記録ID: 3527254
全員に公開
ハイキング
日光・那須・筑波
宝篋山(山口から頂上に登る第4のコース)
2021年09月19日(日) [日帰り]



体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 06:45
- 距離
- 13.8km
- 登り
- 1,046m
- 下り
- 1,046m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2021年09月の天気図 |
---|---|
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
山口から我々が辿った第4のコースは一部廃棄された林道、一部藪こぎ、一部整備された山路を繋ぐものである。この全コースをキチンと整備すればハイカーが利用できる楽しいコースになると思う。 |
写真
今日の登りは小田城コースにした。気温は暑くもなく寒くもなく、爽やかな風が吹いてきてそれほど汗をかかなかった。筑波山や霞ヶ浦はもちろん日光の山も良く見えた。いよいよ空気がクリアになり遠望が効く冬がやって来る。
国土地理院の地図の道マークは少し前に無くなったが未だ細々と踏み跡が続いていた。しかしこの路も標高150mくらいで無くなった。もし沢靴を持っていたらこの沢をずっと詰めてP438のすぐ北に出るのも面白そうだが今回はここから沢を離れて北東に転じP277を目指す。
完全に藪こぎとなったが背の高い木が茂っているおかげで下草が殆ど生えていず地面はスカスカである。先日来の雨で急傾斜の地面は滑りやすく小枝や笹を掴んで強引に登って行くとP277から派生する緩く広い尾根に着き、ここから歩きやすくなった。
国土地理院の地図は見事に正確で地図上で、林道が無くなっている場所でプツンと林道が終わっており、そこから登山道となっていた。ところどころ道標の赤布が枝にぶら下がっており立派な山路である。
トイレの場所から常願寺コースを下りた。しかしこのまま下りるだけでは物足りないから純平歩道との出会いからこの歩道を歩く事にする。今まで何10回も宝篋山に来ているが、この道は初めてである。
感想
宝篋山には小田側から3本、山口側から3本の一般コースがある。これらのコースは今までかなり歩いたので別なコースが出来ないか地図を見ていたら、山口から東方にP277を通って宝篋山のパープルラインに向かう林道に出るコースが出来そうである。地図上ではその間、所々山路や林道のマークがあり、そこをうまく繋ぐとあまり藪こぎをしなくて済みそうだ。いつもの山仲間に呼びかけたが皆都合が悪いらしい。仕方なく単独で行こうと思っていたら別方面から藪こぎが大好きなので参加したいという女性が現れた。私のような歳になると体力も判断力もバランス力も皆衰えてきて、里山と言えども何時事故を起こすかも知れず、単独行なら行方不明とならないとも限らないので同行者がいる事は心強く一緒に行く事となった。我々の歩いたコースは一部の藪こぎ道を整備すれば(少なくとも赤テープを取り付けておけば)十分第4のコースに値するのでは無いかと思えた。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:203人
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する