天狗温泉から浅間山ピストン


- GPS
- 07:29
- 距離
- 14.2km
- 登り
- 1,154m
- 下り
- 1,143m
コースタイム
- 山行
- 6:08
- 休憩
- 1:15
- 合計
- 7:23
天候 | 雨のち晴れ(ピーカン!) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山口の少し先に登山ポストあり。トイレの向かい側。 |
その他周辺情報 | 天狗温泉が気持ちよさそうだったけど、混んでそうだったので入らず。水をかぶってシートで拭いてスッキリ。 |
写真
感想
8月に噴火警戒レベルが下がったのを聞いて、これは今行かねばと思い、空木岳の予定を浅間山に変更した。気候にも恵まれて、爽やかな気持ちの良い山行となった。
唯一の反省は、車の中に日焼け止めを置いて登ったことだ。
★雨?なの?
高速を走らせていると埼玉あたりで薄暗くなってきて、群馬に入ると雨が。うそー?今日は晴れだって予報なのに。てんくらもずーっとAだって。困惑する我々を置いてきぼりにして、雨は降り続く。駐車場についても小雨は降り続いていた。ざっくりレインカバーをつけてスタート。すぐ暑くなるであろうレインの上着も念のため、羽織っていく。どんな山行になることやら。
★曇りから青空は効果倍増!
歩き始めると雨が止んできた。それと蒸し暑い。中が半袖だったので、ちょっとしたことで脱ぐと寒くなりそう、と警戒していたが、そんな心配無用だった。脱いだら爽やかな風が身体中を通っていく。よし、気持ちいいぞ。見上げると青空が見えている。
★外輪と外輪の間に
川の右岸を歩いていくと外輪に挟まれる入り口にさしかかかってきた。右は剣ヶ峰、牙山、左は槍ヶ鞘に続く尾根だ。迫力あるなぁ。そして以硫黄の匂いも強烈になって、火山の懐に深く入っていくことを感じさせる。火山館を過ぎてからは、左手がより壁を感じる風景になってきた。そして、右手には、浅間山本体が迫ってきた。さて、登るとするか。
★別の惑星?
浅間山に取り付いて、ざれた細い道を歩く。人が多くて抜きつ抜かれつして歩く。右にJバンドが、はっきりと見えてくる。外輪山の端っこで降りてくる道だ。そして、北の眼下には鬼押し出し。傾斜が緩くなるところまで溶岩が流れた様子が良く分かる。地球の息吹を感じながら、火口から500mの看板までくると、風が強くなってきた。
そこからのっぺりとした浅間山と外輪の先ポツンととび出ている前掛山を見上げる。あそこにいくのか。まるで別の惑星だな。
★黒斑山から見てた山に来た
冬の黒斑山は何度か登っている。そのときにしっとりと雪を被った浅間山を向かい側から眺めていたが、そこに登る日が来るとは。感動だなぁ。
2016.4.2 2人で残雪の黒斑山
2016.12.30 単独で極寒の黒斑山
2018.3.31 3人で残雪の黒斑山
<今回の費用>
高速+ガソリン等 7,000円
天ざるそば 960円
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