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Yamareco

記録ID: 3527254
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ハイキング
日光・那須・筑波

宝篋山(山口から頂上に登る第4のコース)

2021年09月19日(日) [日帰り]
 - 拍手
TsukubaTad その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:45
距離
13.8km
登り
1,046m
下り
1,046m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:14
休憩
0:29
合計
6:43
5:55
17
6:12
6:12
6
6:18
6:18
47
7:05
7:05
15
7:20
7:45
182
10:47
10:47
4
10:51
10:51
20
11:11
11:15
82
12:37
12:37
1
12:38
ゴール地点
過去天気図(気象庁) 2021年09月の天気図
アクセス
コース状況/
危険箇所等
山口から我々が辿った第4のコースは一部廃棄された林道、一部藪こぎ、一部整備された山路を繋ぐものである。この全コースをキチンと整備すればハイカーが利用できる楽しいコースになると思う。
6時少し前に小田休憩所の駐車場に行くと意外にも駐車している車両が少なく、2つの駐車場を合わせても15台くらいであった。
2021年09月19日 05:51撮影 by  EX-ZR500 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/19 5:51
6時少し前に小田休憩所の駐車場に行くと意外にも駐車している車両が少なく、2つの駐車場を合わせても15台くらいであった。
今日の登りは小田城コースにした。気温は暑くもなく寒くもなく、爽やかな風が吹いてきてそれほど汗をかかなかった。筑波山や霞ヶ浦はもちろん日光の山も良く見えた。いよいよ空気がクリアになり遠望が効く冬がやって来る。
2021年09月19日 07:21撮影 by  EX-ZR500 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/19 7:21
今日の登りは小田城コースにした。気温は暑くもなく寒くもなく、爽やかな風が吹いてきてそれほど汗をかかなかった。筑波山や霞ヶ浦はもちろん日光の山も良く見えた。いよいよ空気がクリアになり遠望が効く冬がやって来る。
頂上から山口1コースを下山して、いつもは西方の山口2や新寺コースに向かうが、今回は山口から宝篋山に登る第4のコースを探しに東方に向かう。山口の里から見る筑波山も美しい。
2021年09月19日 08:41撮影 by  EX-ZR500 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/19 8:41
頂上から山口1コースを下山して、いつもは西方の山口2や新寺コースに向かうが、今回は山口から宝篋山に登る第4のコースを探しに東方に向かう。山口の里から見る筑波山も美しい。
少し車道を歩いた後山路に入る。草が行く手を塞ぎ、もうこんな手前から藪こぎが始まるのかとウンザリしながら藪こぎ用に長袖シャツを羽織る。
2021年09月19日 08:46撮影 by  EX-ZR500 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/19 8:46
少し車道を歩いた後山路に入る。草が行く手を塞ぎ、もうこんな手前から藪こぎが始まるのかとウンザリしながら藪こぎ用に長袖シャツを羽織る。
ビッシリと茂っていた草は幸いにもわずか数メートルしか続かず、あとは広い林道になった。今は車が入っている痕跡無し。
2021年09月19日 08:48撮影 by  EX-ZR500 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/19 8:48
ビッシリと茂っていた草は幸いにもわずか数メートルしか続かず、あとは広い林道になった。今は車が入っている痕跡無し。
国土地理院の道どおりに行くと右側に美しい沢が流れていた。前方に小さな堰堤のような物が見えた。
2021年09月19日 08:53撮影 by  EX-ZR500 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/19 8:53
国土地理院の道どおりに行くと右側に美しい沢が流れていた。前方に小さな堰堤のような物が見えた。
更に少し行くと、倉庫のような廃墟があった。明瞭な道はここ迄でここから沢沿いに続く踏み跡と変わった。
2021年09月19日 08:53撮影 by  EX-ZR500 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/19 8:53
更に少し行くと、倉庫のような廃墟があった。明瞭な道はここ迄でここから沢沿いに続く踏み跡と変わった。
国土地理院の地図の道マークは少し前に無くなったが未だ細々と踏み跡が続いていた。しかしこの路も標高150mくらいで無くなった。もし沢靴を持っていたらこの沢をずっと詰めてP438のすぐ北に出るのも面白そうだが今回はここから沢を離れて北東に転じP277を目指す。
2021年09月19日 09:09撮影 by  EX-ZR500 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/19 9:09
国土地理院の地図の道マークは少し前に無くなったが未だ細々と踏み跡が続いていた。しかしこの路も標高150mくらいで無くなった。もし沢靴を持っていたらこの沢をずっと詰めてP438のすぐ北に出るのも面白そうだが今回はここから沢を離れて北東に転じP277を目指す。
完全に藪こぎとなったが背の高い木が茂っているおかげで下草が殆ど生えていず地面はスカスカである。先日来の雨で急傾斜の地面は滑りやすく小枝や笹を掴んで強引に登って行くとP277から派生する緩く広い尾根に着き、ここから歩きやすくなった。
2021年09月19日 09:44撮影 by  EX-ZR500 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/19 9:44
完全に藪こぎとなったが背の高い木が茂っているおかげで下草が殆ど生えていず地面はスカスカである。先日来の雨で急傾斜の地面は滑りやすく小枝や笹を掴んで強引に登って行くとP277から派生する緩く広い尾根に着き、ここから歩きやすくなった。
しばらく歩くと不動峠から来た林道に出た。広々として草も生えていないが最近車が通った形跡は無い。
