね(笑)　

ハバヤマボクチ

岩湧山同様に花が小さい。

ヤマハギ

ホソバノヤマハハコ

ホソバノヤマハハコ　確か　三峰山にもあった気がします。

マツムシソウ　信州にたくさん咲いていますが　近畿では　珍しい。

マツムシソウ

マツムシソウ

キツネノマゴ

オミナエシ

女郎花　綺麗に咲いています。

ヒヨドリバナ

ツリガネニンジン　汚れが多くて終わりです。

イタドリの花

イタドリの実　花だとばかり思っていたら実だった。

ネジバナ

狂い咲きか　ネジバナが満開です。

露草を写していたら　嫁曰く「家になんぼでもあるやん」確かに我が家では雑草です(笑)　

ゲンノショウコの白

ゲンノショウコの赤

サワギキョウ　そろそろ終わりです

サワギキョウ

ウメバチソウ　発見！　一輪だけでした。

オトコエシ

男郎花もこうしてみると　綺麗だ。

アケボノソウ

ここは　5枚星しかなかった。

アキノタムラソウ

セイダカアワダチソウ　喘息の元と言われて嫌われ大繁殖のあと自滅したのか　最近とんと見なくなった。

何の実やろか

オニタビラコ　タンポポみたいな花だが背丈は腰くらいの高さがある。

ミヤコグサ　確か　五條市の吉野川河川敷でも見た気がします。

ヒヨドリバナの一種か　何だろう？　

ツルリンドウ

ミゾソバ

ミゾソバが綺麗に開花している

アキチョウジ

ニガナ

シシウド

女郎蜘蛛

装備

個人装備

NIKON J1

1

NIKON D90

1

AF-S DX Micro 85mm VR

1

AF-S 18-105mm VR

1

感想

みたらし団子のたれ

ススキの花は　今真っ盛りです。

センブリの花を探したのですが　どこにもありませんでした。
まだ日中の気温が高い影響か　少し早いのかもしれません。

ウメバチソウが　咲いていました。
初夏に咲くはずのネジバナが狂い咲きでしょうか　満開でした。

ツリガネニンジンは　綺麗なのがほとんどなくて終わりです。
マツムシソウは　そろそろ花後の実ができてきました。
女郎花と男郎花は　まだまだ咲いていると思います。
シシウドは　ほとんどが朽ちていて終わりです。
ホソバノヤマハハコは　まだ咲いていると思います。
アケボノソウも　しばらく咲いていると思います。
ミゾソバは　今盛りです。
ハバヤマボクチは　昨年より株が少ない上に花が小さいです。