ハマイバ前BS→大ゴ沢→破魔射場→大蔵高丸→やまと天目温泉BS

2021年09月20日(月) [日帰り]

• GPS: 08:14
• 距離: 19.0km
• 登り: 1,453m
• 下り: 1,208m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:29
• 休憩: 0:39
• 合計: 8:08

7:30 ハマイバ前
8:01 8:01 真木小金沢林道冬季通行止めゲート
11:26 11:31 米背負峠
11:49 11:49 天下石
12:27 12:27 ハマイバ丸
12:58 13:12 大蔵高丸
13:37 13:52 湯ノ沢峠
14:30 14:30 湯ノ沢峠登山口
15:28 15:33 やまと天目山温泉
15:38 ゴール地点

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

写真

9/20 9:13

9/20 9:14

9/20 9:15

9/20 9:18

9/20 9:21

9/20 9:26

9/20 9:32

9/20 9:34

20m滝は行けるところまで水際を進んでみる。

9/20 9:34

20m滝上部はホールドが見当たらず結局巻いた。

9/20 10:07

9/20 12:22

9/20 12:25

9/20 13:01

大蔵高丸の眺めはいいんだけど、人工物がうるさいのが難点。

9/20 13:34

9/20 13:42

湯ノ沢峠避難小屋内部。以前泊まった時には私物が色々あったと思ったが、ずいぶんすっきりしていた。

9/20 13:55

小屋の下部の水場。

撮影機器：

RICOH WG-5 GPS リコー

感想

magmagoon

この日は天気がよさそうなので眺めがよい所に行きたいと思っていたら、Sさんから沢の誘いが。お互いそれほど自信もないので、最近ハマっているウォーターウォーキングのルートから大ゴ沢を選択。米背負峠から北上すれば大蔵高丸の眺めも楽しめるという寸法だ。

ハマイバ前行きのバスは他に乗客もおらず、将来的な廃止も気になるところだが、終点付近までは集落があるので細々とでも路線は維持されるのだろうか。バス停からしばらくは舗装道を歩き、テニスコート（跡？）の横から脇道へと入る。少し林道を入ったあたりから入渓する。9月に入って大分涼しくなってきたがまだまだ沢は楽しめそうだ。

入渓後はいくつか堰堤があって面倒だが巻くのが難しい所はなく、途中で雰囲気のよさげなところをいくつか越えて、米背負峠手前の分岐につく。沢だけが目的だとちょっと短いか。最後は大谷ヶ丸から延びる尾根に詰めあげるルートもあるようだが、そっちは難しそうということでガイド本通りに行く。しかし分岐から早々にグズグズの斜面でSさんが進退窮まり救助要請。せかされるのでとりあえずロープを固定して垂らすも、「え、これだけ？」とご不満の様子。ゴボウで登ってもらうつもりが、手掛かりがなく難儀してたのでさらに長スリングを垂らして手掛かりにしてもらう。少し先へ進んだところでも尾根に取り付くトラバースが怖いということで、今度はきちんとビレイをとって登ってもらう。やや痩せた尾根を登って最後は登山道に出た。米背負峠よりやや北側に出たし、ツメはウォーターウォーキングのレベルにしては道が悪かったので、たぶん間違いだと思われる。おそらく右に入ったのが一本早かったのだろう。

登山道からは快適な尾根歩き。期待通りの好天で富士山の眺めを楽しんだ後は湯ノ沢峠から沢沿いの道を下山した。やまと天目温泉でちょうどバスが来たので駅まで歩かずにすんだのはラッキーだった。