2021年09月19日 09:46撮影 by  EX-ZR500 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/19 9:46
しばらく歩くと不動峠から来た林道に出た。広々として草も生えていないが最近車が通った形跡は無い。
しばらく気持ちの良い林道が続く。
2021年09月19日 09:48撮影 by  EX-ZR500 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/19 9:48
しばらく気持ちの良い林道が続く。
国土地理院の地図は見事に正確で地図上で、林道が無くなっている場所でプツンと林道が終わっており、そこから登山道となっていた。ところどころ道標の赤布が枝にぶら下がっており立派な山路である。
2021年09月19日 09:55撮影 by  EX-ZR500 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/19 9:55
国土地理院の地図は見事に正確で地図上で、林道が無くなっている場所でプツンと林道が終わっており、そこから登山道となっていた。ところどころ道標の赤布が枝にぶら下がっており立派な山路である。
赤布に導かれて急な道を登る。
2021年09月19日 10:00撮影 by  EX-ZR500 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/19 10:00
赤布に導かれて急な道を登る。
ようやく宝篋山の尾根に作られている電波中継塔の1つのメンテナンス道路に着いた。我々と逆の道を辿る人はその入口には赤布が一杯ぶら下がっているからそれを目印にすれば良い。
2021年09月19日 10:20撮影 by  EX-ZR500 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/19 10:20
ようやく宝篋山の尾根に作られている電波中継塔の1つのメンテナンス道路に着いた。我々と逆の道を辿る人はその入口には赤布が一杯ぶら下がっているからそれを目印にすれば良い。
少し歩くと宝篋山の頂上からパープルラインに行く林道に出た。ここからは今まで何度も通っている道である。
2021年09月19日 10:34撮影 by  EX-ZR500 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/19 10:34
少し歩くと宝篋山の頂上からパープルラインに行く林道に出た。ここからは今まで何度も通っている道である。
トイレの場所から常願寺コースを下りた。しかしこのまま下りるだけでは物足りないから純平歩道との出会いからこの歩道を歩く事にする。今まで何10回も宝篋山に来ているが、この道は初めてである。
2021年09月19日 11:29撮影 by  EX-ZR500 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/19 11:29
トイレの場所から常願寺コースを下りた。しかしこのまま下りるだけでは物足りないから純平歩道との出会いからこの歩道を歩く事にする。今まで何10回も宝篋山に来ているが、この道は初めてである。
標高190mまで下って来ているのにわざわざ270mまで登り返す物好きは少ないのでこの道は荒れているだろうなと思っていたらキチンと整備されていて驚いた。
2021年09月19日 11:39撮影 by  EX-ZR500 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/19 11:39
標高190mまで下って来ているのにわざわざ270mまで登り返す物好きは少ないのでこの道は荒れているだろうなと思っていたらキチンと整備されていて驚いた。
以前常願寺コースのP394の鞍部(純愛峠)から下りて来てこの場所に出て来た事を思い出した。ここから先の小コースは2度目である。
2021年09月19日 11:52撮影 by  EX-ZR500 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/19 11:52
以前常願寺コースのP394の鞍部(純愛峠)から下りて来てこの場所に出て来た事を思い出した。ここから先の小コースは2度目である。
しばらく歩いて純平歩道と別れ、極楽寺コースを下りて里に出てきた。少し日差しが強すぎるが台風一過の爽やかな秋空の半日であった。
2021年09月19日 12:24撮影 by  EX-ZR500 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/19 12:24
しばらく歩いて純平歩道と別れ、極楽寺コースを下りて里に出てきた。少し日差しが強すぎるが台風一過の爽やかな秋空の半日であった。
駐車場に着くと駐車場はもちろん満車であった。山口から純平歩道までは全く人に会わなかったが、極楽寺コースからは大勢のハイカーに会った。中には子供を背負った若い家族連れもいて宝篋山がつくば市民にとって如何に有り難い里山であるかが実感される。
2021年09月19日 12:40撮影 by  EX-ZR500 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/19 12:40
駐車場に着くと駐車場はもちろん満車であった。山口から純平歩道までは全く人に会わなかったが、極楽寺コースからは大勢のハイカーに会った。中には子供を背負った若い家族連れもいて宝篋山がつくば市民にとって如何に有り難い里山であるかが実感される。

感想

宝篋山には小田側から3本、山口側から3本の一般コースがある。これらのコースは今までかなり歩いたので別なコースが出来ないか地図を見ていたら、山口から東方にP277を通って宝篋山のパープルラインに向かう林道に出るコースが出来そうである。地図上ではその間、所々山路や林道のマークがあり、そこをうまく繋ぐとあまり藪こぎをしなくて済みそうだ。いつもの山仲間に呼びかけたが皆都合が悪いらしい。仕方なく単独で行こうと思っていたら別方面から藪こぎが大好きなので参加したいという女性が現れた。私のような歳になると体力も判断力もバランス力も皆衰えてきて、里山と言えども何時事故を起こすかも知れず、単独行なら行方不明とならないとも限らないので同行者がいる事は心強く一緒に行く事となった。我々の歩いたコースは一部の藪こぎ道を整備すれば(少なくとも赤テープを取り付けておけば)十分第4のコースに値するのでは無いかと思えた。

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技術レベル
1/5
体力レベル
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